現在は、剥製も人気!
チェリーは、老衰のために2014年に51歳と言う
年齢でこの世を去っています。
人間で言えば80歳位ということなので、だいたいの
平均寿命といったとこではないでしょうか。
チェリーの死後は、そのままの状態を極力再現できるように
剥製化され現在でもチェリーを一目見ようと
園には連日子供たちで人気があります。
これには、その功績をあたえた亀井さんの存在が大きく
チンパンジーの人工飼育の先駆けでもあり第一人者として
園は日本動物園水族館協会の繁殖賞を受賞していますね。
息子の寿久がぶち切れ!?
亀井さんには、寿久と言う年頃の息子さんがおり
チェリーを自宅に招いてからというもの、
ほぼすべての行事がチェリー第一優先となり
普段の生活から、段々と不満が出始めます。
普通にテレビを見ようとしただけで、チェリーが驚くから
ダメ。
寿久が好きだった野球のナイターももちろんダメ。
じゃあラジオで聞くかと思っても、それもダメ。
リフレッシュできる唯一の自宅がここまで拘束されなけ
ればならないことに寿久の不満は爆発したと言います(^_^;)
寿久さんでなくとも、誰でも爆発すると思います(笑)
たかがチンパンジーと言ってしまえば失礼ですが、いきなり
自分の生活環境にチンパンジーが入り込んできただけでも
衝撃的なのに、さらにそこから自分の自由が奪われる
わけですからね。
これは管理人だったら、耐えられないでしょうね。(笑)
最後に
いかがでしたか?
今回はチンパンジーのチェリーと飼育員の
亀井一成さんを特集してみました。
中々ファンキーな一家の元で育ったチェリーも
そのDNAをしっかりと受け継いでいたことでしょうね。
それによりほぼ人間の子供と同種の知能をもっていた
可能性もありますし、自身の人生の後半には
一人でオムツに座って尿を足したり
亀井さんの顔を見れば笑顔になっていますから
少なからずとも、人間に近い感情を持っていた
可能性も無きにしも非ずですね。
管理人も時間が出来たら王子動物園に足を運んで
チェリーのルーツなんかを調べてみたいですね。
それでは今回も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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