福田次官のセクハラ問題のニュースですが、さまざまな問題が起きすぎてどこでどんな問題が起きているのか収拾がつかなくなってきました。
また福田次官との会談内容を無断で録音し、新潮社にリークした該当のテレビ朝日の記者が誰なのかもなぜかここにきて判明されてしまいました。
その名前を出すことについては、本人が特定されることで様々な問題が生じるケースがあるということで非公開ということであったはず。
ここにきて一体何が起きているのでしょうか?
早速行ってみましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 今回問題になっているのはここだ
- なぜ録音テープの全部が公開されないのか
- なぜ実名が公表されてしまったのか
- 最後に
今回問題になっていのはここだ
福田事務次官のセクハラ問題の問題点について整理してみたいと思います。
いろいろなネタを大から小からマスコミが取り上げて、野党の議員がそれにいちいち過敏な反応をするので、どれが問題なのかよくわからなくなってきましたので、簡潔にまとめてみます。
■福田事務次官の問題
・スクープの内容が事実であれば、日常的にセクハラをおこなっていたということが想像できる
・官僚のトップでもある人間がこの程度のモラルで仕事をしているということは由々しき事態
・内容や自分自身の声であることを否定、その後、自分の声かもしれないが、セクハラではないと発言が紆余曲折
・否定してるのに辞任してしまった
■財務省の問題
・財務省のトップである人間が、このようなモラルの低い人間ということは、組織としておかしい
・福田次官のセクハラ問題が報道されたときに、調査する方法として、相手の記者に名乗り出てほしいという要望をだし、そんなことできるわけないだろう。セクハラ被害者を馬鹿にしているのかと大炎上。
■新潮社のスクープの問題
・福田次官の声だけが音声データで、女性記者のほうは文字データなので、その会話が本当なのかが怪しい
・全体の音声データをなぜ公開しないのかが不明(女性側に不利な内容があるのではないか?)
■テレビ朝日の問題
・そもそも福田次官に「女性」記者をあえて担当につかってネタを仕入れようとしていたのでは?女性差別、セクハラを助長しているのはテレビ朝日なのでは?
・そもそもセクハラの訴えがあったのは1年半前に、記者の上司に持ちかけられた
・しかしそのセクハラの訴えを取り合わず、その後も福田次官の担当を続けさせていた
・女性社員が音声データを持ち込んでも取り合わなかった
■女性記者の問題
・相手に無断で音声データを録音していた
・取材で取得したデータを他社(他者)に公開してしまった
ざっと今のところ、こんな感じですね。
この問題に関して、芸能コメンテーターやご意見番や炎上に飛び乗ることでアイデンティティを発揮する小西百合子議員のような人が飛び乗ってくるので、戦線が全国に拡大中という感じです。
気がつくとあっちでも火が、こっちでも火がという状況で、もう収拾がつかない状態ですね。
なぜ録音テープの全部が公開されないのか
しかし、なぜ録音された内容が一部しか公開されてないんでしょうね。
福田次官の問題発言だけを切り出してしまうと、どうしても、その前後の文脈がどうだったのかが気になってしまいます。
世間的にも、やはりこの部分が一番重要と考えている人が多いと思われます。
冷静に考えてみても、あの部分だけで大騒ぎするのは想像力が豊かすぎると思いますし、想像や思い込みで相手の人生狂わせていいのかという気もしてしまいます。
決して福田次官の味方をするつもりはないです。
きっとどうしようもないエロオヤジであることは間違いないと思うのですが、普通に考えて、真面目な話をしているところで突然「○○○○触っていい」とか言わないですよね。。。
そこにどんな会話があったのかがやっぱり気になってしょうがないです。
テレ朝の会見より編集なしの録音テープ公開しろよ。#プライムニュース #fujitv #tvasahi
— はるお (@tr_haruo) 2018年4月18日
#モーニングショー
財務省次官のセクハラ否定報道で大事なのは録音が全部公開されて無いから、信憑性と言うか無駄な報道をしてるなーと今回の事に限らず。— 町奴 (@bittertears69) 2018年4月19日
録音音源を全部公開して、前後の会話も検証しないとダメでしょ?子供のケンカだって、我が子の話だけじゃなく、相手の話を聞かなきゃ、真相わからないのに。一方的な話だけ聞いて文句いうのは、フェアじゃない。#ワイドスクランブル#ひるおび
— みっちょん (@nakamichi555) 2018年4月20日
録音テープの全部を公開しない理由は、そのことで個人が特定されて、セカンドレイプの問題が懸念されるからだそうです。
そのため、福田次官だけの部分が公開されたということなのですが。。。
実はなんと、すでに女性記者の名前が特定されてしまったようです。
次のページでお伝えします。