ZOZOスーツが全く届かないと思っていたら、実は量産化に失敗していて、別の方法で再開発していた。
まとめるとそういう話なのですが、無料で自分の体型を図ってくれるスーツを販売して世間を驚かせたZOZO TOWNですが、実はそんなことが起きてましたというニュースでさらに世間を驚かせています。
しかもその再開発されたスーツのデザインがひどい、こんなの頼んでないということで炎上しているようです。
その内容について調査してみたいと思います。
早速行ってみましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 今回発表された新しいZOZOスーツ
- 新しいZOZOスーツの評判
- 仕様変更がなぜおこなわれたのか
- 俺らが欲しかったのはガンツスーツだったのに
今回発表された新しいZOZOスーツ
前回発表されたスーツのデザインをまずは見ていただきたいです。
こちらです。
出典:http://danshiryoku.jp/zozotown-zozosuit/
こちらのスーツが無料で「販売」されました。
ちょっと近未来的な感じのピタッとした洋服です。これだけでかなりかっこいいですよね。
送料は必要になりますが、この無料のスーツを着ると、自動的にセンサーがその人の体型を読み取り、その人にぴったり合う服をレコメンドしてくれるという仕組みでした。
このZOZOスーツですが、発表当初から大人気で、注文が殺到。
そしていつまでたってもユーザーの手元に届かないと騒ぎになっていました。
そんな騒ぎに社長の前澤友作さんは11月30日、自身のツイッターで
「11月末より販売とお伝えしていたブランドZOZOですが、諸事情により開始が若干遅れています。大変申し訳ありません。近日中には開始しますので少々お待ちください。そしてZOZOSUITですが、想定数を大きく上回る予約を頂いており、生産拡大が急務です。明日より私も工場に出向き陣頭指揮とってきます!」
と発表していました。
しかし今回発表されたスーツはこちらです。
出典:http://zozo.jp/shop/zozo/goods/30242481/
え?なにこれ?
レモンスカッシュ?
以前のセンサーによって体のデータを読み取る方式から、マーカー式に変更になったということです。
新しいZOZOスーツの評判
この衝撃的な変更にたいして、ネットは大荒れです。
新ZOZOスーツを見て最初に思い浮かべたもの#ZOZOスーツ #ZOZOSUIT #レモンスカッシュ pic.twitter.com/d2lHo3dZ0B
— せんちゃん🐤 (@senchang0109) 2018年4月27日
予約を集めるだけ集め発送されなかったZOZOSUIT(スーツ)が仕様変更によりGOMISUITに変貌。「伸縮式センサー搭載」を「水玉の全身タイツ」に大改悪したおかげで量産体制は完璧だという。間もなく届くであろうこの全身タイツと共に私は「2度とZOZOを使うべきではない」という教訓を得られそうだ。 pic.twitter.com/nsdftXvI3c
— 槙弘樹(OIB公式) (@Maki_Hiroki) 2018年4月27日
めちゃくちゃ楽しみにしてた、童心をくすぐるようなハイパーかっこいいZOZOスーツが、悪い大人達によって改変されまったくワクワクしないクソダサスーツにされてしまった。
こんなん最早1ミリも欲しくないんだが。 pic.twitter.com/Ogw5ZC3rYn— 金曜日 (@xoxofriday) 2018年4月27日
おおむね、大不評なようです。。。
センサーを使っての計測ではなく、スマフォのカメラで撮影っていうところがユーザーの手間というか着るだけでいいっていう最大のメリットをなくしてしまっているわけなので、大きなダウングレードですもんね。
例えていうなら、高速で移動できるどこでもドアを頼んだら、自転車が届いたっていうくらいの衝撃的なダウングレードですよね。
その調子です、じゃねーよ。。。
なんでこんな改悪をしてしまったのか、次のページでその理由に迫ります。