女優の上白石萌歌(かみしらいしもか)さんがドラマ・義母と娘のブルース、通称「ぎぼむす」の娘役として登場してきましたね。
そのドラマが放送されるやネットでは上白石萌歌がかわいい、上白石萌歌がはまり役という感じで大評判となっています。
上白石萌歌さんといえば、長澤まさみと同じ東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞した若手女優です。
そんな上白石萌歌さんの経歴やうますぎる歌の秘密やどこの学校に通っていたのかなどに迫りたいと思います。
早速行ってみましょう。
上白石萌歌さんのプロフィール
出典:https://mdpr.jp/news/detail/1786114
本名 上白石萌歌(かみしらいしもか)
生年月日 2000年2月28日(18歳)
出生地 鹿児島県鹿児島市
身長 162cm
血液型 A
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ
活動期間 2011年 –
著名な家族 上白石萌音(姉)
事務所 東宝芸能
上白石萌歌さんは、第7回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入りをしています。
東宝シンデレラの過去のグランプリ受賞者はこんな感じです。
第1回 1984年 沢口靖子
第2回 1987年 小高恵美
第3回 1991年 今村恵子
第4回 1996年 野波麻帆
第5回 2000年 長澤まさみ
第6回 2006年 黒瀬真奈美
第7回 2011年 上白石萌歌
第8回 2016年 福本莉子
2011年の上白石萌歌さんは当時10歳の小学校5年生で史上最年少です。
どんだけ青田買いだよという気もしないでもないですが、この年の審査員特別賞には姉の上白石萌音さんが姉妹で受賞していますね。
上白石萌音さんは、映画「君の名は。」でヒロイン・宮水三葉の声を演じて話題になりました。
そのせいか、グランプリの上白石萌歌さんよりお姉さんの上白石萌音さんのほうが有名になってしまいましたよね。
でも子供をもつ親からは実は上白石萌歌さんは歌がうまいと以前から評判になっていました。
というのもNHKで放送されている子供向けのアニメ「はなかっぱ」のオープニングテーマ曲を2015年からずっと歌っているのが上白石萌歌さんなんです。「スマイル」という曲なんですが、2015年のリリースなので当時まだ15歳。本当にすごい上手なんです。
はなかっぱ ス・マ・イ・ル
朝はこのはなかっぱを見てから保育園や小学校に向かう子どもたちが多いと思いますが、子どもたちだけでなく親御さんもこの歌から毎朝元気をもらっているんじゃないでしょうか?それほど歌のキーが高くないせいか、落ち着いたトーンでテンポよく歌い上げているのでベテランの声優さんか歌手の人が歌っているのかと思ったら、この歌を上白石萌歌さんが当時15歳で歌っているってちょっとびっくりですよね。
小さい頃から歌やバレエを習っていたそうなので、人前で歌をうたうことやリズムをとることが上手なんでしょうね。
そして最近だとキリンのCMであの子は誰だと話題になったのがこちら。
このときはcharaの「やさしいきもち」を歌っていましたが、歌声も良いですが、彼氏?に声をかけられたときの驚いたような恥ずかしそうな表情がとても自然でいいなと思いましたが、これ上白石萌歌さんだったんですよね。
他にもスピッツの楓を歌うCMもネットでは話題になっていましたよね。
その上白石萌歌さんが今回「義母と娘のブルース」に登場、しかも綾瀬はるかの娘役(準主役)という形で出演するということでとても楽しみにしていました。宮本みゆきが成長して高校生になった役を上白石萌歌さんが演じるということで、それまで小学生だった設定から一気に高校生になるということもあり、ドラマの展開が早いなと思いましたが、一体みゆきがどう成長しているのかと視聴者も楽しみにしていたんじゃないでしょうか?
そして放送された義母と娘のブルース第6話。
上白石萌歌さんはとてもチャーミング、そしてコミカルにのびのびと演技をしていて完全に綾瀬はるかを食っていた感じがしました。
義母と娘のブルースでの綾瀬はるかはキャリアウーマン的な衣装を着ることが多いので、タイトなシャツにタイトなスカート。そうすると綾瀬はるかの抜群のプロポーションがすごい強調されますよね。特に胸のボリューム感がすごい。
そんな綾瀬はるかと並んでも上白石萌歌さんがんばって存在感を出していました。
癒やされました。
テレビや映画の出演歴は?
上白石萌歌さんが東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞したのが2011年。この6年ほどはどんな活動をしていたのでしょうか?
東宝シンデレラオーディションのグランプリということで、かなりの活躍をみせています。
まずすぐにファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルに採用。
2102年にWOWOWのドラマ「分身」で女優としてもデビュー。
2015年にはさきほどご紹介した「ス・マ・イ・ル」でCDデビュー。
ドラマだけでもこれだけ出演しています。
分身(2012年2月12日 – 3月11日、WOWOW) – 氏家鞠子 / 小林双葉(幼少期) 役
幽かな彼女(2013年4月9日 – 6月18日、関西テレビ・フジテレビ系) – 藤田ともみ 役
緒方貞子 戦争が終わらない この世界で(2013年8月17日、NHK) – 緒方貞子(少女期) 役
金田一少年の事件簿N(neo) 第1話(2014年7月19日、日本テレビ) – 遊佐チエミ 役
科捜研の女〜年末スペシャル(2014年12月21日、テレビ朝日) – 榊マリコ(少女期) 役
銭の戦争 第5話(2015年2月3日、関西テレビ・フジテレビ系) – 藍沢遥 役
私の青おに(2015年11月18日、NHK BSプレミアム) – 夏目文香(高校時代) 役
フラジャイル 第1話(2016年1月13日、フジテレビ) – 景山花梨 役
さよならドビュッシー 〜ピアニスト探偵 岬洋介〜(2016年3月18日、日本テレビ) – 片桐ルシア 役
義母と娘のブルース 第6話 – (2018年8月14日 – 、TBS) – 宮本みゆき(高校生) 役
そして映画にも。
空色物語 「虹とシマウマ」(2011年11月29日、東宝) – 主演・小林マコ 役
脳漿炸裂ガール(2015年7月25日、KADOKAWA) – 瀬繹マイカ 役
金メダル男(2016年10月22日、ショウゲート) – 黒木よう子 役
ハルチカ(2017年3月4日、角川映画) – 米沢妙子 役
羊と鋼の森(2018年6月8日、東宝) – 佐倉由仁 役
未来のミライ(2018年7月20日、東宝) – 主演・くんちゃん 役
3D彼女 リアルガール(2018年9月14日公開予定、ワーナー・ブラザース映画) – 綾戸純恵 役
羊と鋼の森ではお姉さんの上白石萌音さんとの共演ということで話題になっていますし、細田守監督の最新作未来のミライでは主人公の声を担当。
人気女優として実績も積み重ねて来ているなという感じです。
また舞台でも上白石萌歌さんは活躍をしています。
2016年赤毛のアン
2017年魔女の宅急便
2017年星の王子さま
2017年続・時をかける少女
これらすべて主演です。
東宝シンデレラオーディションのグランプリの効果というのもあるかと思いますが、実際に実力や魅力がないとここまでの実績を短期間では出せないのではないかと思うので、上白石萌歌さんの歌手、女優、声優としての魅力が素晴らしいものがあるんじゃないかと思いますよね。
歌が大好きで夢は紅白
さきほど上白石萌歌さんが歌がかなり上手ということを書きましたが、東宝のプロフィール欄にも次のように書いてありました。
趣味は、歌うこと、踊ること、詩を書くこと、サイクリング。
特技は歌うこと。
名は体を表すとは言いますが、上白石萌歌さんも自身の名前に入っている歌が大好き、そして特技だとも言い切れるほど自信があるんですね。
そう考えると「ぎぼむす」の宮本みゆき役でもなんだか今にも歌って踊りだしそうな雰囲気を出していたなと思います。
はなかっぱの主題歌「ス・マ・イ・ル」をリリースした際も、たくさんの人の前で歌いたい!紅白歌合戦にも出たい!と歌うことが大好きなんだなというコメントを発表していましたので、本当に歌うことが好きなんでしょうね。
東宝シンデレラオーディションでも、2次審査でその歌声を披露したそうです。
そのときの審査員のコメントが「歌が圧倒的で、声、表情、人を惹きつける何かがある」と大絶賛。
その結果、満場一致でグランプリを受賞していました。
でも今までは上白石萌歌さんは歌がうまいという印象だったのですが、今回の義母と娘のブルースでの演技を見ると演技もとても良いなと感じました。
上白石萌歌さんは清純派というような美人というよりも、部活動とかしていて元気な女の子っていう感じの印象なので、親しみやすい感じがあるんですかね。飾らない感じでコミカルな演技もとても上手にこなしています。
と思えば、幼馴染の男の子に今までの感謝の気持ちを伝えるシーンではキリッとした表情を見せて、心のこもった演技も見せていました。
上白石萌歌さん、演技上手。
というかこの宮本みゆきという役で上白石萌歌さんの魅力が花開いたという感じがします。
これをきっかけに上白石萌歌さん大ブレークするような気がしてしまいますよね。
上白石萌歌さんの学校(中学、高校、大学)は
上白石萌歌さんは鹿児島県では皇徳寺中学に通っていて、13歳のときにお姉さんの上白石萌音さんと一緒に東京に上京します。
その後、実践学園中学校に入学。
高校も実践学園高校に進学しています。
お姉さんも同じ学校だったそうです。
順当に進学していればいま大学生になっていると思いますが、大学はどこなんでしょうか?
お姉さんの上白石萌音さんは明治大学に進学しているそうです。妹の上白石萌歌さんは明治大学ではなく明治学院大学ではないかという噂があるようですが、このあたりは噂の域を出ていないのでちょっと眉唾情報かもしれませんね。
最後に
上白石萌歌さんの経歴やプロフィール、歌がうますぎという情報に迫ってみましたが、今回の義母と娘のブルースは本当に大評判だったようですね。
ネットでも上白石萌歌がかわいい、上白石萌歌の宮本みゆきがはまり役!というような意見がたくさん寄せられていました。
女子高生の制服姿がこれがまた可愛いかったのですが、手足もすらっと長いし、スレンダーなナイススタイルという感じでした。
綾瀬はるかと並んでしまうとちょっとスリーサイズとかでは可愛そう、公開処刑というような感じになってしまいましたよね。
ちなみに上白石萌歌さんの身長は161cmで体重は非公開、スリーサイズも非公開となっています。
このあたりはもう少し大人に成長してくると情報がオープンに成るんですかね。
今はまだ18歳、これからの成長・活躍に期待したいですよね!!
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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