なぜ実名が公表されてしまったのか

今回、このテレビ朝日の記者の名前が公表されてしまいました。

それがどこから出てきてしまったのかというと、なんと民進党からだそうです。

あれほど財務省の調査に対して女性が名乗り出ることができるわけがない、セカンドレイプだ、セクハラ被害の対応がわかっていないと政府や財務省を批判していた「民進党」からです。

ある意味、国民はこの記者が「誰か」というよりも「テープが全部公開されないかな」と思っていたところに、なぜ新たな炎上ネタを投下してしまうんでしょうね。

その経緯はというと、民進党がYoutubeにもっている公開チャンネルに記者会見の模様が投稿されたのですが、その中で、記者の質問とのやり取りの中ではっきりとその名前が出てしまっていたのです。

現在はその動画は削除されています。

民進党というと政府や安倍首相などへの批判がことごとく自分に帰ってくるブーメラン芸で有名ですが、まさか今回、誰もが口にしなかったセクハラ被害の女性記者の名前を公開してしまうとは。。。

そして、現在、テレビ朝日の動画サイトでも該当記者が写っている動画を削除しているようです。

最後に

今回の福田次官のセクハラ問題が、なんとなく納得できないというか腹落ちしないのは、やっぱり録音テープが編集された形で公開されていることでした。

でも今回の民進党のせいで、女性記者の名前がもう公開されることになってしまったわけです。

そのため、録音テープの全部を公開しない理由としていた個人が特定される恐れというものは、もはやありません。

テレビ朝日なのか新潮社なのかわかりませんが、早期にこの録音内容を無編集で公開すべきです。
そうすればいろいろな問題がスッキリおさまって、問題点が明確になると思うんですよね。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

その他の気になる関連記事は下をスクロールしてね!