徳重聡さんがなんと突然大評判になっています。
ドラマ「下町ロケット ゴースト」が10月14日にスタートしましたが、そのドラマの中で、新しいプロジェクトとしてトランスミッションの開発が行われます。
そのトランスミッションの開発メンバーに軽部真樹男という凄まじく嫌な男が出てきました。同じくプロジェクトメンバーの竹内涼真が本気でイラッと来たというその嫌な感じが全開な演技力に、ネット上でもあのひと誰だと大騒ぎになっていました。
じつはこの軽部役の男性は、二枚目俳優として活躍している徳重聡さんだったのです。
その突然のキャラクターの転身ぶりにファンの方も、ファンでなかった方もおどろきが隠せないようです。
そんな徳重聡さんの経歴や、あの竹内涼真が本気でイラッとしたという演技や現在の活躍についてご紹介したいと思います。
早速行ってみましょう。
徳重聡のプロフィール
生年月日 1978年7月28日(40歳)
出生地 鹿児島県
身長 187cm
血液型 A型
ジャンル 俳優
活動期間 2000年 – 現在
配偶者 あり
事務所 石原プロモーション
徳重聡さんというと、石原プロモーションが大々的に新人発掘をおこなった
『オロナミンC「1億人の心をつかむ男」新人発掘オーディション〜21世紀の石原裕次郎を探せ!〜』
で応募総数5万2005名の中からグランプリを獲得し、芸能界にデビューをしたことで有名ですね。
5万2005名の応募の中でグランプリですよ。
もう一回いいますが、5万2005名の中でグランプリというのは、その辺りのミスキャンパスなんかよりももっともっと厳しい倍率の中で一番と言われた逸材ということです。
ちなみにこのグランプリの優勝賞金いくらだったかご存知ですか?
1億円!!
ですよ。1億円!!。果たして徳重聡さんは一体そのお金を何に使ったんでしょうね。
羨ましくてしょうがないです。
そんな徳重聡さんですが、そのコンテストでグランプリを獲得したのが、22歳なんです。
俳優としては遅咲きですよね。
その後、数年間のトレーニングをして実際にスクリーンやドラマにデビューしたのが2004年に公開された、高村薫原作の「レディー・ジョーカー」という映画です。この映画では合田雄一郎という刑事役を演じています。
これが26歳のときなので、結構な時間俳優としてのトレーニングをされていたんですよね。
石原プロモーションって厳しいですね。
他のコンテストとかは、グランプリとってすぐ主演映画とかざらにあるような気がしますよね。
悪い例としてあげるわけではないですが、第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』でグランプリを獲得した上白石萌歌さんはその翌年にはもうドラマに出演していますからね。
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そんな厳しい石原プロモーションにあって、レディー・ジョーカーの出演のあとは、多くのドラマや舞台、映画に出演を果たしています。
西部警察SPECIALのような、THE石原プロモーションのようなドラマや刑事役というようなものが多いような気もしますが、二枚目かつ硬派な役どころが多いような感じです。
もともとコンテストに応募したときも、会場がわからず遅刻したにもかかわらず、その熱意で関係者の許しをえて、コンテンストに進むことができたという熱いエピソードがあったりします。
またコンテストの審査内容に石原裕次郎への手紙というのがあったのですが、これも石原裕次郎さんのことをあまり知らなかったことと、遅刻したため時間がなく、「あなたを追い越してみたい。」と熱いメッセージをしたためたところ、その男気に惹かれ審査を突破したということです。
徳重聡さん、かなり熱い男なイメージですよね。
その熱さの源ですが、これはどうもサッカーのようです。
生まれは鹿児島県ですが、その後静岡県に引っ越しをします。
小学校〜高校まで静岡県で育ちます。
静岡というとサッカーが盛んなイメージですが、徳重聡さんもこのサッカーにのめり込んでいたようです。
大学はなんとサッカーによるスポーツ推薦で立正大学に進学しています。
徳重聡さんのころのサッカー部というとかなり先輩後輩の関係も厳しくて、男臭い団体ですからね。
そこで熱い男気のようなものを学んだのかもしれませんね。
結婚した嫁は?子供は?
そんな熱い男、徳重聡さんですが、当然ながら、あのCMにも出演しています。
ファイトー一発!オロナミンC!
です。もともとコンテストのスポンサーでしたもんね。
またファイザーの禁煙に関するCMにも出演していますが、実は禁煙できずにいまだにヘビースモーカーらしいですよ。
さて、徳重聡さん、もう40歳ということで、結婚などしているのか気になりますよね。
実は結婚をすでにしています。
2015年2月3日に高校時代の同級生との結婚を発表しているんですね。
お相手は「ふわっとしているようで、明るい人」だそうです(本人のコメント)。
高校時代の同級生ということで、なんとお付き合いした期間20年です。
熱い男は純愛(ピュア)ですね。
同級生なので、お互いに37歳ですよ。
それまで結婚の話はなかったのですかね。ちょっと驚きですが、もしかしてできちゃった結婚?
と思いきやそうではなく、お子さんは結婚後、1年ほどすぎてから誕生しています。
2016年5月20日、第1子となる女児が生まれたことが発表されました。
このときにちょっとしたエピソードがあります。
まだ出産する前に妊娠情報がリークされたのですが、その情報をリークしたのがなんと、舘ひろしさんだったんです。
芸能人が多数参加する豆まきイベントのときにポロッと話をしてしまったんです。
これ逆だったら縦の関係が厳しい石原プロモーションですから、相当まずい状況だったんではないかと思いますが、、、。
舘ひろしさんだと誰も文句言えなかったようです。
下町ロケットの演技で竹内涼真がマジギレ!?
今回「下町ロケット」でかなり嫌味な役をこなしている徳重聡さん。
竹内涼真さんと同じプロジェクトメンバーで一緒にトランスミッションの開発をしなければならないのに、6時の定時になるとささっと帰宅するは、メンバーが相談しても冷ややかな視線で「野暮ったい設計図だな」とニヒルな笑みを浮かべるという軽部。
実は竹内涼真さんは普段まったく怒らない人なんだそうですが、この徳重聡さんの演技には演技を忘れてマジでブチ切れたというエピソードが今回のシーンにはあったそうです。
役者が演技を忘れてブチギレるというのは、徳重聡さんの演技が相当上手だったということですよね。
こんな風に竹内涼真さんを本気で怒らせるくらい今回の下町ロケットでの軽部役の徳重聡さんの演技はかなり評判が良いです。
あの嫌味なエンジニアは徳重聡さんか!!とみな驚いているようです。
下町ロケットの徳重聡さん凄くいいな❗️冗談抜きで❗️他のキャストが想像の範囲内というところで、余計に良く見える。こうゆう役だと映えるのだな、勉強になる。#下町ロケット #徳重聡 pic.twitter.com/PHIRVzJJOm
— 伊藤学@RobbyPictures映像事業部 (@manabu421) 2018年10月14日
最後に
徳重聡さんの現在の活躍をご紹介しましたが、今回の「下町ロケット」での演技はだいぶ評判が良いですね。
そもそもだれもあの嫌な感じのエンジニアが徳重聡さんだとは気が付かず、みな検索してはじめて知ったという状況のようです。
たしかに徳重聡さんというと1億円を獲得するほどの2枚目キャラクターですから、こんなニヒルな3枚目キャラを演じているとは誰も気が付かないですよね。
かなり驚きです。
しかしながらすでに40歳ということで、2枚目だけでは食べていけませんから、今回の個性的なキャラへの挑戦があったのではないでしょうか?下町ロケットというメガヒットドラマの続編で、かなり注目を集める作品の中で、徳重聡さんも大きなチャレンジをしているということなのかもしれません。
今後の下町ロケットの展開にも興味がありますが、徳重聡さんの演技にも注目していみたいと思います。
下町ロケットでは、大森バルブの営業部長辰野役の六角精児さんも話題です。
六角精児の現在は下町ロケットや呑み鉄で評判。ギャンブルで借金、離婚3回のダメ男だけどバンドがヤバイ。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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