木曜日放送の「アンビリバボー」に難
病であるマルファン症候群と言う病気
にかかってしまった元プロバスケット
ボール選手の下地一明さんが特集され
ます。
何でも身長の高い人になりやすいと言
われているこの病気ですが、バスケ選
手やバレー選手に起こりやすいとも言
われ発症するとかなり厄介なことにな
るんだとか。
そんな中でも、恩師である安里幸男さ
んと共にバスケ選手としてNBAのスー
パースターのような選手になると本気
で目指していたその実力はハンパじゃ
なかったそうですね。
今回はそんな壮絶な人生を歩んで来ら
れた下地一明さんの経歴や、今現在は
何をしているのか?について深く迫っ
てみたいと思います。
それでは今回もさっそくピックアップ
して行きましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 下地一明さんのプロフィールと経歴
- マルファン症候群とは!?
- 下地一明さんの身長や今現在は!?
- 恩師の安里幸男さんがハンパない!
- 最後に
下地一明さんのプロフィールと経歴
- 本名 下地一明(しもじ かずあき)
- 生まれ 1976年12月4日(39歳)
- 出身 沖縄県
- 学歴 中央大学 卒業
下地さんはバスケでは有名な、北谷高
校に入学しそこでバスケ界では知らな
い者はいないと言われている伝説の指
導者「安里幸男」さんに出会います。
下地さんの夢はNBAで活躍する選手の
ようになることだと言い二人三脚で安
里幸男さんの指導を受けながら、着々
と実力を伸ばして行ったそうですね。
その実力はすぐに開花し、全日本のジ
ュニアの部に代表としてメンバー入り
を果たすと、周囲からの信頼を勝ち取
り自信に満ち溢れたプレーを連発する
ようになります。
その後大学進学と同時に、下地さんの
プレースタイルに変化が現れ、今まで
の信頼されたプレーではなく半ば強引
にシュートを決めに行ったり、味方に
パスをせず自分中心なプレーが目立つ
ようになります。
これにより、恩師の安里さんも再三注
意を呼びかけたが本人は全く聞く耳を
持たず大学在学中までそのプレースタ
イルは変わらなかったそうで、そんな
中突然マルファン症候群と言う病にか
かってしまい下地さん自身生死をさま
ようほどの壮絶人生だったそうです。
そんな状態だったため、現役選手とし
ては引退し2001年よりOSGフェニ
ックスのコーチに就任していますね。
その他のコーチ歴は
2003 日本代表チームアシスタントコーチ
2004 新潟アルビレックスBB-A2コーチ
2011 富山グラウジーズヘッドコーチ
2011-2012 富山グラウジーズヘッドコーチ
となっていますね。
マルファン症候群とは!?
マルファン症候群とは、主に高身長の
人ややせ形の人がなりやすい病気だと
して下地さんはどれも当てはまってい
ます。
なので、バスケのような激しくずっと
休みなく走り回っているスポーツなん
かには特になりやすい傾向があると専
門家の方も語っています。
そもそもマルファン症候群とは
マルファン症候群は、全身の結合組織の働きが体質的に変化しているために、骨格の症状(高身長・細く長い指・背骨が曲がる・胸の変形など)、眼の症状(水晶体(レンズ)がずれる・強い近視など)、心臓血管の症状(動脈がこぶのようにふくらみ、裂けるなど)などを起こす病気で、症状はひとりひとり異なりますが、この病気の遺伝子の変化は、それを持つ親から子へと伝わります
(遺伝します)。
としており、約5000人に1人の割
合で発病する病気みたいですね。
基本的には、この病気の遺伝子を持っ
た人が発病しやすいんですがその頻度
は人によっても様々な変化があるよう
でたとえ遺伝子の原因になるようなも
のを持っていたとしても、必ずしも発
病するとは限らないようで、症状が出
だすまで何年もの歳月を要することも
あるそうですね。
ただマルファン症候群は遺伝性の病気
であり、親がこの病気にかかっていた
ら、生まれてくる子供がなる確率は5
0%と言われており、かなり高い確率
で発病することになり、視力障害によ
る水晶体のダメージや腹痛と腰痛など
の症状もあることから、下地さんが発
症したのはこの中でも
「解離性大動脈瘤」
というものでかなり厄介な病気だと言
えます。
ただ近年の医療では、動脈を人工血管
にかえる手術が出始めその成功率もか
なり高いことから専門医による適切な
手術が施されているとも言われていま
すね。
芸能界でも、190cm近くの身長を誇
る「速水もこみち」さん
なんかが、マルファン症候群ではない
か?と一時期疑われてたみたいで、手
足が長く骨格にも影響を及ぼす病気で
すから、速水もこみちさんなんかは条
件的にもすべてに当てはまりますから
ね(^_^;)
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