プロポーカーという職業があると最近知ったのですが、しかも日本のプレイヤーが世界でもかなり強くて大活躍しているんだとか。

その中でもトッププロの1人として話題なのが池内一樹さんです。

池内一樹さんですが、ポーカーの世界大会で優勝するほどの腕前なんです。

ポーカーっていうとなにかギャンブルっていう感じがしてしまうので、プロ??ギャンブルの?っていう感じがしてしまうのですが、プロのポーカーの大会って一体どういう感じなんでしょうか?

そしてトッププロになるとどのくらいの年収になるのかなんていうのもとても気になります。

 

早速行ってみましょう。

池内一樹のプロフィール

まずは簡単なプロフィールからご紹介です。


名前 池内一樹(いけうちかずき)
生年月日 不明
出身地 東京
別名 ひゃっほう

池内一樹さんがポーカーに出会ったのは2003年のころ。

当時は理論や攻略本のようなものがなく、好きな人が集まってわーわーとポーカーを楽しんでいたようです。

逆にいうと最近は理論や教材もあって、池内一樹さんが長い年月をかけて学んできたようなことも30分程度で理解することができるそうですよ。

池内一樹さんの別名は「ひゃっほう」なのですが、ひゃっほうというポーカーに関するサイト運営もされています。

池内一樹さんはプロとしてポーカーの大会に出るだけではなく、後輩の育成や日本でのポーカー文化のために一肌も二肌も脱いでいるような感じですね。

世界的に有名なポーカーの理論本である『フィル・ゴードンのポーカー攻略法』の監修もされています。

そういえば今後、日本でもカジノリゾートができることになるんですよね?

いまのうちにポーカー勉強しておいたほうがいいかもってちょっと思いました。

勉強すると勝てるようになるということなのであればもしかしたらパチンコとかスロットとかいくより儲かるんじゃないかってちょっと興味が湧いてきました。

世界大会はすごい盛り上がり

世界中のプロポーカーたちが集まる世界大会があるのですが、それがWSOPというものだそうです。

過去に日本人も優勝したことがあるそうなのですが、優勝賞金はなんと億超えですよ。。。

どんだけすごいんだろうと思って動画を探してみました。

こちらあの

てんちむ

がなんと参戦していたりしました。

WSOPはWorld Series Of Pokerの略なのですが、参加費を払って、上位の人からそれをわけるというような感じの仕組みなので、参加人数が多ければ多いほど優勝賞金も膨れ上がっていきます。

WSOPという名前がついた大会はたくさんあるのですが、そのメインイベントの過去の優勝賞金を調べてみました。

開催年 優勝賞金(USドル) 参加人数
2011 8,715,638 6,865
2012 8,531,853 6,598
2013 8,361,570 6,352
2014 10,000,000 6,683
2015 7,683,346 6,420
2016 8,005,310 6,737
2017 8,150,000 7,221
2018 8,800,000 7,874
2019 10,000,000 8,569
2020 2,550,969 1,379
2021 8,000,000 6,650

今年の優勝賞金は800万ドル。

113円で計算すると

9億400万円!!

2019年だと11億3000万ですよ!

凄まじい金額ですよね。

この金額をかけて、ポーカーをするわけです。

ブラフとかするわけですよ、この金額で。

ブタでも勝負に行ったりするんですよ、この金額で。。。

世界大会のこの動画をみていて、ふと気がついたのですが、

これ俺の知ってるポーカーと違う。。。

参加している人にはカードを2枚しか配らない。。。

ポーカーって5枚で役をつくるんじゃなかったっけ???

2枚の札をみて、カードを交換したり、チップをかけたりしている。

一体なんだこれは???

そう思って、調べてみたところ、ポーカーというのはいくつか種類があるみたいでした。

昔からよくトランプで遊んでいた5枚ずつ配ってやるポーカーは

クローズド・ポーカー

と呼ばれるものだそうです。

WSOPのような大会で行われているポーカーは

フロップ・ポーカー

と呼ばれるものだそうです。

WSOPで行われているポーカーの簡単なルール

WSOPで行われているポーカーは、フロップ・ポーカーの中でも、テキサス・ホールデム(Texas hold ‘em)と呼ばれるものだそうです。

アメリカのカジノでは大体このポーカーが行われるそうですよ。

おそらく日本のカジノでもこれなんでしょうね。

ルールは簡単で、各プレイヤーごとに配られる2枚の手札と、コミュニティ・カードと呼ばれる全プレイヤー共通のカード(最大5枚)を組み合わせてプレーするというものです。

自分の2枚の手札とコミュニティ・カードを合わせて強い役を作ったほうが勝ちという感じです。

ただ強い弱いだけではなく、そこに勝負をするか、勝負を降りるかという駆け引きが存在するので、そんな単純じゃないようです。

各プレイヤーに2枚のカードが表を伏せた状態で配られてゲーム開始となる。この2枚のカードを「ホールカード」あるいは「ポケットカード」と呼ぶ。ゲームにおいてプレイヤーごとに配られるのはこの2枚のみであり、ショーダウン(ゲームの最後に手を見せ合うこと)が行われる場合以外は他のプレイヤーに公開する必要はない。

カードが配られたら、ベットラウンドが開始する。このラウンドは「プリフロップ」と呼ばれる。賭けはビッグブラインドの左隣から、時計回りに行う。このとき、ビッグブラインドはオープニングベットに相当するので、最初のプレイヤーはチェックすることはできず、降りないのであればコール(同等の賭け金を出すこと)またはレイズ(賭け金を釣り上げること)をする必要がある。(レイズされていない場合に)スモールブラインドを出したプレイヤーがコールするには残りの半額を出す。ブラインドがない場合は、ディーラーボタンの左隣から賭けを行う。

プリフロップでの賭けが終わった段階で、2名以上プレイヤーが残っている場合はディーラーは表向きに3枚のカードをテーブルに出す。これを「フロップ」という。この3枚は全てのプレイヤーに共通のカード(コミュニティ・カード)である。この先の賭けは、全てカードが配られた時点で、ディーラー・ボタンの左隣のプレイヤーから時計回りに行われる。

フロップのベットラウンドが終わると、ディーラーは更に1枚の共通カードを開く。このカードを「ターン(またはフォース・ストリート)」と呼ぶ。同様に、ターンにおけるベットラウンドが終了すると、ディーラーは最後の1枚となる共通カードを開く。このカードを「リバー(またはフィフス・ストリート)」と呼ぶ。

リバーにおける賭けが終了した時点で、残っているプレイヤーが2名以上いる場合、勝者を決めるためにショーダウンを行う。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A0

池内一樹の実績

世界中からこのポーカーに魅せられた人たちが集まってきて凌ぎをけずるWSOPですが、池内一樹さんは実は過去に出場をしていて、しかも優勝したこともあります。

こちらがそのときのツィートです。

WSOPのオンラインのイベントでの優勝になります。

このときの賞金が15万ドル!!

約1700万円ですよ!

ゴルフの大会のような高額の優勝賞金をゲットしています。

それだけじゃありません。

なんと2019年には、こちらもWSOPの大会に出場して準優勝。

その賞金はなんと

約9000万円!!

このときの戦いの模様は本人がnoteにまとめていますので、ぜひ読んでみてほしいです。

ポーカーのことよくわからなくても面白かったです。

ポーカーで9000万買った話
https://note.com/hyahhoo/n/n5d240e4af7bb

他にも準優勝が2回あるそうなので、生涯獲得賞金はすでに億を超えているわけです。


出典:https://pokerdb.thehendonmob.com/ranking/200/

現在日本の中では6位ですね!

すごい!!

池内一樹の結婚や子供は

こんなすごいプロの方とお近づきになりたいと思う人も多いのではないかと思いますが、結婚などはされているんでしょうか?

調べてみると、奥さんはしっかりいらっしゃるようでした。

9000万円の賞金を獲得した大会ですが、決勝戦を奥さんがママ友と一緒に見ていたそうです。

またお子さんもいらっしゃるということでした。

こちらは池内さんのツィートでお子さんのお話などがでていますので間違い無いかと。

しかしお子さんは学校とかでお父さんの職業は?とか聞かれて

ポーカープロ

と答えているんでしょうかね?

日本だとギャンブルっていうイメージが強いのでなかなか良い印象にならなそうな気がします。

ただポーカーの大会の動画などを見ているとギャンブルというより心理、頭脳戦というゲームという側面のほうが強い感じがしました。

今後は、日本でカジノもできるし、ポーカーの印象も変わるし、おそらくポーカープロのイメージも変わってくるんじゃ無いかなと思いました。

最後に

今回ポーカープロの池内一樹さんについて調べてみました。

そもそも考えていたポーカーとカジノで行われているポーカーが全く違うのでそこからかよって感じの知らないことだらけで調べていて楽しかったです。

またポーカーでこんなに世界中の人たちが盛り上がっているのかというのも知らなかったので驚きました。

WSOPの世界大会ですがスポーツ選手や映画俳優なども参加している本当に世界中から腕自慢が集まってくる大会なので今後も注目していたいなと思いました。

過去にはネイマールやベン・アフレックとかも参加していたらしいですよ。

また日本にもそのWSOPで戦うトッププロの方々がいて、世界で活躍されているということ。

まずはちょっと本でも買ってみて勉強してみようかなと思いました。

 

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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