欅坂46の不動のセンターである平手友梨奈さんが、欅坂46からの脱退を発表しました。
アイドルグループでは多くのメンバーが「卒業」という言葉を使うのに対して、なぜか「脱退」という言葉を使ったため、なぜ「脱退」なのかとその理由を探る動きが出ています。
平手友梨奈さんが卒業ではなく、脱退を選んだ理由について調べてみました。
早速行ってみましょう。
Contents(目次)
青平手友梨奈さんの脱退発表
平手友梨奈さんの脱退の発表があったのは1月23日。
欅坂46の公式サイト上です。
こちらです。
脱退の発表
https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/news/detail/O00185?ima=0000
織田奈那、佐藤詩織、鈴本美愉、平手友梨奈に関しまして
欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。
在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました。また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します。
Seed & Flower合同会社
と簡素な言葉で、平手友梨奈さんの脱退が発表されています。
同時に
織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、
と書かれていて、平手友梨奈さんだけ
平手友梨奈はグループを脱退致します。
と別扱いでの発表。
一体、どういうことなんでしょうか?
脱退の理由は
まず、そもそもですが、なぜ他のメンバーはみな「卒業」という言葉を使うのでしょうか?
なんですか?
卒業ってwww
改めて考えると、そもそもグループをやめることを正しく表すならば卒業ではなくて脱退という表現が一番あっているといえばあっているわけです。
プロレスラーが所属団体を脱退とか、バンドのメンバーが脱退とか、脱退という言葉のほうが実は普通に使われている言葉ですよね。
なぜ、アイドルグループでは「卒業」という言葉を使うのでしょうかね?
同じくアイドルグループでは過去に、でんぱ組.incのメンバーであった最上もがさんがグループを卒業ではなく脱退という言葉を使っています。
その当時を振り返って、最上もがさんが卒業と脱退の違いをこう説明しています。
卒業と脱退の違いの話で、ぼくは"脱退"、ねむは"卒業"したけれど、続けたくても身体的にも精神的にも限界だったために、抜けざるを得ないという選択を自らしたので、どうしても卒業という表現ができなかった。ねむはちゃんと今後のことを見据えて決めていた、の違いかなって。
— 最上もが (@mogatanpe) January 23, 2020
身体的にも精神的にも限界だったため、卒業ではなく脱退
と言うことですが、いまいち意味がよくわからないですがこう解釈してみました。
・次のステップがあって、それに向かってステップアップするためにやめる場合は卒業
・次のステップなどなく、続けることができないという理由で辞める場合は脱退
ということですかね?
つまり平手友梨奈さんも、欅坂46にこれ以上いることができない後ろ向きな理由でやめるので脱退なんだと。
またももいろクローバーZから脱退をした早見あかりさんも脱退という言葉を選んだ一人なのですが、早見あかりさんはこう語っています。
脱退と卒業の違いは、あかりんの言葉聞いてね。あれはその通りだと思います。
まあただ、そういう含みを持った発表なのかはわかりませんが。 pic.twitter.com/LjzDqbCax1
— かんた (@kanta_mcz_mga) January 23, 2020
「卒業」という言葉を使うこともできたけど
ももクロでやりたいと思っていたことを成し遂げていないから「脱退」
ももクロとの決別の意味を持って「脱退」
ネガティブではない
早見あかりさんは、脱退という言葉を使った理由をこう語っていますね。
twitter上でも
脱退と卒業の違い
という言葉が溢れていました。
卒業と脱退の違いですが、卒業は「もう充分やりました」で、脱退は「もう無理です」という意味です。
— 👺 (@chi_maki) January 23, 2020
なぜ公式で発表?
ですが、そうするとまたひとつ疑問が湧いてきます。
仮に平手友梨奈さんが欅坂46をやめる理由が後ろ向きな理由であったとしても、なぜそれを公式でわざわざ
平手友梨奈は脱退(卒業ではなく)
というような書き方をしたんでしょう?
どんな理由があるにせよ、欅坂46で不動のセンターとして引っ張ってきた貢献者ですよね?
その貢献者に対して「脱退」という言葉を使って、他のメンバーと区別するようなことって失礼じゃないでしょうか?
ちょっと平手友梨奈さんが可愛そうですよね。
仮に後ろ向きな理由だったとしても、もう少し配慮して公式サイトに記載すべきなんじゃないの???
この疑問に関しては、所属レコード会社が
本人の意志を尊重した
というコメントを出しているようです。
平手友梨奈、欅坂46“卒業”ではなく“脱退”は「本人の意思」所属レコード会社がコメント https://t.co/hRgPzTEHMk
— 緋村 月 (@himuralight) January 23, 2020
脱退はわざと?
ここまで考えてみるとなんだか釈然としない感じです。
一体どういうことなのか?とファンもファンじゃない人もtwitterやネット上であーでもないこーでもないと議論が巻き起こりました。
しかしなんとこの当日ラジオ番組で平手友梨奈さんの口から今回の騒動について語られるシーンがありました。
出典:https://www.tfm.co.jp/lock/hirate/index.php?itemid=14206
この日、平手は自身が担当するラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM系)の「GIRLS LOCKS!」というコーナーに生出演し、 静かな声で「こんばんは、平手友梨奈です」とあいさつし、こう続けた。
「先ほど、欅坂46のホームページで発表がありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。
その件については、今は話したいとは思わないので、いつか自分が話したいと思ったときに、どこかで機会があればお話しさせていただこうかなと思っております。はい」
コーナーの最後に流れた曲は、欅坂46の最新曲『黒い羊』。曲が終わると、平手は「この曲は、欅坂46で『黒い羊』です」と言い、その後は10秒ほど沈黙。かすかに鼻をすするような音が聞こえ、最後に少し震えた声で「というわけで、私とはまた来月、この教室で、また明るくお会いしましょう。平手友梨奈でした」と言い残し、コーナーを終えた。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200123-00010012-flash-ent
残念ですが、この脱退という言葉の理由については語られることはありませんでした。
この一言だけです。
その件については、今は話したいとは思わないので
うーん、これが政治家だったら説明責任を果たせ!!と怒られてしまいそうです。
話したくないって。。。今まで応援してきたファンに対してそりゃないだろうっって感じもしますよね。
しかしなんかちょっとやらせっぽくないですかね?今回の騒動。
公式サイトで発表があったその当日の夜に平手友梨奈のラジオがあるとか。
なんか仕組まれているような気がしますよね。
平手友梨奈さんが欅坂46を離れることをセンセーショナルに描くためにあえてインパクトのある方法を考えたとかいうことはないですかね?
もともと離れることが決まっていた
↓
あえて脱退という言葉で平手友梨奈だけ特別枠
↓
ネットで騒然となる
↓
平手友梨奈さんのラジオがある
↓
ますます謎が深まる
↓
今後の平手友梨奈の行動に注目が集まる
これって、大人たちに支配されるなって言いながら思いっきり、悪ーい大人たちの描いたマーケティング戦略にのってやいないですかね???
秋元康さん、すごいこと考えますからね。。。
もともとおニャン子クラブというアイドルグループで大人気だった高井麻巳子さんがおニャン子クラブを引退したと思ったら、秋元康さんと結婚してましたからね。。。
引退って、お前と結婚するために引退かよっていう40代男子は今でも秋元康さんを恨んでますよ、まじで。
あんな感じで、平手友梨奈さんも今後何か大きな動きがあるんじゃないでしょうか?
欅坂46を脱退して、AKB48に合流とかまるでプロレスの移籍話のようなこともあるかもしれませんよwww
最後に
今回、欅坂46を脱退すると発表した平手友梨奈さんについて調べてみました。
脱退って一体なんだ
と誰もがツッコミをいれたくなったと思いますが、欅坂46の不動のセンターとして独自の世界観を持っていた彼女ならではといえばそうなのですが、なんかこうしっくりこないニュースですよね。
ちなみに卒業コンサートのようなものもなく、本当に1月23日で欅坂46のメンバーではなくなってしまったようです。
本当に、一体なにが起きているんでしょうね。。。
今後、平手友梨奈さんの口から真相が語られることがあるんでしょうか?また今後の平手友梨奈さんは何を目指していくんでしょうか?
続報があればまた記事にしたいと思います。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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