ミュージシャンの仲宗根泉(なかそねいずみ)さんが1月8日放送の「マツコの知らない世界」出演されます。
仲宗根泉さんといえばバンド「HY」のボーカル・キーボードで有名ですよね。
HYを知らない人でも最近だと、ぎぼむす出演で大評判だった上白石萌歌さんが午後の紅茶で歌っていた曲なら聞き覚えがあるのではないでしょうか?
HYは中高生から大人まで魅了するラブソングが多く、仲宗根泉さんは恋愛の神様。失恋ソングの女王と呼ばれているんだとか。
そんな恋愛の神様、失恋ソングの女王と言われる仲宗根泉さんが「マツコの知らない世界」では、失恋の実体験をもとに、昭和&平成の失恋ソングについて語り合うそうです。また上白石萌歌さんが歌って反響を呼んだ名曲「366日」の誕生秘話が明かされるそうですよ。
そんな恋愛の神様、失恋ソングの女王と呼ばれる仲宗根泉さんが、現在は結婚されているのか?どうかが気になりますよね。
そのあたり調べてみました。また仲宗根泉さんは過去にバラエティ番組に何度か出ているのですが、相当面白い、ユーモアのセンスも抜群だということで、そんなエピソードもご紹介したいと思います。
早速行ってみましょう。
仲宗根泉のプロフィール
名前 仲宗根泉(なかそねいずみ)
出身地 沖縄県うるま市
生年月日 1983年11月1日 (年齢 35歳)
活動 2000~
担当 ボーカル、キーボード
仲宗根泉さんが所属するバンド「HY」は2000年の結成です。
当時、仲宗根泉さんは高校生。
高校は沖縄県立与勝高等学校に通っていたそうです。
メンバー全員が沖縄県うるま市出身で、バンド名のHYは沖縄の地名である東屋慶名(ひがしやけいな)の頭文字からとったそうです。
HYの活動でいうと、2000年にバンド結成したあと、なんと2003年にオリコンチャートで1位を獲得する活躍を見せます。
わずか3年。
しかも当時はまだインディーズバンドだったんですよ。
そのアルバムが「Street Story」。3週連続で1位になったそうです。
ここまでなら一発屋で終わったのかもしれませんが、翌年2004年に出したサードアルバム「TRUNK」もインディーズのままでオリコンチャートで1位を獲得!!
これはHYは本物だということになりますよね。
その後、インディーズのままで2005年にはコカコーラのCMソングに採用されます。
コカ・コーラのCMソングはすごいですね。
一気に全国区の人気バンドに駆け上がった形ですね。
その後の活躍もすごいです。
2006年に4枚目のアルバム『Confidence』をリリースしますが、こちらもオリコンチャートで1位になり、インディーズで3作連続オリコンチャートで1位という記録を更新します。
そして2008年にはフジテレビ系ドラマ・映画「赤い糸」の主題歌に選ばれた超有名なヒット曲「366日」がリリースされます。
それが上白石萌歌さんがカバーして話題になった曲なんです。
こちらは作詞・作曲が仲宗根泉さんの曲なんです。
CMでは上白石萌歌さんが彼氏を駅で待っているときに口ずさんでいる曲ですが、曲自体は失恋ソングですよね。
「たまにしか会うことできなくなって
口約束は当たり前
それでもいいから
叶いもしないこの願い
あなたがまた私を好きになる
そんなはかない私の願い
今日も あなたに会いたい」
歌詞の一部ですが、切ない女心を歌った曲ですね。
失恋ソングの女王と呼ばれる代表曲かもしれないですね。
HYとしてはその後2010年に紅白歌合戦に初出場。
2012年にはNHK・連続テレビ小説「純と愛」の主題歌に「いちばん近くに」が選ばれたりしていますね。
2000年〜2010年代を代表するバンドの1つと言っても良い活躍ですね。
仲宗根泉の結婚した旦那・夫
恋愛の神様、失恋ソングの女王である仲宗根泉さん自身の恋愛はどうなのか気になりますよね。
プライベートでは一体どんな恋をしているんでしょう?
以前、バラエティ番組に出演したときに過去の恋愛について語っていました。
恋愛に関しては「相手から告らせる」というのが仲宗根泉さんの主義なんだそうですよ。
かなりモテモテなモテテクニックを持っているようですね。
さぞや良い恋愛をたくさんしているのかと思いきや、超束縛する彼氏と付き合ったこともあるんだとか。
そのときは相手にわざと嫌われるような行動をとって、相手から離れていくように仕向けたんだとか。
恋愛のテクニックだけではなく、失恋のテクニックも相当上手というか、女って怖い〜という感じですね。
仲宗根泉さんの現在はどうなんでしょうか?
実はすでに結婚して、お子さん(娘)もいます。
結婚した旦那さんとはドラマや映画のような出会いから結婚に至るエピソードなので、これもご紹介したいと思います。
結婚した旦那さんは5歳年下なのですが、その旦那さんとの出会いは旦那さんがまだ中学生で15歳のときなんだそうです。
このとき仲宗根泉さんは20歳。
仲宗根泉さんの友達が教育実習で通っていた中学校に仲宗根泉さんが呼ばれて行ったそうなんですがそこではじめての出会いをします。
すでにHYとしての音楽活動をしていたので、友達としては夢を追って成功した友人を子どもたちに紹介したいということだったんだろうなと思います。
ですが、この偶然が運命の出会いを生んだんですね。
仲宗根泉さんはそのときのことを覚えていて、覚えているというか、この男の子と結婚するかもとビビッときたんだそうですよ。
なんとこのときに連絡先を交換し、お互いに「好き」だという感情を持っていることを確認までしていたそうです。
でも15歳の少年とお付き合いするということは難しいと思ったのですかね。
仲宗根泉さんは「5年後の2010年にまだお互いを好きでいたら結婚しよう」と、そんな約束をしてお別れしたそうです。
そして月日は流れ、5年後のこと、二人は再開するんです。
5年後、約束の2010年、突然仲宗根泉さんの携帯電話に5年前の少年から電話がかかってきたそうです。
いまでも仲宗根泉さんのことを好きだというその青年。
でも当時仲宗根泉さんは付き合っている人がいたそうで、お付き合いに発展はしなかったんだとか。
さらに月日は流れます。
2年後の2012年に今度は沖縄で再開します。しかも偶然居酒屋でwww
こんな偶然が3回も続いたら、それはもう恋愛に発展しますよねー、運命だわーって感じ。
二人は1年間の交際を経て、2013年にめでたくゴールイン、結婚をされました。
さすが恋愛の神様、プライベートでも神がかっている恋愛エピソードですよね。
普通ではありえないような出会いから結婚までのストーリーだと言えますね。
こんな出会いや恋愛は歌にすればいいのにと思ったら、仲宗根泉さん、歌にしてましたwww
こちらのSong for … という曲です。
叶わぬ恋、会うことのできない切なさのようなものを感じる曲です。
恋愛の神様、すごいです。
366日の誕生秘話
ではHYの名曲、366日はどういった誕生秘話があるのでしょうか?
上白石萌歌さんが歌う午後の紅茶のCMでは、恋人を待つ女の子を描いていましたが、実はこれは失恋ソングなんですよね。
この曲を作ることになったきっかけは、ファンからの手紙だったそうです。
その手紙にはファンのひとの失恋が書かれていたそうです。
おそらく想像もできないほど辛い気持ちや悲しみが込められた手紙だったんでしょうね。
それを呼んだ仲宗根泉さんは、曲を作る決心をします。
そして、失恋の曲を作るために、自らそのとき付き合っている男性との恋を終わらせる決心をして、男性とお別れをしたそうです。
自分が同じ立場になることで、リアルな本当の失恋の辛さや苦しみ、そして忘れられない相手への気持ちを描こうとしたんでしょうね。
恐いくらい覚えているの
あなたの匂いや
しぐさや全てを
おかしいでしょう?
そう言って笑ってよ
別れているのにあなたの事ばかり
このエピソードを知って、もう一度この曲を聴くと仲宗根泉さんの切ない気持ちをぐっと感じることができるような気がしました。
さすが本物。
上白石萌歌さんの歌声を遥かに凌ぐその思いの強さをぜひ聴いてみて下さい。
旦那さんはどんな人
結婚した旦那さんは5歳年下ということですが、一度バラエティ番組で紹介されていました。
5歳年下ということもあり、若くて凛々しい旦那さんでした。
名前は広貴(ひろたか)さんというそうです。
一緒にいてとても楽しいと仲宗根泉さんのことを褒めまくっていました。
でも正直仲宗根泉さん、ちょっと太っちゃいましたよね。
確かに歌は上手だし、一緒にいても楽しいのはわかりますが、少し太り過ぎなんじゃと思っていたら、仲宗根泉さんライザップでダイエットにチャレンジしていました。
15kgくらいのダイエットにライザップで成功したそうですよ。
家族や旦那さんのために頑張ってダイエットにチャレンジしたんでしょうね。
笑いのセンス抜群
恋愛の神様と呼ばれる仲宗根泉さんですが、実は笑いのセンスも抜群だそうです。
以前、「ダウンタウンなう」ではしご酒に出演したことがありますが、そのときのトークが抜群でダウンタウンの二人からはしきりに
「恋愛の神様じゃないですよね(笑いの方でしょ)www」
と突っ込まれていました。
たとえば浜田の印象については「うみんちゅみたいで良い印象」と答えるかたわらで、坂上忍には「死んだ魚の眼ってこういうのを言うんだな」と。
あげて、落とすというトークの基本に忠実な話芸を披露して、ダウンタウンや坂上忍が大爆笑していました。
また松本人志については「ヤシガニ」っぽいと指摘し、なにか1曲歌ってほしいと言われると即興で「ヤシガニ」の歌を歌い始める始末。
松本人志も絶対に恋愛の神様じゃないですよねと大爆笑していました。
ダウンタウンなう
HYのいーずぅー
松ちゃんに向けたヤシガニの歌
大好き過ぎる😂笑#ダウンタウンなう #HY#仲宗根泉 #ヤシガニ pic.twitter.com/fYcbqtMhJW— チキナー🐊🐊🐊ROK😘4/6参戦😘 (@tama130tama130) 2018年8月31日
最後に
今回、HYのボーカルでキーボード担当の仲宗根泉さんについて調べてみました。
仲宗根泉さんがまず笑いのセンス抜群ということに驚きですよね。
結婚した旦那さんが一緒にいて楽しいというのがわかる気がしますが、恋愛の神様というキャッチフレーズとのギャップもあって面白さが倍増です。
そしてその結婚した旦那さんとの恋愛エピソードもすごいなぁという感想しか出てこないです。
やっぱり自身の恋愛エピソードからHYの名曲が生まれてきているのかもしれませんね。
HYでの活動では2018年にセルフカバーアルバムがリリースされていて、これが上白石萌歌さんのCM効果もあり、相当売れているみたいですよ。
こちらのベストアルバムには「ホワイトビーチ」「Song for …」「366日」も収録されていますので、ファンの方には確かに最強ベストなのかもしれませんね。
ファンじゃない人もちょっと気になるアルバムなんじゃないでしょうか?
恋愛ソングや失恋ソングが多いHYの曲ですが、マツコの知らない世界でのマツコとの失恋ソングに関するトークについても楽しみですね。
仲宗根泉さんが失恋のときにどんな曲で自分を慰めているのか気になりますね。
番組終了後にまたご紹介したいと思います。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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