アニメ映画のヒット作を連発する、細田守監督の作品の代表作のひとつでもある「時をかける少女」。

この印象的なシーンと言えば、映画のポスターやカタログなどでも使われた大空を背景に女子高生がジャンプしているシーンです。

誰もが知っているこのシーン。テレビで「時をかける少女」が放送されるときも、だいたいこのシーンが挿絵として利用されるようです。

2012年の7月16日に放送された「時をかける少女」を掲載していたテレビ情報誌。

やっぱりこのシーンが挿絵として使われていますね。

あれ?

でもよく見るとなんだか違う。。。

これは一体。。。

 

早速行ってみましょう。

目次(コンテンツ)↓↓

  1. 2012年7月16日の時をかける少女の情報欄
  2. なぜこんな取り違えが発生したのか?
  3. ネットでの評判

2012年7月16日の時をかける少女の情報欄

それは昨夜2018年7月21日に地上波で放送された「時をかける少女」を楽しみにするtwitter民に向けて発信されたひとつのツィートでした。

「ときかけと言えば・・

なぜ自分が描いたセーラーマーキュリーが
TV誌に使われたのかまったくの謎・・」

というコメントとともにテレビ情報誌のキャプチャ画像が貼られていました。

なんのことだろう?

と誰もが一瞬首をかしげますが。

時をかける少女の有名なシーン。

よく見るとなんか違う。

映画「時をかける少女」の本物はこちら。

そしてテレビ情報誌の画像はこちら。

こ、これは。。。

主人公がセーラーマーキュリーになっている。。。

なぜこんな取り違えが発生したのか?

これはコラ?いたずら?

投稿者のコメントによると、これはコラではなく、実際のテレビ情報誌だそうです。

ええええ!これマジなやつなの!!
どんなチェックしてるのテレビ情報誌は!!

といろいろびっくりなんですが。。。

そもそも担当者はなぜこのイラストを使ったんでしょうね。

インターネットからイラストをダウンロードしてきて使った?

テレビ情報誌ってそんな雑な仕事なんでしょうか?

普通は権利に厳しい業界ですので、版元から素材を入手して利用するはずなのですが。。。

仮になんらかの事情がありインターネットから落としてきたとするならば、なぜ「時をかける少女」のイラストではなく、セーラーマーキュリーのイラストを使ってしまったのかが謎すぎます。

時をかける少女で画像検索をかけて、このイラストが上位に表示されたのか。

それともあえてこのイラストを悪ふざけで使ったのか。

そしてその間違ったイラストが使われてしまって、それがノーチェックで出版されてしまうという更なる謎。

出版社はどんなチェックしているんだと。。。

このセーラーマーキュリーの絵は、投稿者が作成したイラストだということですが、それがなぜテレビ情報誌にのっているのか本人もわからないとコメントされています。

なぜ、こんな間違いが起きたんでしょう。

1.作者が絵を書く
  ↓
2.その絵がインターネットにアップされる
  ↓
3.インターネットにアップされた絵を担当者が見つける
  ↓
4.時をかける少女の紹介に使ってしまう

この3と4の間にいったい何が起きたのか。

担当者が寝ぼけていたんですかねー。

なんか2重3重のミスがそこで起きているような気がして、にわかに信じられないですよねー。

ネットでの評判

このツィートはかなり話題になっていますね。

そのためたくさんのコメントが寄せられています。

「コラじゃないのか?」

「担当者はわざとこの画像選んでいるでしょう。そうじゃなきゃありえない」

というような疑問、謎というコメントが多数。

でもその中で画像の無断使用なのだから、料金を請求すべしというようなコメントもちらほら見られます。

なぜこのようなことが起きたのかを調べるためにも請求書を送ってみるのが良い!

というようなコメントも見られました。

今回のこの画像の取り違えですが、昨日のテレビ放送とともに投稿されたので今年のものかと思いきや、実は2012年のものだったそうで、かなり前の話でした。

昔の話とはいえ、一体なぜこんなことが起きたのかちょっと調べてほしいですよね。

 

 
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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