月曜日放送の「世界衝撃事件」にブラジルの人気番組「カナルリブレ」の

司会者だったウォレス・ソウザ氏が特集されます。

 

何でもこのウォレス・ソウザ氏は自身の司会番組である

「カナルリブレ」の視聴率を上げたいがために、ギャング組織に

対して殺人を指示していたと言うとんでもない

悪党だったようですね。

 

しかも、ガチでそのスクープ現場に番組スタッフを急行させ

はたかも本物の殺人現場のように演じていたことも

明らかになり、その後裁判にかけられていますね。

 

今回はそんなウォレス氏に対してもっと細かく、徹底検証

していきたいと思います。

それでは今回もさっそくピックアップして行きましょう!

目次(コンテンツ)↓↓

1、ウォレス・ソウザ氏のWIKIプロフィールと経歴 ページ1

2、視聴率を狙った衝撃事件がヤバすぎ! ページ1

3、裁判は? ページ1

4、ウォレス・ソーザの今現在は!? ページ2

5、すべてが自作自演だった!? ページ2

6、最後に ページ2

ウォレス・ソウザ氏のWIKIプロフィールと経歴

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元々、番組司会者になる前はなんと警察官だったそうで

数年間警官として勤務後、1987年にガソリンを窃盗し

逮捕されその他にも詐欺を働いていたとして再逮捕され

警察官を事実上クビになっていますね。

 

その後は、元警察官と言う肩書で州議会議員となり

ブラジルで大人気だったスクープ追跡番組「カナルリブレ」

の総司会者として注目され始めます。

 

番組の趣旨が警察よりも早く現場に行き、そのスクープ

ネタを徹底的に追跡し時にはヘリコプターなどで

放送すると言う大胆極まりない内容で視聴者からの

人気はうなぎ上りだったようです。

 

しかも、元警官と言う経歴がありましたから

事件現場や情報収集と言ったことに慣れていたため

視聴者に対して説得力もあったらしく、司会者としての

地位も同時に築いていったみたいですね。

 

1998年には司会業だけにとどまらず、州議会議員

との併用で活動していき、世間的には人気司会者と

人気政治家としての顔を持ちブラジルで成功を夢見ていた

とされていますね。

(しかし、警官時代に不祥事を起こしていた人を

政治家にするなんてブラジルは信じられない国ですね)(^_^;)

視聴率を狙った衝撃事件がヤバすぎ!

「カナルリブレ」の人気司会者として君臨していた

ウォレス氏はさらなる高視聴率をもくろみ、自身が率いていたギャング

組織に対して殺人を指示したとされていて視聴者には、

臨場感ある番組

と言うキャッチフレーズで人気を集め、時には警察よりも早くに

事件性や現場と情報を特定し、番組スタッフに急行させると言う

事をやっていたため、ある時を境に視聴者から不信に思われ

裏でウォレス氏が糸を引いていたと言う事が暴露されました。

 

しかも、時には自身が率いる組織の薬物取引で敵対する組織を

別の組織に処分させていたと言うことも発覚し、

ブラジル中で衝撃が走りとんでもない悪党だった

事が公になりました。

裁判は?

これに対しウォレス氏は容疑を全否定しており

ウォレス氏の顧問弁護士も、

供述宣誓書や捜査手法に問題があると批判している

として、本人も

わたしは組織犯罪の犠牲者だ

と断固として否定的なコメントを発表していますね。

 

しかも、州議会議員を努めていたためにブラジルでは不逮捕特権

というものが働き事実上警察は逮捕出来ない状態でありました。

ただ、起訴自体は出来この件に関してはウォレス氏の組織の内の

メンバーが殺人を実行したとして、約14人がのちに

逮捕、起訴されています。

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出典http://labaq.com

警察側はウォレス氏の事を、

事実を曲げるのが実にうまい

とコメントし、ウォレス氏も自身は犠牲者であり

起訴内容も汚職警官によるものと全否定しています。

 

ただ、その後は州議会議員の資格をはく奪され

特権の効力を失ったことから、警察が動き出し

逮捕状が請求されたようで、捜査員が自宅逮捕に向かった

ところウォレス氏の姿がなく、逃亡したと噂されています。

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