息子の今現在は!?

福田氏の家族には子供である息子がいてるそうで、

その息子は現在鉄工所の経営者としてすでに結婚をして

妻や子供もいてるそうですね。

 

刑務所にいてる福田氏の面会などにもよく行かれていた

そうで息子は福田氏の事を、

「尊敬できる母親」

「子供の頃はいい思い出しかない」

と語っており、福田氏は罪をおかした犯罪者ではあるが

母親としては子供にリスペクトされていた親でもあった

ことが証明されました。

これには、自分が幼い頃から両親が離婚したと言う環境に

育っていたため自分の子供が生まれた時には、大切に

育てたいと言う事を過去に語っていたことがあり

息子は大事に育てられたんでしょうね。

 

しかも、出所後の身元引き受け人が息子になり

元犯罪者を自分の家族に受け入れる事を拒まなかった

息子の嫁も頭が下がる話ではありますね。

(この嫁さんは相当息子を愛していらっしゃたんだと

思いますね)

 

結局、無期懲役刑が確定し出所がかなわなかった福田氏は

2005年に刑務所内でくも膜下出血のため57歳で生涯に幕を下ろしますが、

その後の遺体も息子が引き取り丁寧に供養をしたと言う

ことです。

福田氏が働いていた和菓子屋はどこ!?

福田氏が内縁の妻として働いていた和菓子屋は

石川県能美市根上町にあり、今現在も営業はされている

みたいですね。

 

店名は定かではありませんが、ここで持ち前の接客術で

どんどん人気を経ていき店の利益にかなり貢献していたようで

終いにはリニューアルまでしたそうですね。(^_^;)

 

そして驚くべきことは、あのゴジラこと松井秀樹さんの実家も

石川県金沢市だったことから、たまたま近所に住んでいた

松井さんもこの和菓子屋を度々訪れていたそうですね。

かなりビックリですよね(^_^;)

懸賞金や裁判がハンパない!

時効まで1年が経過し、捜査当局はかなり焦り出していた

時に、本人の肉声を公開したりテレホンカードを配布したりと

懸賞金までかける始末になりました。

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出典http://photo.chinatimes.com

しかも、当時の懸賞金としては異例の額である100万円という

高額での懸賞金をかけて逮捕に全力をかけていたと言います。

今では100万円と聞くと少ない額かもしれませんが、当時の

100万円はかなりの額だったそうです。

そもそも懸賞金とは、

都道府県警察が捜査中の事件のうち、警察庁が指定した事件について、容疑者の確保に直結する有力な情報を提供した者に民法529条及び532条の規定に従って支払われる

としており、警察の捜査が行き詰まった時の最後の砦とも

言われています。

基本的には、100~300万位が相場ではありますが、

場合によっては最高で1000万の懸賞金が支払われることも

あるんだとか(^_^;)

 

ちなみにこの松山ホステス殺害事件がきっかけで、

懸賞金という物が全国的に普及していったそうですね。

 

裁判も、時効成立まで11時間前だったこともあり

日本の事件史上最も緊迫した事件だったと言えます。

1997年に殺人罪で起訴され、専門家の方はこのように

語っています。

「犯罪者は逃げて当たり前なので逃亡した事実が罪を重くすることはなく、裁判は基本的に犯罪事実のみについて争われる。ただ、自首(指名手配されてから出頭するのは自首でなく、犯人がわかってないうちに出頭するのが自首)した場合は減刑が考慮されることもある。」

と今回の事件においてコメントしていますね。

最後に

いかがでしたか?

今回は、松山ホステス殺害事件の犯人である

福田和子氏について検証してみました。

 

本当にドラマのような人生を歩んできたわけですが

15年もの逃亡生活はどんなに頑張っても普通の人では

できないことですよね。

ただ、これを成し遂げたことは相当な精神力と行動力が

あるわけであり、これをほかに生かして欲しかったのが

管理人の率直な意見でもあります。

 

とにかくこの事件は永遠に語り継がれるであろう事件ですから

今後も注視して見ていきたいですね。

それでは今回も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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