毎週日曜日放送の「情熱大陸」にテキ
スタイルデザイナーこと、友禅の織物
職人として今現在はカンボジアに拠点
を置く森本喜久男さんが特集されます
な。
織物職人として、世界中から魅力され
るその技術と完成度はまさに圧巻のレ
ベルに到達しており、カンボジアでも
そのネーミングを知らない者はいない
と言われている。
今回はそんな織物職人の実力者である森
本喜久男さんにスポットをあてて行きた
いと思いますな。
早速行ってみよう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 森本喜久男のWIKIや簡単な経歴
- 森本喜久男の作品や値段は?
- 森本喜久雄はがん?
- 森本喜久男の年収がヤバイのか!?
- 森本喜久男は離婚してて娘がいる?
- 最後に
Contents(目次)
森本喜久男のWIKIや簡単な経歴
- 本名 森本喜久男(もりもと きくお)
- 生まれ 1948年(68歳)
- 出身 京都府
- 学歴 レイデザイン研究所 卒業
元々、京都で生まれ育った森本さんは幼
少期のころから織物の文化がある環境に
身を置いていたので、自然と溶け込んで
いったと言う。
そんな中で、本格的に織物を習おうと決
意したのは23歳の頃で京都でも有名な「
手書き友禅工房」に弟子入りしそこから
修業を重ねて4年後の27歳の時に一人立ち
し「森本染芸」を立ち上げ独立を果たす。
今現在は書籍などを出し、「自由に生き
る」と言う事をコンセプトに日々織物と
向き合い活動の拠点をカンボジアに移し
1988年に出店したタイのお店と共に充実
した日々を送っていますな(‘_’)
森本喜久男の作品や値段は?
カンボジアでも有名な森本さんの作品で
すが、現地では当然一目置かれる織物と
して一線を画していますが、日本ではあ
まり聞いた事がない人も多いと思います。
以前は、無印良品でも森本さんの作品が
販売されていたようですが現在は販売さ
れていな模様ですな(‘_’)
カンボジアと言う国は元々、長い内戦や
政治的な要因で織物職人や文化事態が失
われつつあった状況で、当時初めて現地
の「クメール織物」と言う素材を見た森
本さんは、
タイで初めてクメール織物を手に取り、見ましたが、美しさに圧倒され、一瞬のうちに魅了されました。
と語っており、何とか文化を復活させたい
と言う思いから14年前にアンコールワット
に近い荒地に村を作ったそうですな。
その後も、「シルク」の素材や「絹」を使
った織物を作りカンボジアに新たな布作り
を発展させた第一人者になりますな。
そんな事もあってか、森本さんや村の人々
が作る作品は高価な物として受け入れられ
ているみたいだ。
森本喜久雄はがん?
そんな森本さんだが、2014年に医師から余
命宣告をされ「あと2年」と言われたそうだ。
原因は「膀胱がん」と診断され、それでも織
物職人として活動しているその姿には心を打
たれる。
ただ森本さん本人は、
みんな、「自分の番が来た」と納得して死んでいく。日本人みたいな悲愴感はない。死ぬことはごく自然なことなんだ
と語っており、その信念は相当熱いものが
感じられ現在でも痛みに耐えながら職人魂
を全うしている模様ですな。
森本さんと村の人々とは、固い絆で結ばれ
ており文化を復活されるためには病などに
倒れている場合ではないと言う強い責任感
の様なものがあったのかも知れませんな。
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