負け美女として一時期話題になっていた犬山紙子さんですが、現在はスッキリのコメンテーターとしてレギュラー出演していますね。

負け美女から勝ち組へといつの間にか転身している犬山紙子さんの現在はどんな感じなのでしょうか?
以前のように全てに噛み付いてまわるようなことはなくなってしまったのか、気になっている人も多いと思いますのでご紹介したいと思います。

早速行ってみましょう。

目次(コンテンツ)↓↓

  1. 犬山紙子さんのプロフィール
  2. 犬山紙子さんは結婚している?
  3. 犬山紙子さんの最近の書籍は?
  4. 犬山紙子は炎上しない?
  5. 最後に

犬山紙子さんのプロフィール


出典:https://matome.naver.jp/

名前 犬山紙子(いぬやまかみこ)
生年月日 1981年12月28日
出身地 大阪府
最終学歴 東北学院大学経済学部
職業 ブロガー、コラムニスト、エッセイスト

犬山紙子さん、不思議な名前な気がしますが、やはりこちらは芸名、ペンネームといったところのようです。
本名は非公表ですが、旧姓は大山、現在は剣さんという名字になるそうです。
この話は後半で。

犬山紙子さんは、モデルやタレントの友人が多く、その友人たちの残念なエピソードをネタにブログを書きまくったところ、それがヒットし、書籍化するなどして大成功をおさめています。

書籍化された本は「負け美女 ルックスが仇になる」というタイトルです。

タイトル通り、見た目は行けているのに残念な恋愛をしているような友人、知人をネタにした内容になっています。

そして、現在はブロガーとしても引き続き活動しつつ、タレントとしても多くの番組などに出演しています。
また講演やコラムの執筆など幅広く活動をされている人気タレントと言えそうです。

犬山紙子さんは結婚している?

犬山紙子さんは、負け美女という書籍を出しているのでてっきり本人も負け組なのかと思いきや、すでに結婚されています。
負け美女のプロフィールでは、3年彼氏がないと書いていましたが、2013年に音楽プロデューサーの剣樹人(つるぎみきと)さんと交際をしていることをブログで報告しました。

そしてその翌年の2014年の8月8日にめでたくゴールイン(結婚)。

旦那さんの劔樹人さんは、1979年生まれで犬山紙子さんより2歳年上になります。

劔樹人さんはバンドのベーシスト、音楽プロデューサー、マネージャとして活動されていましたが、犬山紙子さんとの結婚を機に、現在は仕事を辞めて主夫として犬山紙子さんを支えているそうです。

その主夫を選択した劔樹人さんはその経緯や日々の暮らしを書籍にしています。


タイトル「今日も妻のくつ下は、片方ない。 妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました」

音楽を生業にしていた僕は、エッセイストの妻と結婚し、兼業主夫になった。慣れない家事の、難しさと面白さ。くだらなくて笑える、小さな幸せ。でも僕は―「妻に稼いでもらっている」「音楽では食っていけない」。もやもやと過ごしていたある日、妻の妊娠が発覚し…?ゆるくて時々ヒリつく主夫コミックエッセイ。

ほのぼのとした日常や葛藤が独特のタッチで書かれていて、書評欄もかなり好評ですね。

はじめてこの手の本を購入しました
マンガの画風はつたないが 暖かさのあるやさしさでした
内容は一般的の主婦の物語と同じで 炊事洗濯食事の家事業務を
もくもくとこなす主夫の姿がそこにあり 最後には妻の妊娠にどう対応するか?などの
感情がえがかれてて 一気に読みおえました
こうゆうおもしろい本があるよ と
友達に教えてあげたくなるような 暖かい本でした

これは一度読んでみたいなと思いました。
劔樹人さんもブログをやっていて、そのブログの内容を書籍化したということなので、ブログの方もチェックしておきたいですね。
劔樹人の「男のうさちゃんピース」

活動的にも犬山紙子さんのほうがかなりアグレッシブに仕事をされていたので、この形でお二人はスッキリしている感じなのでしょうね。
その後、2017年1月6日に第一子となる女児を出産されています。

自身のブログで次のようにコメントを発表しています。

泣き声の大きいこと大きいこと。この大きい声は私に似たのかもしれません。少しずつ出始めた母乳を飲んでくれただけで、大げさだけど生きててよかったと心の底から思う

出産は予定日より20日も早かったそうですが、元気な女の子に喜びを噛み締めている様子が浮かびますよね。

生きててよかった

というコメントからは、完全に負け組じゃないぞという感じが漂っていますね。

犬山紙子さんの最近の書籍は?

結婚、出産を機に、負け美女研究についてはどうなっているんでしょう?

実は2017年の出産を機に、こんな出産・育児に関する書籍を出版しています。

タイトル「私、子ども欲しいかもしれない。:妊娠・出産・育児の〝どうしよう〟をとことん考えてみました」

子どもって本当に産んで大丈夫!?仕事と両立、本当にできるの!?妊娠、保活、仕事、2人目、自分の人生…、子どものこと考えると「どうしよう」ばっかり。3年間、悩んで考え続けた、犬山紙子、建前なしの本音の話。完全無痛で挑んだ初めての出産体験記も収録!!

こちらの書籍もかなり書評を読むと良い内容です。
女性の出産に対する考え、悩み、そういったものが装飾なく本音で語られているようで、女性読者から高評価のようです。

ネットの内容を読んでいましたが、追加されてる内容がとても良く、買ってよかったです!

私は「子どもが欲しい」と思ったことが無く、結婚したものの、出産はどうしたらいいのかモンモンとしていました。
進学も就職も自分の納得した選択をしてきて、やりたいこともやってきたのに出産だけはどうしても「私がやりたいことなのか?」という疑問がいつもありました。
それなのに、「結婚したら出産は当たり前」「子どもを持つことは喜びで当たり前」のような【普通】を平気で投げつけてくる世間に本当に泣きたい気持ちでいっぱいでした。

この本は、犬山さんが出産に対する自分の気持ちに向き合い、色々な人の話を聞いて、悩んで悩んで考えている内容です。
私のモンモンとした気持ちも読み進むうちにスッと晴れていきました。
出産についてネガティブな考えも払拭されて、かなり道が開けました。感謝しかない。

誰が読んでも傷つかないと思います。
子ありも子なしも人それぞれでいいんだ!!って、前を向ける内容です。

女性受けがだいぶいい感じですが、意図して、女性側の視点をかなり入れているんじゃないかなという気もします。

昨今、ブロガーやコメンテーターとして活躍するには、世間一般的なコメントではなく、独自の視点や、特定多数の代弁者的なポジションを取らないとやっていけないのではないかと思います。

あることについて意見をしたときに、周りの反応が

「ふーん」

で終わるのは一番だめで、

「それは違う、何言ってるんだ!」

と猛烈な反感を買う、または

「そうそう、それ、私が言いたかったこと、良く言ってくれた!」

という同調エネルギーが、コメンテーターやコラムニストとしての存在価値だったりしますからね。

犬山紙子は炎上しない?

人気コラムニスト、コメンテーターとなると、日々の発言で炎上するなんてことが日常茶飯事だと思います。

でもさっきのコメントにもあるように、周りがすごい好意的ですよね。

誰が読んでも傷つかないと思います

とか、すごい評価だなと思いますよね。
なんでこんな風に評価が高いんですかね?

それは当然イラッとくる人も多いのですが、炎上まではいかない。微妙なさじ加減なんですよね。

結構めんどくさい発言もたくさんしているんですよ。
たとえばこんなことも言っています。

あと、結婚もなんですけど、結婚した人があんなに皆に祝われるのが今でも不思議なんです。自分で勝手に「この人と生活を共にする」と決めてそうする、ただの決断ですよね。なんで皆でお金渡して「おめでとう」って言うんだろうって。

出典:https://kufura.jp/family/human-relations-family/6867

結婚をお祝いするのって変じゃない?って言ってますね。

変ですかね?めでたくていいじゃないですか?
なのに、ただの決断に皆でお金渡しておめでとうって言う意味がわからないと言っています。

なんだかめんどくさい人だなと正直思いますが、当然こういうコメントに対して「それは違う!」と激しい反論や「私もそう思ってた!」という意見が沸き立ちそうですよね。

あえての炎上商法の人なのかなとも勘ぐってしまいます。

しかしながら犬山紙子さんが、猛烈に何か批判されたり、大炎上したりしているというのは過去には全く見つかりません。

そうつまり、ネットでの立ち回りが猛烈に上手なんです。

自分の意見、かなりとんがった意見を投げつつも、誰も傷つけないように、言葉を選び、空気を読み、見事にこの炎上上等な匿名インターネットの世界を渡り歩いているのです。

これはもう見事としか言いようがないです。

最後に

実は犬山紙子さんは劔樹人さんと結婚される前は、大山が名字ではないかともっぱらの噂です。

というのも実は、あの「アイリスオーヤマ」の社長、専務などが犬山紙子さんの叔父だったり、父親だったりするのです。
お父さんは、営業の鬼と呼ばれた人で、現在専務取締役だそうです。

そのため名字が大山だろうということになっています。

しかし独自のとんがった視点での物言いで炎上しらずの世渡りの上手さは、この営業の鬼の父親ゆずりなのかもしれないですね。
人付き合いが上手じゃなければ営業の鬼なんて言われないですものね。

叔父さんやお父さんが大会社の社長や取締役だなんて、ますます負け組じゃない、勝ち組人生歩いているなぁという気がします。
そう思うともっとアンチがいてもおかしくないと思いますが、なんでかそんなアンチもいないという本当に不思議な方だなと思いますね。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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