下町ロケットに登場する大企業大森バルブの営業部長辰野役がいい感じに嫌な奴と評判になっていますね。
演じているのは俳優の六角精児(ろっかくせいじ)さんです。

ドラマを盛り上げる要素のひとつは視聴者が共感できる主人公も大事ですが、それ以上に視聴者も一緒に腹が立ってしょうがない敵役、悪役が必要です。
今回その悪役を演じているのが六角精児さんなんですが、もっとみなさんが共感できるように、六角精児さんの私生活のネタをまとめてみました。
実は私生活や過去の生き様がかなりクズ、ダメ人間なんです。

これを読めば下町ロケットがもっと面白くなるかもです。

早速行ってみましょう。

六角精児のプロフィール


出典:https://matome.naver.jp/

本名 山地 克明(やまじ かつあき)
生年月日 1962年6月24日(56歳)
出生地 兵庫県高砂市
身長 175 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 舞台、テレビ、映画
活動期間 1990年代 – 現在
配偶者 既婚(3回離婚歴あり)
所属劇団 劇団扉座

六角精児さんですが、本名は山地克明さんといのですが、芸名の六角精児、ちょっと響きがかっこいい感じがするじゃないですか?

でも実はこの芸名がダメな感じなんです。
この芸名の由来は

精子

からとったというのです(笑)

所属している劇団扉座(以前は劇団善人会議)の座長である横内謙介さんにつけてもらったんだとか。

横内謙介さんとは同じ高校の神奈川県立厚木高等学校で出会い、同じ演劇部に所属していました。
その後横内謙介さんが善人会議を立ち上げ、そこに参加しています。

大学は学習院大学に一浪して入学しています。
でもこの大学時代からギャンブルにはまりはじめてしまいます。。。

演劇にものめり込んだことも有り、大学は6年かかっても卒業できず、中退をしてしまいます。

ギャンブルにはまり、大学も中退。。。

かなりダメな感じの青年だったのですね。。。

このギャンブルですが、パチンコ、競輪や人に言えないようなギャンブルに手をだしていたそうです。
そして消費者金融に500万以上、知人からも合わせて1000万円以上の借金もあったのだとか。。。

完全にダメな感じ。。。

2018年4月に出演したアウトxデラックスで55歳にしてようやく

ギャンブルで生きていくのは難しいと気がついたそうです。

「数千万円負けてようやく気がついた」

とテレビで発言をして、視聴者や出演者がドン引きしていました。

離婚歴は3回、その理由がヤバイ

六角精児さん、ドラマや舞台では独特の雰囲気を持っていて、いいおじさんかと思いきや、結構なダメおやじであることがわかってきてしまいましたが、実は意外とモテます。

どれくらいモテるのかと言うと、4回結婚するくらいモテます。

モテモテで羨ましいぞ、1回も結婚できない人もたくさんいるのに4回も結婚しているなんて。

でも4回結婚ということは3回離婚しているんですよね。

つまり女性にモテるのに、長続きしないということですよね。

どうしてなんでしょう?

過去にバラエティ番組に出演したときに、なぜこんな風に結婚、離婚を繰り返すのかを自己分析しています。

ダメ人間なので、母性の強い女性がこの人は一緒にいてあげないといけないと思って一緒になる、だけど本当にダメ人間過ぎて、諦めて去っていく。

ということなんだそうですよ。

これは見事な自己分析と思ってしまいましたが、確かに以前、倉田真由美さんが描くだめんず・うぉ~か~という漫画が週刊誌のSPAで連載されてましたが、世の中の女性がダメな男たちと付き合ってしまう話がありましたが、あそこに出てくる女性とか確かにそんな感じだったなぁと。

大体ダメな男たちと付き合う、でも別れる、そしてまたダメな男と付き合ってしまうということを繰り返していますよね。

そうなんです、適度にダメな男ってモテるんですよね。

やっぱり女性から見ると放っておけない感じなんでしょうね。

ちなみに六角精児さんの現在の奥様は2回目に結婚、離婚した方だそうです。

やっぱり放っておけなかったんですかね(笑)

六角精児さんはお酒が大好き

六角精児さんは、ギャンブルが大好きなんですが、それと同じように大好きなのがお酒。

ギャンブルとお酒は切っても切れない関係かもしれませんね。

場外馬券場の近くにはかならず昼からやっている飲み屋さんがあって、大丈夫かこの人達はという人達が昼間っから競馬新聞片手に安酒をあおっていますよね。

六角精児さんも無類の酒好きです。

そして実は鉄道オタクでもあるのですが、そのお酒好きと鉄道オタクを生かして

「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」

というレギュラー番組を持っています。
しかもNHKですよ、BSですけど。

好きを貫くと、仕事になるんですね。
羨ましいです。

この番組を見ていると六角精児さんの良いところがすごい出ていてついつい見てしまうのですが、よく考えると結構ダメなオヤジ番組なんですよね。

好きな電車にのる
 ↓
適当な駅で下車
 ↓
近くの居酒屋に入る
 ↓
地元の酒とつまみを食べる

という番組なんです(笑)
それ面白いのかよとツッコミが入りそうなんですが、六角精児さんがやるとちゃんと番組として成立してしまうのが不思議です。

本当にただオヤジが電車乗って、居酒屋に入って酒を飲むだけなんですよwww

六角精児さんの人柄なんでしょうね。
居酒屋で店主や常連の方とすぐに意気投合して楽しい話を引き出したりして、番組を盛り上げてくれるんです。

決して食レポがすごいというわけではないんですが、酒もつまみも六角精児さんが紹介してくれるとちょっと行ってみたい感じになるんですよね。

これ単行本にもなってます。


六角精児「呑み鉄」の旅

「呑み鉄」。これは、鉄道の中で、または鉄道で回った旅先でお酒を楽しむこと。鉄道好きで知られる個性派俳優・六角精児の
おススメする、新しい「鉄道旅」の楽しみ方です。本書は六角さんが北海道から九州まで、土地土地で味わった美味しいお酒、
つまみ、居酒屋での思い出などを語りおろすエッセイ集です。近郊の思い出の場所をめぐる旅コラム、震災被害を受けた路線
(福島、熊本)の思い出コラム、鉄道好き芸人・吉川正洋との「呑み鉄」対談付き!

Amazonのレビューでも結構な評判です。5つ星評価で4.7ですよ。
芸能人が出すこの手のエッセイ集としてはかなりの高得点だと思います。
気になった方はぜひ読んでみてください。

六角精児バンドのボーカルでギターも上手

ギャンブル好きでお酒も大好きな六角精児さんですが、実はバンド活動もやっています。

バンド、ギャンブル、酒好きって、もうダメな男の要素がコンプリートな感じがしてしまいますよね。

売れないバンドマンが女性のヒモみたいになってるイメージ。あれですよ。

でも六角精児さんはかなり歌が上手なんですよね。

CDも出しています。


石ころ人生 六角精児バンド

バンドメンバーは役者仲間や飲み友達で構成されています。

江上徹(ギター)
高橋悟朗(ベース)
有馬自由(パーカッション)

1996年に結成されたんですが、有馬自由さんは劇団の後輩、高橋悟朗さんはプロのベーシストで高校の後輩、江上徹さんは飲み友達だそうです。
かなりゆるーい感じで始まったバンド活動なんだそうで、下北沢のライブハウスでライブをやっていたそうですが、ライブも飲みながらやったりしていたそうですよ。

基本、フォークやブルースというジャンルなのですが、歌詞は六角精児さんが作ったりしているそうですが、

・痛風

・ギャンブル

といった自身の話が出てくる歌詞なんだそうですwww

いくつかご紹介します。

お父さんが嘘をついた

愛のさざなみ(島倉千代子さんの曲)

あの時はどうも

適当に集まったメンバーとはいえ20年以上続けているバンドなので、さすがに皆さん上手ですよね。
音楽もリズムやメロディがとてもかっこいいです。

お酒を飲みながら聞きたい感じの味のある曲が多い感じです。

相棒降板の理由

六角精児さんですが、ドラマ「相棒」が出世作と言ってもいいくらい世間での認知があがったような気がする作品です。

警視庁鑑識課の米沢守役として、なんと16年間も出続けていたんです。

しかも警視庁鑑識課の米沢守を主人公にした映画も作られるほどドラマの中では人気のキャラクターとなっていました。


相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿

ですが、六角精児さんは相棒を2018年に降板してしまいました。

主人公の水谷豊さんとケンカ別れしたというような噂もたちましたが、実のところ、降板の理由は相棒の撮影が長すぎて、他のことができないからということだったようです。

決して水谷豊さんと仲が悪いわけではないそうですよ。

下町ロケットの営業部長辰野役が評判

相棒を降板して、今回出演が決まったのが下町ロケット。

つまり、下町ロケットに出たいために、相棒を降板したということなんですかね。

下町ロケットではドラマでも重要な役を六角精児さんが演じています。

阿部寛演じる主人公のライバル会社の営業部長です。

下町ロケットは、中小企業が努力や技術力で、大企業を倒すという痛快なストーリーなわけなので、大企業をどう憎たらしく描くかという部分が重要だと思います。
そのため六角精児さんが演じる大森バルブという企業の営業部長も、感じ悪く、あの野郎、憎たらしいと思わせないといけないわけで、そこが薄いとドラマが成立しないですよね。

そんな重要な役に六角精児さんが選ばれるというのも、やはり役者として認められているという証拠ですよね。

第一回を見ましたが確かに感じの悪さ全開で良い悪役になっていて、ネットでも評判になっていました。

これからの展開にも期待していきたいと思います。

最後に

今回、六角精児さんの経歴やプロフィール、ちょっとダメおやじなところを調べてみました。

調べれば調べるほどかなり面白い感じで、好きになってしまう感じです。

あ、これが4回も結婚できる魅力なのかもしれませんねwww

危険なので、これ以上六角精児さんには近づかないほうが良いかも知れないですよね。

皆さん、六角精児さんには気をつけましょう(笑)

下町ロケットでは意外な配役として徳重聡さんも話題になっています。
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最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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