坂口憲二さんが病気を理由に無期限で芸能活動を休止することを発表しました。
坂口憲二さんというと健康的な肉体派の俳優のイメージが強いので、病気と聴いてびっくりですね。
「医龍」というドラマでドクター役をされていたイメージもあり、どちらかというと治す方って思ってしまいますよね。
芸能活動を休止ということですが、それほどひどい状況なんでしょうか?
またもし結婚されてお子さんがいるようだと、今後のことが気になりますね。
そんな坂口憲二さんの病気がどんな病気なのか、原因や治療方法、そして死に至る病なのか?結婚されているのかなど気になる情報に迫りたいと思います。
早速行ってみましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 坂口憲二さんのプロフィール
- 特発性大腿骨頭壊死症ってどんな病気
- 特発性大腿骨頭壊死症の原因とは
- 特発性大腿骨頭壊死症の手術とは
- 特発性大腿骨頭壊死症の進行は?
- 坂口憲二さんは結婚している?子供は
- 最後に
坂口憲二さんのプロフィール
名前:坂口憲二(さかぐち・けんじ)
生年月日:1975年(昭50)11月8日生まれ
年齢:42歳
出身地:東京都出身
最終学歴:東海大ハワイ校卒
1999年のテレビ朝日ドラマ「ベストフレンド」で俳優デビューし、その後数多くの映画やドラマに出演されていますね。
ドラマに出演する傍らでは、父親譲りの肉体を武器に「壮絶筋肉バトルスポーツマンナンバーワン決定戦」のような番組にも出演していました。
病気とは真逆の強い男のイメージがあります。
そしてイケメン。
過去には、小雪さんや松雪泰子さん、モデルの桜井裕美さんとの交際が噂されていましたよね。
特発性大腿骨頭壊死症ってどんな病気
特発性大腿骨頭壊死症は厚労省から難病指定されている病気だそうです。
難病ときくと、なにやら恐ろしいイメージですが、一体どういう病気なのでしょうか?
「股関節の大腿骨頭、つまり太ももの付け根にあるボールの部分の骨が死んでしまう病気です。死んでしまった結果、一般的には死んだ部分の骨が潰れてきてしまいます。そして潰れると痛い。痛くて病院へ来られる。そういった方が多いです。」
出典http://www.kansetsu-itai.com/doctor/doc012.php/
股関節に原因不明の痛みがくる病気なんですね。
坂口憲二さんも2012年8月に出演した「十三人の刺客」の舞台にあがっていたときに、この股関節の謎の痛みに悩まされたそうです。
当時は痛み止めを服用しながらなんとか乗り切りましたが、その後も痛みが続くことから悩んでいたそうです。
そして痛みを隠しながら、ドラマや映画、舞台と多くの仕事をこなしていたということです。
坂口憲二さんのお父さんはプロレスラーの坂口征二さん。
痛みをこらえて仕事をするというのは、父親譲りの性格というか、根性がある方なんでしょうね。
そしてようやく2015年にご自身の病気が判明したそうです。すぐに手術となりました。
特発性大腿骨頭壊死症の原因とは
さわやかで、健康的な坂口憲二さんがなぜこのような難病になってしまったのでしょうか?
この病気の原因はどのようなものなのでしょうか?
なんとこの病気にかかる人は、20代〜40代が多いそうです。
20代から40代なんて一番働き盛り。体も充実して病気なんてって思っている頃ですよね。
そんな時期に原因不明の股関節の痛みが起きることからも、難病指定されている理由のひとつだそうです。
この原因はまだはっきりわかっていないそうです。
男性の発症理由のひとつには「飲酒」が原因ではないかと言われています。
またステロイド剤の多用というのもあがっているようです。
はっきりわかっているのは、大腿骨頭への血流が途絶することが原因となり、大腿骨頭が死んでしまう病気だということです。
日本全国における1年間の新規発生数は約2,000~3,000人だそうです。
ステロイドが原因と思われるケースでは、30歳代が多いそうです。
全体での男女比は、は1.8:1と、男性がかかりやすい病気ともいえそうです。
ステロイド関連のものに限ってみると0.8:1といわれています。
次のページでは、この病気の治療法と死に至る病なのかに迫ります。