木曜日放送の「アンビリバボー」にハンガリーのナジレブ村で起きた
「エンジェルメーカー事件」が特集されます。
第一次世界大戦真っ只中におきた前代未聞の事件として
歴史上に残り、今なおその真相や多くの謎が解明されていない
とされています。
「呪われた村」と称されていて、14年間で計162名の死者を
出した現代社会では、考えられない事件の一つとして
取り上げられていますね。
今回はそんな不可解なエンジェルメーカー事件について迫って
みたいと思います。
それでは今回もさっそくピックアップして行きましょう!
目次(コンテンツ)↓↓
1、エンジェルメーカー事件とは? ページ1
2、首謀者ユリウシュ・ファゼカシュが激ヤバ! ページ1
3、事件の真相は明らかになり!? ページ2
4、ユリウシュ・ファゼカシュの旦那や子供は? ページ2
5、最後に ページ2
エンジェルメーカー事件とは?
1915年に始まった第一次世界大戦において、ヨーロッパの小国で
あるハンガリーのナジレブと言う小さな田舎町で起こった
怪奇事件のことですね。
当時、この時代は戦争に駆り出された男たちが戦時に行っている
間、女性と子供だけと言う状態になってしまっていた村に対して
ある日捕虜収容所が建てられ、この建物が村に突然建築された
事によって女たちの運命は大きく変わります。
激しい戦時中と言うこともあり、旦那がいつ戻ってくるのかなんて
分からない時代だったこともあり、ほとんどの女たちは生きて旦那が
帰ってくるなんてぶっちゃけ信じていなかったようです・・・(悲)
そこに捕虜として突然大量の男たちが収監されたことで、
今まで女と子供だけしかいなかった村で生活してきた彼女達は
何とこの捕虜たちと関係を持ってしまうんですね。(^_^;)
この時代はまさに男社会の神髄とされた時代だったために男性の
言うことは絶対に従わなければならなかったため、女性たちの
ストレスは相当ヤバかったと言います。
そんな中、女にウエた捕虜達が突然やって来たわけですから
戦時に行っている旦那の事なんかおかまいなしに、今で言う
不倫に走った女たちは、その快楽と体の関係の味を知ってしまった
ためにもはや収集が効かなくなったんですね。
そんな中、まったく予想だにせぬことが起こり帰って来ると
信じてすらいなかった旦那たちがぞろぞろ生きて帰還しだした
のです。
すでに捕虜達と関係を持ってしまっている女たちは、
旦那達をいつしか「邪魔」扱いし、村で唯一の助産婦である
ユリウシュ・ファゼカシュ
に相談しはじめるのです。
首謀者ユリウシュ・ファゼカシュが激ヤバ!
ユリウシュ・ファゼカシュは村で唯一医学の知識があり、
すぐに即死と言うものではなく、致命傷にならない程度の毒を
女たちに提案し、自ら製造と販売にまでいたったのであります。
この毒とは猛毒のヒ素のことであり瞬く間に女たちに売れたと言います。
ユリウシュ・ファゼカシュと思われる人物↓↓
その後、ヒ素を手に入れた女たちは次々に旦那たちを射止めていき
終いには自分が気に入らない人物や、世話の焼ける子供にまで
その対象として行ったと言います。
まさに殺人マシーンと化した女たちと、首謀者であるユリウシュ
・ファゼカシュ達のことをいつしか「エンジェルメーカー」と呼ぶように
なったと言い、14年間もこの事件についての真相が明らかに
ならなかったそうですね。
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