小説家の山口恵以子(やまぐちえいこ)さんが「くりぃむクイズ ミラクル9」に出演されますね。
山口恵以子さんは2013年に「月下上海」という小説で松本清張賞(長編エンターテイメント小説が対象)を受賞しているのですが、実はそのとき社員食堂で働きながら小説を書いている食堂のおばちゃん小説家だったという逸話が有名な方です。
その後、ワイドナショーにコメンテーターとして出演したり、また精力的に小説を執筆したり日々忙しい毎日を送っているようです。
でも実は家では要介護の母親がいたりと苦労をだいぶなさっているそうです。
そのあたりに迫ってみたいと思います。
早速行ってみましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 山口恵以子さんのプロフィール
- 山口恵以子さんは結婚している?
- 山口恵以子さんのコメンテーターが面白い
- 山口恵以子さんは酒が大好き
- 最後に
山口恵以子さんのプロフィール
出典:https://twitter.com/bonyandera
生年月日 1958年6月6日(59歳)
出生地 東京都
血液型 不明
職業 小説家
最終学歴 早稲田大学文学部
山口恵以子さんは、今年で60歳、還暦を迎えるんですね。
小説家としてデビューされたのは、2007年「邪剣始末」という小説になります。
49歳のときになります。
かなりデビューが遅いといえば遅いですよね。
なので還暦とは言え、小説家としてのキャリアはまだ10年ちょっとという感じになります。
でも写真で見てもとても貫禄があるので、大御所!という雰囲気ですよね。
山口恵以子さんの作風は、江戸時代などの時代物が多いです。
小説家としてデビューした邪剣始末という小説も主人公が養父が作り出してしまった呪われた邪剣を追っていく話です。
山口恵以子さんは結婚している?
山口恵以子さんは還暦ということですが、結婚はされているのでしょうか?
実は調べたところ、独身ですね。
一度も結婚はされていないようです。
過去に婚活を頑張っている時期はあったそうです。
そのときお見合いをしたのだそうですが、43回お見合いをしたけれどもうまくいかなかった。
43連敗だと本人が語っています。
43回もお見合いするって逆にすごいメンタルの持ち主ですよね。。。
婚活は33歳の頃から、お父さんのすすめで始めたそうです。
しかし43人の男性とお見合いしてもすべてうまくいかない。。。なんでなんでしょうか?
実は山口恵以子さんはかなりのマザコンだそうです。
お見合いがうまくいかなかった原因もそれだと本人が語っています。
母親の影響が強すぎて結婚ができなかったというのです。
一体どういうことでしょう?
どういうことかというと、結婚してお母さんと離れるということを考えられなかったようです。
お母さんと非常に仲がよく、あまりにも相性が良すぎて、母親以外の人と強い人間関係を持つことを望んでいなかったようなのです。
お見合いがうまく行かなくても母親がいる、好きでもない人と結婚して一緒になるくらいなら、ママと一緒に生きていけばいい。
そう考えてしまっていたそうです。
それでは確かに結婚しようという気にはなかなかなれなかったかもしれないですね。
「私は結婚できないんではなく、結婚しないんだ」
とも思っていたそうです。
でもその考えが大きく変わる出来事が起きます。
父親が先に他界し、その数年後、母親が介護が必要になってしまったのです。
70歳くらいまで母は歳よりも若くて元気だったのに、父が亡くなって3年ほどでボケはじめてしまって。母を支えられるのは私だけなので、そこで初めて「あぁ、これで一生結婚できないな」って気づきました。それまでは、「私は結婚できないんじゃない、結婚しないだけ」と思っていたんです。
もう私を守ってくれる人はいなくなってしまった。これからは私が自分の手でしっかりと母を守っていかなきゃいけないんだ、と。意識が180度変わりましたね。
出典:https://wotopi.jp/archives/36124
母親の介護をしながらも結婚をするという選択肢は山口恵以子さんの中にはなかったようですね。
たしかに要介護の母親がいるひととなかなか結婚しようという人はいないかもしれないですね。
しかしただでは起きない山口恵以子さん、43回の見合い失敗など、長年の経験を活かして婚活食堂という新作となる書籍も出版されています。
東京・四谷にある「めぐみ食堂」という食堂を舞台に描かれる温かい物語だそうです。
山口恵以子さんのコメンテーターが面白い
山口恵以子さんはコメンテーターとしても時々バラエティ番組に出演されています。
作家・小説家として、人生経験豊富なおばちゃんとして、皆があっと驚く切り口で名言を連発しているので、それをご紹介したいと思います。
たとえば「ワイドナショー」で、松井秀喜が高校野球で5打席連続の敬遠をされたことが話題になり、山口恵以子さんがコメントを求められて言った言葉がこちらです。
「あれ高野連が非難したでしょ、許せない!
だって、高校生らしくないって批判したんだけど、高校生らしくないのは松井じゃないですか!」
松本人志も「確かに高校生らしくないですよね、あんな実力ね。ゴジラですからね。あっちが悪い」と言って大爆笑していました。
高橋ジョージと三船美佳の離婚問題のときはこうコメントして皆を唸らせていました。
16歳の美佳さんが素敵だと思うひとと、32歳の美佳さんが素敵だと思う人が違ったんですよ
これまたはっとさせられる一言ですよね。
山口恵以子さんは酒が大好き
山口恵以子さんはお酒が大好きだそうです。
過去にエッセイ集を出しているのですが、その副題が
「小説は夫、お酒はカレシ」
です。
お酒はカレシと呼んじゃうくらい好きなんですね。
2013年に松本清張賞を受賞したときに賞金が500万円でるのですが、その使いみちを聞かれたときも
「世界中の高い酒を飲んでみたい」
とコメントしていました。
どんだけお酒が好きなんでしょうね(笑)
なんでもお父さんの遺言で水で割ったお酒は飲まないという発言もあったそうです。
でもお酒に溺れてしまうタイプのようで、こんな悩みも打ち明けてます。
私はお酒を買い置きしておくと全部飲んでしまうのでその日飲む分、糖質ゼロの缶酎ハイを2本だけ買うんです。
でもそれが呼び水になって、飲んでしまうと我慢できずにまたコンビニに走ってしまいます。
ここで引き締めないと、これからの人生がとんでもないことになってしまいそうで怖い。
私には介護が必要な母がいるし、猫も2匹いるというのに。
出典:https://croissant-online.jp/health/44998/
これ、完全にアルコール依存症じゃないですか。。。
山口達也さんと同じなような。。。
名字が同じなんで、なんかちょっと気になりますね。
もちろん親戚関係ではないと思いますが。
山口達也の離婚理由は性格が最悪で酒癖が悪かったせい!?イクメンも嘘だった!?
本人も要介護の母親がいるのにと言っていますが、ちょっと本当に気をつけていただきたいですよね。
最後に
山口恵以子さんは2013年に松本清張賞を受賞したあとも、「丸の内新聞事業協同組合」の従業員食堂で食堂のおばちゃんとして働いていたそうですが、現在は専業小説家となって活躍されています。
また普段は着物を着ることが多いそうです。
テレビでもいつも着物を着てますよね。
実はいつか直木賞を取ると目標を建てていて、「直木」の小紋を入れた着物を作っているそうです。
山口恵以子さんが直木賞を受賞されたら、きっとそれを着て登場するんでしょうね。
そんな日が来るのを楽しみに待っていたいですね。
でもくれぐれもお酒には注意していただきたいです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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