指揮者の川瀬賢太郎(かわせけんたろう)さんが、テレビ朝日の女子アナウンサー松尾由美子さんと結婚しましたね。
川瀬賢太郎さんは若きマエストロと呼ばれ、将来が嘱望される一人だそうです。
川瀬賢太郎さんは今年34歳。松尾由美子さんは39歳ですが二人の馴れ初めや、結婚した旦那さんである川瀬賢太郎さんがどんな人なのかを調べてみました。
早速行ってみましょう。
川瀬賢太郎さんのプロフィール
出典:http://www.kanaphil.or.jp/Concert/concert_detail.php?id=303
名前 川瀬賢太郎
生年月日 1984年
出身地 東京
最終学歴 東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻
川瀬賢太郎さんは、現在株式会社ヒラサ・オフィスに所属しています。
この会社はマネジメント会社で、クラシック音楽を専門にしています。川瀬賢太郎さんの他にも多数の指揮者やピアニストが所属している会社です。
川瀬賢太郎さんは現在、いくつかの交響楽団の指揮者をつとめています。
・神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者
・名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者
・八王子ユースオーケストラ音楽監督
・オーケストラ・アンサンブル金沢常任客演指揮者
神奈川フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に選ばれたのは、なんと29歳のときだそうですよ。
指揮者というと、小澤征爾さんのイメージが強くて、年齢が高めの人がやるものという気がしていましたが、こんなに若くて常任指揮者に選ばれるというのはよっぽどその才能が認められているのでしょうね。
若い男性が指揮者になるのは、のだめカンタービレのような漫画の世界だけの話かと思っていましたので驚きです。
しかもこの神奈川フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者の打診がきたのは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の指揮者として2回やられて、じゃ常任指揮者になってくださいというような感じでかなりのいきなり打診だったそうです。
川瀬賢太郎さんも
「本当に自分でいいのか?2回しか会ったことないひとと結婚とかありえないでしょ」
と不安があったそうです。
29歳、しかも2回しか一緒に演奏したことがない人を常任指揮者にしてしまうというのは逆にそれだけ川瀬賢太郎さんが指揮者として素晴らしいということですよね。
川瀬賢太郎さんは指揮者としての性格はかなり優しい感じの指揮者だそうです。
練習でも怒鳴ったり怒ったりせず、笑いあり、ユーモアありの雰囲気がとても良いなかで練習をされるそうです。
そのためオーケストラのメンバーからもとても親しみやすいと評判なんです。
そういったところが常任指揮者に選ばれた理由かもしれないですね。
指揮者を目指したのは幼稚園
クラシック音楽をされている方の実家というとさぞかしお金持ちなんだろうなというイメージがありますが、川瀬賢太郎さんのご実家は普通のサラリーマンの家庭だったそうですよ。
ただお父さんがクラシック音楽が大好きで、小さい頃からクラシック音楽を聞いて育ったんだそうです。
そんな家庭で育ったためか、幼稚園生の頃からすでに指揮者になりたいと思っていたということです。
幼稚園で指揮者って、なかなか選択肢として出てこない職業ですよね。
驚きです。
でも幼稚園の卒業アルバムにばっちりと
将来の夢は指揮者
と書いていたそうです。
当時はDVDではなく、レーザーディスクでクラシック音楽の演奏を観ていたそうですが、指揮者の真似をして棒を振っていたんだとか。
高校では私立八王子高等学校芸術コースを卒業し、大学は東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻に進学しています。
そして、大学4年生のとき、東京国際音楽コンクールで入賞するなど、大学生の頃から指揮者として活躍をし、現在にいたっています。
サッカーが大好き
音楽以外では、川瀬賢太郎さんは大のサッカー好きだそうです。
ワールドカップの試合もリアルタイムで観たいので、全試合夜起きて、テレビ観戦をしたんだとか。
プライベートでもフットサルをやっていて、読売日本交響楽団とか東京交響楽団のチームもあるんだそうですよ。
音楽家って内向的な人が多くて、運動とか全くしないと勝手に思っていましたが、フットサルとかやるんですね。
川瀬賢太郎さんもサッカーが大好きなスポーツマンなんですね。
見た目もスリムな体型なのは、普段からフットサルで鍛えているからなのかもしれませんね。
馴れ初めは題名のない演奏会
川瀬賢太郎さんと松尾由美子さんの馴れ初めも気になりますね。
先に述べたように川瀬賢太郎さんは34歳で、松尾由美子さんは39歳。
松尾由美子さんは見た目とてもかわいらしいので39歳には全く見えないのですが、二人の馴れ初めはどんな感じだったのでしょう。
川瀬賢太郎さんの昔のインタビューでは、一人で吉野家とかで食事をしている女性が好みというような話があがっていました。
松尾由美子さん、一人で吉野家とかで食事できそうなタイプに思えますねwww
二人がはじめて出会ったのは、2016年7月のことだそうです。
川瀬賢太郎さんが、「第26回出光音楽賞」を受賞したのですが、その授賞式の司会を松尾由美子さんが務め、そのときに知り合ったそうです。
その後、2017年の3月に「題名のない音楽会」に川瀬賢太郎さんが出演をします。
そこで再開し、二人は交際する中に進展していったそうです。
ちなみにこの出光音楽賞も題名のない音楽会の25周年の記念に作られた賞で、毎年活躍をされた新鋭の音楽家数名に受賞されるそうで、賞金も300万円出るんだそうですよ。
二人の出会いと恋愛、そして結婚に導いてくれたのはすべて「題名のない音楽会」のおかげと言っても良いかも知れないですね。
#題名のない音楽会
指揮者が愛する「新世界より」の音楽会
目の前に情景が浮かぶドボルザークの数々のメロディー。心に染み入ります。
そして、たった1発のシンバル 聞いてもらえましたか?#川瀬賢太郎#日本フィルハーモニー交響楽団#女性シルバル奏者#松尾由美子アナ #石丸幹二 pic.twitter.com/a25pXvvqw7— 石丸幹二 (@team_kanji) 2018年8月4日
こちら8月4日に石丸幹二さんがツィートしたものですが、このときはまだ二人はお付き合いしていることは内緒だったんですよね。
あえて並ばずに一人置いて写真に写っているあたりが、なんか初々しいというか、観ていてニヤニヤしちゃいますね。
最近はオペラの指揮もこなす
川瀬賢太郎さんですが、最近ではオペラの指揮もされているそうです。
個人的にはオペラが大好きなようですよ。
2012年1月に、細川俊夫作曲 平田オリザ演出、オペラ「班女」広島公演でオペラデビューを果たしています。
その後も細川俊夫さんのオペラ「リアの物語」やモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」、「後宮からの逃走」、「魔笛」などの公演を成功させています。
海外でもオペラの公演などもしているということで、超多忙な毎日を送っていることは確かなようですね。
最後に
女子アナウンサーの松尾由美子さんと結婚をされた指揮者の川瀬賢太郎さんの経歴やプライベート、馴れ初めを調べてみましたが、川瀬賢太郎さんは、スポーツマンでユーモアがあり、とても優しい方という感じでした。
指揮者というと気難し屋でプライドが高く、いつも怒っているような感じを想像してしまいますが、川瀬賢太郎さんはそういうタイプではないみたいです。
そんなところに松尾由美子さんも惹かれたのかもしれないですよね。
しかしながら超お忙しそうなお二人なので、結婚生活がすれ違いになってしまわないか心配です。
女子アナの方は結構多忙な人と結婚してしまって、すれ違い生活から離婚というケースが多いみたいなんです。
先日もNHKの桑子真帆さんも離婚されてしまいましたし、阿部哲子さんもすれ違い生活からの離婚ですよね。
阿部哲子(女子アナ)梅沢富美男との関係と離婚した旦那。美人でかわいいと評判だが再婚は?
結婚した直後でおめでたいところですが、勝手にちょっと心配になってしまいました。
お二人の末永い幸せを祈りたいと思います!
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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