毎週木曜日放送の「アンビリバボー」に2009年に北海道で起きた
トムラウシ山の遭難事故が特集されます。
日本の遭難事故では過去に類を見ないと言われるほどの大惨事
だったこの事故は、当時の事故調査を見ても不可解な謎が未だに残って
いると言われています。
色んな原因説があると言われていますが、今回はその真相に
徹底検証していきたいと思います。
それでは今回もさっそくピックアップして行きましょう!
目次(コンテンツ)↓↓
1、トムラウシ山の遭難原因や低体温症とは!? ページ1
2、ガイドがガチでヤバイ! ページ2
3、調査や事件性の可能性も!? ページ2
4、最後に ページ2
トムラウシ山の遭難原因や低体温症とは?
基本的に登山には「絶対安全」の文字はありません。
トムラウシ山の事故だけではなく、どこの山でも年々遭難
事故は増え続けており山に向かう時は、最低限のリスクを
十分考えておかなけばなりません。
一様、今回の事故を簡単に省略すると
トムラウシ山遭難事故(トムラウシやまそうなんじこ)とは、2009年7月16日早朝から夕方にかけて北海道大雪山系トムラウシ山が悪天候に見舞われ、ツアーガイドを含む登山者9名が低体温症で死亡した事故である。夏山の山岳遭難事故としては近年まれにみる数の死者を出した惨事
となった。
としており、気になる本当の原因は一体なんなのか?
と言うことに集約されると思います。
元々、アミューズトラベル株式会社と言う旅行会社の元で
始まった企画旅行で、2泊3日の予定で組まれており
男性が5人、女性が10人の計15人でスタートし
観光ガイドが3人の体制でそのうちの2人が何と
始めてのコースだったことが後になって分かっています。
(始めてって普通は安全のために、下見とかするんじゃないのっ!?
もうこの時点で、ずさんだったことが分かりますね。)
結論からいえば、原因は「ガイドのよる天候の判断ミスや
撤退の判断ミス」と言うわけですね。
そのため、過酷な環境に身を置きざるえなくなった観光客等は
山中の極度の温度低下による低体温症を引き起こし、
死亡したとされています。
低体温症とは?
低体温症は、通常一定の温度で保たれている人間の温度は
外気温に関わらず常に安定しています。
しかし、温度が35度以下に低下したり自律神経が体温調節の
コントロールを失った時に何らかの原因で起こる症状とされており
体温が著しく低下し、脳が判断できなくなるほどになり
歩くことすら難しくなると言います。
軽傷であれば、自律神経の回復によって時間と共に安定した
温度調整に戻りますが、重傷であれば凍死に至る怖い
症状なのです。
当時、遭難者の一人がこんな事を証言してくれています
その時『低体温症じゃないかな?』と思った。だが、直前の渡渉時点では典型的な前兆がなく、空身とはいえ自分で歩いて渡っているので、本当に驚いた。あまりにも急激だった
と当時の環境をせきららに語ってくれています。
さらにもっとリアルに解説してくれており、寒さから身を守るために
テントをはり、
低体温症で疲労し、意識が朦朧としている人を担いでテントに入れる場面は、いくら考えても何が原因か、摩訶不思議だった。
とコメントしてくれています。
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