アメリカってすんごいバカなことを真面目にやる人たちが多いなという印象があります。
そのバカなことから始まって、宇宙旅行を実現したり、Appleのような巨大企業を作り上げたりするわけなので、そのやってみるパワーというのは尊敬に値するなぁと思います。
今回のアメリカ「やってみた」ニュースは、なんと
マスクの代わりに女性の下着を顔に着用して飛行機に乗ってみる!
です。
そう、あの日本でも超有名なおバカ漫画の「変態仮面」に登場するヒーローと同じようなことをやってしまったんです。
さすがアメリカです!U-S-A!U-S-A!
一体どんな方がそれをどんな目的でおこなったのか、そしてその結末は??
早速行ってみましょう。
Contents(目次)
実際のニュース映像
今回、このリアル変態仮面のニュースが報道されたのはアメリカのNBC2Newsです。
実際の映像がこちらです。
飛行機内の映像。
男性が歩いてくる。
なんか随分派手なマスクをしている。
赤い三角形のマスク。。。
そう、これ、女性用の下着なんです。
腰に回す紐の部分を両耳にかけて、前側の布で鼻と口を塞いでいます。
しかもこれつけている男性はかなり体格の良い、いかつい男性です。
出典:https://nypost.com/2021/12/16/man-banned-from-united-airlines-after-wearing-thong-as-mask/
お名前はアダム・ジェンヌさん。
一見、動画だとわからないですが、結構派手目の赤い下着ですよね。
これ、ぱっと見は一応布マスク的な感じにはなっているんじゃないかと思うんですが、アウトなんでしょうか??
事件の詳細
この事件がおきたのは、2021年12月15日のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港。
ユナイテッド航空ワシントンD.C.行きの便です。
アダム・ジェンヌさんが、女性用の赤い下着をつけて、飛行機に登場したところ、客室乗務員の目に止まり、結果、アダム・ジェンヌさんは飛行機を下されてしまったと言うことです。
ユナイテッド航空は声明を発表しています。
「顧客は明らかに連邦法で定められているマスクの義務に準拠していませんでした。私たちのチームが離陸前に地上で問題に対処し、空中での潜在的な混乱を回避したことを感謝します」
そう、飛行機内でのマスクの着用がアメリカの連邦法で義務付けられているのです。
そのルールに則っていないというのがその理由だそうです。
ですが、本当かどうかわかりませんが、アダム・ジェンヌさんは、今回ニュースになった1件が初めてではなく、すでに何度か女性用下着で飛行機に乗っているというんです。
はっきりとは言っていないですが、搭乗に成功したこともあるような口ぶりです。
アメリカでの評判
このニュースを受けて、アメリカでも賛否がわかれているようです。
マスクを正しくつけるべき
航空会社の対応は正しい
馬鹿げた行動
という批判がある一方で、
彼の勇気ある行動は素晴らしい
マスクの義務に意味はない
というような擁護する意見も少なくありません。
動画の後半でも、ほかの搭乗客が、彼の擁護をしているシーンがあります。
さすがアメリカですよね。
根っからのお節介人種というべきなのか、結構周りの人たち親切だなぁと思うようなシーンが多いですが、今回も何人もの搭乗客が彼の擁護にまわって客室乗務員に文句を言っているんですよね。
日本での評判
この報道が日本に伝わると、twitterのトレンドに
変態仮面
が登場する事態になりました。
アメリカではバカなアメリカ人が下着をつけて飛行機に乗ろうとしたというニュースですが、日本人ならすべての国民が知っていますよね。
彼が、リアル変態仮面だということをwww
変態仮面は週刊少年ジャンプで連載されていたコメディ漫画です。
主人公が女性の下着を仮面のようにつけて戦うというしょうもない感じのヒーロー漫画なんです。
実は、これ実写化しています。
実写化した時の俳優がなんと
鈴木亮平
なんですよ。
あの大河俳優が変態仮面をやっていたという黒歴史。
監督は福田雄一監督です。
漫画原作を実写化することに定評のある監督ですよね。
今日から俺は
も福田雄一監督でした。
興味を持った方はぜひ一度ご覧いただければと思います。
最後に
今回、アメリカで起きたリアル変態仮面のニュースについて調べてみました。
とうの本人は、いたって真面目でコロナ騒動、マスク義務化に対して一石を投じたいという気持ちでやってみたそうなのですが、日本ではそれは絶対にウケ狙いになってしまうというね。
これ日本でも真似する人出てきそうだなぁ。
だれかYoutubeでほんとにやりそうですよね。
そのときの日本の航空会社の対応がちょっと楽しみです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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