クレイジーケンバンドの小野瀬雅生(おのせまさお)さんが話題になっていますね。
「イーネ!」でお馴染みの横山剣さんがついつい目立ってしまうクレイジーケンバンドですが、小野瀬雅生(おのせまさお)さんも調べてみるとかなり面白い方だということがわかりました。
なんと焼きそばが大好きで日本全国、そして世界の国々で行く先々の名物焼きそばを食べ歩いていて、ついに書籍まで出版してしまった伝説の焼きそば中毒だったりするんです。
めちゃくちゃ意外ですよね。
そんな中毒っぷりが今回「マツコの知らない世界」で紹介されるらしいので、今から要チェックです。
小野瀬雅生(おのせまさお)さんがどれだけ焼きそばが好きなのか、おすすめの焼きそばはどこなのかなどなど気になったので調べてみました。
早速行ってみましょう。
小野瀬雅生(おのせまさお)のプロフィール
さてまずは小野瀬雅生(おのせまさお)さんの簡単なプロフィールからご紹介です。
出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000055756
出身地:神奈川県横浜市
生年月日:1962年11月14日
小野瀬雅生さんは中学時代からギターを始めたそうで、その後多くのバンド活動などを経て、クレイジーケンバンドの前身である「ZAZOU」に参加。
その後、クレイジーケンバンドの中核メンバーとして活躍されています。
その独特の風貌が強烈なインパクトですよね。
黒マントにシルクハットがトレードマークなんです。
横山剣さんのちょっとやくざっぽい感じとは違い、魔法使いのようなそんな雰囲気です。
その風貌は「悪魔くん」という漫画(水木しげる作)にでてきたメフィストとドゥービー・ブラザーズのアルバム「キャプテン&ミー」ジャケットでのメンバーの扮装に由来するらしいです。
こちら昔、テレビ番組で実写版で放送されたものです。
たしかに雰囲気そっくりですね。
こちらキャプテン&ミーのジャケット写真です。
確かにジャケットの隅の方で、黒マントにシルクハットの人が写っていますよね。
ちなみに「キャプテン アンド ミー」は1973年に発表されたドゥービー ブラザーズの3rdアルバムです。
彼らの最高傑作のひとつとして挙げられるほどの評価を受けている名作ですので、ぜひ一度聞いていただきたいと思います。
声優としても活躍
クレイジーケンバンドでのギタリストとしての活動の他にもソロ活動や別のバンドでの活動、小説も書いたり、なんと声優にもチャレンジしています。
声優はNHKで放送されていた「おでんくん」の「怪盗カニコウモリ」役をしていたそうですよ。
出典:https://www.asahi.co.jp/odenkun/
これ、もうまんまですよね。
どうみても小野瀬雅生さんをモチーフにしているとしか思えないですね。
焼きそば愛がすごい
ギタリスト、声優以外に活躍されているのが作家業というか文筆業です。
自身でブログを立ち上げていたり、小説を書かれていたりします。
それがかなり面白いんです。
特に
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」
は最高に面白いです。
こちらのブログでは特にB級グルメと呼ばれるようなラーメンなどの地方の名物を小野瀬雅生さんが食べ歩いた感想が日々アップされているのですが、文章の表現が独特で、夜中にみてしまうともう食べたくてたまらなくなってしまいます。
たとえば最近のだとこちら。
まず最初にスープを一口飲んで天を仰ぎました。
おお神よ。
狼よじゃなくてね。
ワタシのような者にこれ程の歓びを与えてくださるとは。
そして麺を戴く。
ああ麺よ。
アーメンじゃなくてね。
もうとにかく領域展開の内部に入ってしまった感じ。
味の情報が止め処なく流れ込み身動きが取れない。
いや猫はゴロゴロと転がって、狼は遠吠えを始める。
ワタシの中の動物に強く作用するのか。
いやバトーさんがタチコマに天然オイルを与えるようなものか。
古くはエネルギー切れのウルトラセブンにマグマライザーからビーム補給されたようなものか。
腹ペコの悪魔メフィストに悪魔くんがチョコレートを食べさせるようなものか。
エロイムエッサイム我は求め訴えたり。
何だか判りにくいかも知れませんがまあそう云うことです。
出典:https://ameblo.jp/onose-masao
表現が独特というか、かなりの「オタク」なのではないかと思えるその引用の数々www
こんな感じでいろいろなグルメを食べた感想をアップしてくれているのですが、その数がすごいです。
ラーメン、そば、うどん、カレー、ジンギスカン、天丼などなど小野瀬雅生さんが好きなものがぎっしりつまっています。
そして焼きそばです。
今回「マツコの知らない世界」でも紹介される小野瀬雅生さんの焼きそば愛。
なんとブログではすでに200のエントリー、記事になっています。
そしてブログだけではなく、noteにも焼きそばの記事をアップしていて、そのタイトルが
「焼きそばの果てしなき旅」
https://note.com/onosemasao/m/mead4a2fe514a
です。
こちらの記事は50を超えていてそれらの記事がついに書籍化されてしまっています。
焼きそばだけで200エントリーもすごいですが、「果てしなき旅」ってタイトルがやばすぎです。
焼きそばにそんな深い世界があります??
果てありますよね??
そんなにすごい料理だったかとwww
これはもう気になってしょうがないです。
マツコの知らない世界もみたいですが、まず書籍は買って読んでみたいですよね。
我々のしらないどんな世界が焼きそばにあるんですかと興味津々です。
いや、馬鹿にするわけではないですが、焼きそばって、美味しいですよ、確かに。
でも果てしなき旅ってwww
どんだけ〜と思ってブログをチェックしてみたんですが、なんと10月のエントリーですが
焼きそばだけで13もあった。。。。
これみると確かに3日に1回は焼きそば食べてるって感じですね。
すごい。。。
炭水化物祭りです。
インスタント焼きそばから本格中華の焼きそばまで本当にさまざまな焼きそばを食べては食レポをアップしている感じです。
おすすめの焼きそばは
さてこれだけ焼きそばを食べ歩く小野瀬雅生さんですが、一体おすすめの焼きそばはどれなのか?
ぜひ食べてみたいなと思うのですが、小野瀬雅生さんは今は富士宮焼きそばにハマっているそうです。
こちらの記事では、なんと小野瀬雅生さんご自身が富士宮焼きそばを4種類も買ってきて、食べ比べしています。
https://note.com/onosemasao/n/n262749936cd0?magazine_key=mead4a2fe514a
その中でおすすめされているのがこちらの
(有)マルモ食品工業のやきそば麺
です。
僕はやはり一番最初に出逢った(有)マルモ食品工業のやきそば麺が気に入った。何度も作るに連れて麺の扱いも段々と判るようになってきている。試作もこの麺で色々とやってみた。
具は豚肉とキャベツ。岩下の新生姜スライスを添えて。キャベツはこれまたたっぷりと入れるのが良いと思う。テフロン加工のフライパンなら、サラダ油もラードもナシで、焼そばの友(肉かす)から滲み出る脂だけで豚肉とキャベツにじっくりと火を通してから麺を投入。ほんの少しの水を加えて麺が少ししんなりとしたらソースを入れてざっと炒めて出来上がり。麺を入れたらスピード勝負。出来たらすぐ食べる。
ウマウマウー。麺のコンディションを確認するためにだし粉はちょっとお休み。それにしてもウマイ。こんなにウマくて良いのかと思うくらいにウマイ。完全にハマった。ヤバイじゃん。
具をキャベツだけにして、味付けのソースも少なめにして作ったストイックバージョン富士宮やきそば。キャベツは焦げ目が付くくらいまで炒めるのが好み。好きなんだよ。
なんという胃袋を刺激する文章でしょう。。。
「うまい」でもなく「美味い」でもなく「ウマイ」と書かれることでもうなんか焼きそばにコーティングされたテカテカの油が想像されて、あー胃袋はすでに欲している。
糖と脂を。
食べたい。
絶対に食べたい。
これお取り寄せできないかなと調べてみました。
あった!
ありましたよ!!
2食入りで678円。
即買いです。
もうあんなエントリー読んだら、実際に食べてみたくなりますよ!!
絶対に麺を焦がし気味で作ってみたい!
逸る心を押さえて、しっかりと焼きそばを作るのだ!
最後に
今回、焼きそばの果てしなき旅を執筆されたクレイジーケンバンドの小野瀬雅生さんについて調べてみました。
最初は小野瀬雅生さんについて調べていたのですが、最終的には焼きそばを食べたい、猛烈に食べたいという欲求に取り憑かれ、Amazonで富士宮焼きそばを購入してしまいました。。。
焼きそば美味しいっすよね。
間違いないっす。
と気がつくと自分も焼きそばの果てを探していました。。。
もしかすると本当に深いのか、焼きそばの世界は。。。。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
その他の気になる関連記事は下をスクロールしてね!