ドラマ「義母と娘のブルース」がとうとう最終回でした。
綾瀬はるか主演のドラマの中でも異例とも言える大ヒットとなったドラマでした。
義母と娘のブルース、略して「ぎぼむす」という親しみやすい名前で呼ばれていましたね。
最終回は娘である「みゆき」の大学受験と母である「亜希子」の再就職の話を軸に家族とは愛とは、人を思いやる心とはなんだろうというような深いテーマでしたが、そんな感動を水に挿すような番組の進行にイライラを募らせる視聴者も少なくなかったようです。
ぎぼむすの最終回はCMが多すぎたんです。。。
そして感動のフィナーレに視聴者の頭を悩ませるようなシーンがあり、感動しつつもモヤッとした感じの終わり方だったと話題になっています。
早速行ってみましょう。
ぎぼむすの最終回がCM多すぎ
綾瀬はるかさん主演で大人気となったドラマ「義母と娘のブルース」の最終回が2018年9月18日に放送されました。
最終回ということで楽しみにしていた人も多く、リアルタイムで視聴していた人たちも多かったようです。
しかしながら、今回の最終回はなぜかCMを連発するんです。
話が良いところになるとCMへ。
そんなイライラする展開から番組開始後続々と以下のようなコメントが届き始めました。
今クールのドラマで1番楽しかった!ちょっとCM多すぎてイラッとしたけど。#義母と娘のブルース #ぎぼむす #最終回
— くま(´(ェ)`) (@larcuma666) 2018年9月18日
#ぎぼむす
5分に1回CM入ってんな。多過ぎじゃね— りおん (@rionxkei) 2018年9月18日
これだけCM連発していますが、最終回は通常と同じ時間帯での放送でした。
ってことは内容が少なかったのでしょうか?
過去の放送を見ることができるParaviで確認してみると、しかしながら最終回も他の回と同様の56分のドラマになっています。
義母と娘のブルース – Paravi –
今回の放送ですが、後半の義母である亜希子と娘であるみゆきの二人だけの長いシーンがありました。
お互いに長い台詞を言い合うのですが、後半の二人の思いがぶつかるクライマックスシーンです。
この長いシーンの途中にCMを入れることが嫌だったのではないでしょうか?
そのため前半にCMを寄せて後半を少なめにしたという結果、最初から見ている視聴者にはイライラを募らせることになってしまったように思えますね。
最後の「奇跡?」の謎は
CMが多すぎてイライラする以外に、番組の最後にはモヤモヤが残るという展開がありました。
大阪に旅立つ亜希子と東京で一人暮らしをするみゆきが別れ、みゆきが一人暮らしをする部屋に帰ってきたところ、なんと部屋に亜希子が待っていたのです。
大阪行きの切符がないということで、みゆきのカバンの中を探す亜希子。
しかし切符は亜希子が呼んでいた本の中に挟まっていました。
それを見つけて手渡すみゆき。
その切符を確認しますといって中身をチェックする亜希子。
しかしその切符は
東京→東京
と書かれていたのです。
亜希子・みゆき「奇跡?」
と首をかしげてドラマが終了します。
このエンディングにネットでは以下のように何が奇跡かわからないといった投稿が多数溢れかえっています。
どなたか、教えて‥どんな奇跡が隠れているの?#義母と娘のブルース #綾瀬はるか #ぎぼむす pic.twitter.com/ESWwm3Jl0O
— タンポポ (@oskymk0122) 2018年9月18日
何が奇跡なのかについてもネット上で議論がわきおこっていますが、2つの解釈があるようです。
1.チケットの番号がおかしい
全部連番の出発時刻と到着時刻 12:34発、12:34着
車両と席番号 おおわし123号 4号車56列
チケット番号 4321
などすべてが連番になっている点。
ちなみに左下のGBMSはGiBoMuSuの略になっていますね。
ラストのチケット、奇跡がいっぱい。
・東京⇔東京
・続き番号だらけ
・ラッキー7
・左下に、GBMS(ぎぼむす)#義母と娘のブルース pic.twitter.com/i2I549hnks— マシ (@masi_akan) 2018年9月18日
2.東京→東京で亜希子は戻ってきた
このチケットは就職する会社側が用意したもので、実は東京勤務となったという解釈。
そのためこのあとも二人で暮らすことができるというもの。
ドラマなので、どんな意味をそこに含めたのかというのは観た人の解釈次第ということもあるかと思いますが、この終わり方にはちょっと首をひねる人が多かったようです。
奇跡
と呼ぶにはなにかしっくりしない感じですよね。
普通なら
うわ、めっちゃ連番!!
とか、
東京勤務?
とか言わせてから、これって奇跡?というセリフがあれば意味もわかったのですが、唐突に奇跡?というセリフで終わるので視聴者はかなり置いてけぼりになってしまったように思えます。
これは見逃し配信を何度も観させようとする戦略?DVDやBlue-rayを買わせる作戦?という疑いもあるのですが、続編を期待する声も多いですね。
この匂わせ方は続編への謎としてとってあるんじゃないかという考えですね。
あの奇跡ってなんだったのか?ということで続編を観たいと思う人は多そうですよね。
各回の視聴率
大好評だった義母と娘のブルースのドラマ、全10回ですが、一体どれくらいの視聴率だったのでしょうか?
各回の視聴率はこうなっています。
第1話 11.5%
第2話 11.3%
第3話 12.4%
第4話 12.2%
第5話 13.1%
第6話 13.9%
第7話 15.1%
第8話 15.5%
第9話 17.3%
第10話 ?
1話から最終回に向けて右肩上がりに視聴率が上がっていっているのがわかります。
この数字だけをみてもかなりの人気があったことがわかりますよね。
最終回はおそらく20%を超えたのではないかと言われていますが、どうだったのでしょうかね。
原作とDVD、ブルーレイは?
義母と娘のブルースが終わってしまい、ぎぼむすロスの人たちも多いかと思います。
見逃し配信はこちらで全話を見ることが可能です。
またDVD、Blue-rayは2019年2月6日発売だそうです。
そして原作はこちら。
4コマ漫画がこんな感動ドラマに仕上がるとは思わないですよね。
最後に
綾瀬はるかさん、上白石萌歌さんが出演して大人気のドラマ、義母と娘のブルースが最終回になってしまい、ぎぼむすロスが広がりそうですよね。
今回のドラマで一番印象に残ったのはやはり上白石萌歌さんの演技だったかもしれません。
可愛すぎないというんですかね?コミカルな演技がとても上手でそれでいてシリアスな演技もそつなくこなしていて、視聴者を気持ちよくひきつけてくれたんじゃないかなと思いますよね。
上白石萌歌さんの魅力はこちらでまとめていますのでぜひ御覧ください。
上白石萌歌がみゆき役(ぎぼむす)で大評判。大学や歌がうまい理由や胸のカップは?
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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