きくち体操で評判の菊池和子さんが梅沢富美男のズバッと聞きます!に出演されます。
きくち体操とは、菊池和子さんが考案した健康のための体操ですが、教室では60代のひとを中心に大評判だそうです。
今回梅沢富美男のズバッと聞きます!でも紹介されますが、女性に大人気のその教室は連日大盛況。
一体きくち体操ってどういう体操なのか?
そして菊池和子さんってどういう人のか?
実際にきくち体操を続けている人の評判はどうなのか?
きくち体操の教室の費用は?
など迫ってみたいです。
早速行ってみましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 菊池和子さんてどういう人?
- きくち体操ってどういう体操
- きくち体操の評判は?
- 最後に
菊池和子さんてどういう人?
出典:http://kikuchi-taisou.com/
本名:菊池和子
生年月日:1934年
年齢:84歳
最終学歴:日本女子体育短期大学卒業
菊池和子さんは、は先に紹介したきくち体操の創始者の方です。
もともと体育教師をされていたのですが、その後、きくち体操を考案し、首都圏を中心に教室経営や多くの書籍、DVDを出版しています。
現在84歳ですが、見ておわかりのとおり、背筋もピンと伸び、肌艶もよくとても84歳とは思えないですよね。
菊池和子さんは小学生2年生のころに母親をなくしたことがその後の人生でも大きなポイントだったそうです。
そのときに体を大事にしないといけないこと、死ぬこととは体をなくすこと、どうやったら体を大事にできるのかということを考えるようになったそうです。
そして約50年ほど前にきくち体操を考案されたということです。
きくち体操は「なぜ動くことは心と体によいのか」という素朴な疑問から出発しました。
私は、その答えを求めて人間の体を学び直し、体のメカニズムに沿った「健康に直結する動き方」を模索してきました。たくさんの人の体に触れながら、「体をどう動かすと体のどこにどういいのか」ということを繰り返し研究し、実践し、一つひとつの動きを積み上げてきました。
その集大成がきくち体操です。出典:http://kikuchi-taisou.com/
菊池和子さんは、結婚されていて、旦那さん、息子、娘の4人家族。
すでに子どもたちは独立し、現在は夫とシニア向けのマンションで二人暮らしをしているそうですよ。
きくち体操ってどういう体操
きくち体操に関して調べてみると
・20〜60代に大人気
・特に60代が多い
・女性からの人気がすごい
ということがわかりました。
一体、どういった体操なのか気になりますよね。
ちょっと興味はあるけど、なんか大変そうなものだと尻込みするし、長い間運動していないと正直運動をしなきゃいけないとわかっていても怖さのほうがあったりしますよね。
一体どんな体操なんだろうと、公式サイトをチェックしてみました。
以下のようなことが書いてあります。
鍛えるのではなく毎日自分自身を見つめながら育てる『きくち体操』が、体の持っている力を最大限に引き出す動きであり、単なるトレーニングやストレッチ、シェイプアップでは得られない健康でバランスのとれた心身を育て上げる『作業』
鍛えるのではないと書いてありますね。
体の持っている力を最大限に引き出す動き?
うーむ、ちょっとむずかしいですね。
きくち体操は体のつくりに沿った動きで、この動きを通して、一般の人々
(様々な年齢・状態の人々)が、自分自身を知り、『自分にとって何が大切なのか』
を体と脳で感じ取る感性を育てることを目的としています。
更に、『良くしていく』感性と術を身につけることにより、
自分に対する自信と愛情、前向きな心を育て、最終的に人々が、
生涯『人間として良く生きる』を実践していくことのできる
精神力を持ち続けることを目指します。
自分にとって何が大切なのかを体と脳で感じ取る感性を育てること
うーむ、なにかわかったようなわからないような。。。
つまりこういうことですかね。
きくち体操というのは「どんなことが体に良いことなのかを知るためにおこなう運動」であって、その運動が上手になるためにおこなうということを目的としていない。
どんなことが体に良いことなのかを知ることで、生涯健康にいきていくための「こころ」を身につけることができるようになるってことですかね。
とまとめていて、なんかあーこういうことかってわかったような気がしますね。
ダイエットなんかがそうで、ダイエットのための運動や食事を人から教わってダイエットに成功出来たとしても、おそらくすぐにリバウンドしてしまう。
それは太らないためにはどうしたらよいかということが身についていないから。
そういった精神力を身に着けないと、生涯スマートな体にはなれないっていうこと。
きくち体操とは、きくち体操を通して、そういった生活の中でどういったことをしたら健康になるのか、どういったことをしたらダメなのかという基本的な判断がナチュラルにできるようになるためのカリキュラムなのかな。
たとえばエスカレーターではなく階段を使おうということが自然にできるようになったり、暴飲暴食、夜更かしはしないようにしようとか。
実際の運動方法でいくつか紹介されています。
これは正式にはきくち体操とは異なるのですが、菊池和子さんが肩こりを緩和させるための運動ということで紹介してくれています。
運動というほど激しいものではなく、体操といったほうが確かによいかもしれません。
Youtubeのコメント欄には肩こりが治ったというコメントも上がっていますね。
次のページでは、きくち体操の評判ときくち体操を簡単にはじめられる日めくりきくち体操のご紹介です。