ガイドがガチでヤバイ!

この企画には前ページでもありましたが、3人中2人が始めての

コースだったため、ほぼ素人といっても過言ではありません。

 

そんな人材をガイドとして派遣してた、「アミューズトラベル」並びに

ガイドはのちに業務上過失致死で有罪判決を受け、そのずさんな

スケジュール管理に大非難を受けました。

5a3759c2

出典http://mona-news.com

中でも遭難者の一人は、

次々と仲間が動けなくなり、ちりぢりになって、最後はひとりで山の中をさまよった

と、当時の過酷な状況を暴露しており

悪天候になってもその時の状態を察しせず、引き返す事なく

続行させたことが致命傷になり、ガイドの適切な判断ミスが

今回の事故において浮き彫りになっています。

 

しかも、山中でありながら携帯電話が通じたのに

全く援助要請をしなかったことが後で警察の調べでわかり

スケジュール管理の甘さや、利益優先で安全を怠っていた

ことものちに非難の対象となりました。

これにより当時のネット上の反応は、

これは会社が悪いな

 

 

ガイドがアホだろ

 

と厳しいコメントが寄せられていました。

調査や事件性の可能性も!?

この事故への調査報告書がWEB上で観覧できますが

何と過去にも同じような事故をトムラウシ山で起こっていたことが

判明していますね。

 

2002年の夏場に8人で来た登山家が台風の影響を受けて

山中で遭難してしまい2人の女性が脳こうそくと凍死しています。

これだけ遭難が多い山だと言うことは事前に把握していた

ことは間違いないはずですから、なぜ今回の事故も防げなかった

のか管理人からしたら不思議で仕方がありません。

 

調査報告書の内容も、かなり意味深なことを書かれて

いましたが、そもそもの話でこのコースはかなりキツイコース

だったため、その上悪天候やガイドの知識不足とスキルのなさ、

装備不足や判断ミス等が重なった結果だったと報告してあります。

 

最初の荷物準備でも、主に食糧だけで約15キロもする

リュックを担ぎ多い時であれば10時間もの歩行を繰り返す

ため、体力が徐々に低下し低体温症になりやすくなった

との説もありますね。

どちらにせよ、事件性はあまり信ぴょう性がないため

事故の可能性が大ですね。

最後に

いかがでしたか?

今回は、トムラウシ山の遭難事故について紹介させていただき

ました。

 

こんな悲惨な遭難事故があったなんて管理人は

まったく存じませんでした。

管理人は登山をまったくしないので行く人の気持ちは

分かりませんが、これだけリスクがあるのをわかっていながら

行っちゃうのは、やはりそれだけ惹きつけられる何かが

あるんだろうな~と思いながら記事を書いていました。

 

しかしながら、ここまで命を張ってまで登山に賭けることは

ないと思いますで、登山家の皆さんはリスクマネジメントをしっかり

行ってこれからの登山をたのしんでもらいたいと思います。

それでは今回も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

こちらの関連記事もどうぞ!↓↓

アナベルエルナンデス(ジャーナリスト)の経歴や麻薬組織に懸賞金をかけられ命を狙われる!?スピーチとメキシコは世界一ヤバイ国!?[世界仰天ニュース]

⇒スタンレーホテル(シャイニングモデル)の幽霊はスタンリー夫妻?場所や心霊写真がガチでヤバイ![世界の何だコレミステリー]

⇒ローマの休日の脚本家は全くの別人でアカデミー賞!?真実はダルトントロンボが手掛けて壮絶人生がガチでヤバイ![世界一受けたい授業]