90年代の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」が令和版として復活するということですが、その主題歌を担当するのがVaundyというアーティストです。
かなり謎が多いアーティストなのですが、音楽好きの間では相当バズっている方なんです。
東京ラブストーリーというビッグタイトルのドラマの主題歌にまだデビュー間もない新人アーティストを採用するというのはかなり勇気がいることではないかと思うのですが、それだけVaundyの楽曲の魅力がすごいということの現れだと思いますね。
今回はこの謎多きアーティストであるVaundyについて調べてみました。
早速行ってみましょう。
VaundyはYoutubeで注目
Vaundyのその音楽の才能が世間に認知されたのは、なんとYoutubeからでした。
2019年の秋にYoutubeに楽曲をアップしたところ、またたくまにその音楽性が話題になりました。
特にこの「東京フラッシュ」は相当かっこいいです。
夜の街を歌いながら徘徊する動画なんですが、これが映像も音楽もしびれるくらいにかっこいいんです。
最近流行りのCityPop風なメロディで夜の街を歩きながら聞きたくなる曲ですね。
まずは一度聞いてみてください。
2019年の9月にアップされてますが、すでに400万回以上の再生回数になっています。
この東京フラッシュで注目を集めたVaundyですが、最初にアップされたのはこちらのpainという楽曲です。
こちらは最近の若者の悩みや辛さをとつとつと歌い上げたバラード調の楽曲です。
一見すると東京フラッシュと同じアーティストの作品とは想像つかない感じですね。
米津玄師の楽曲のような繊細なメロディと心に突き刺さるような選ばれた歌詞の言葉のひとつひとつが若い世代の共感をうんでいるのではないでしょうか?
東京ラブストーリーの主題歌「灯火」
東京ラブストーリーの主題歌は、「灯火」という曲が選ばれています。
この「灯火」ですが、東京ラブストーリーのドラマの予告編で少し聞くことができます。
こちらです。
いきなり衝撃的なセリフから始まるので、視聴するときはご注意ください(笑)
この灯火ですが、1stアルバム『strobo』に収録される予定だそうです。
アルバムは5月27日に発売予定です。
オリジナルの東京ラブストーリーの主題歌は小田和正さんの「ラブストーリーは突然に」でした。
あの~日、あの〜とき、あのばーしょで、きーみーとにゃにゃにゃにゃにゃ〜
っていうやつです。
ドラマ同様、この曲も相当なヒットを
飛ばしています。
どれくらい売れたかというと1991年で一番うれたCDシングルで270万枚だったそうです。
ですが面白い話があるんですが、この「ラブストーリーは突然に」はシングルのB面の曲だったんです。
A面は「Oh! Yeah!」という曲でした。
ラブストーリーは突然には、ドラマのために依頼されて作った曲ということもあり、小田和正さんは自身の思い入れの強いOh! Yeah!をA面として譲らなかったそうですよ。
なので、東京ラブストーリーを見て、この曲いいなって思った人がレコード屋さんに買いに行っても、CDが見つかりにくかったんじゃないかと思うと、A面にしておけばもっと売れていたかもしれませんね。
Vaundyの経歴やプロフィール
さてここまでVaundyの楽曲について紹介してきましたが、一体Vaundyは何者なのでしょうか?
ホームページもあるのですが、ホームページをみても経歴やプロフィールは紹介されていません。
メディア情報を集めてみると以下のようなことがわかりました。
本名:不明
出身地:不明
生年月日:2001年6月6日
年齢:19歳
職業:現在大学生
というような情報のみです。
あ、あと髪の毛は
天然パーマ
だそうですwww
またVaundyは多くの個性派アーティストを排出している音楽塾ヴォイスの出身だそうです。
音楽塾ヴォイスは東京と福岡に拠点を構えるプロのボーカリストを育てるボーカリスト専門の学校です。
卒業してプロとしてデビューした人は多く
・YUI
・絢香
・家入レオ
もこの音楽塾ヴォイスの出身です。
そしてVaundyもめでたくこの塾出身のボーカリストとしてヴォイスのHPで紹介されていますね。
なんでも入塾したのは2017年。
つまりたったの2年間でここまでのアーティストとして成長しているということです。
こちら学校のHPで紹介されているインタビューになります。
ちょっとしゃべっているVaundyは楽曲のイメージとは全然違いますね。
19歳っぽいまだ幼い少年っていう感じですね。
そしてめっちゃ天然パーマwww
最後に
今回、東京ラブストーリーの主題歌に選ばれたVaundyの経歴やプロフィール、楽曲について調べてみました。
Vaundyはまだ19歳の大学生ということですが、音楽塾ヴォイスの出身ということで、才能や実力は折り紙付きかもしれませんね。
そして実際に「東京フラッシュ」で見せたあのモダンな感覚。
これからの音楽界や若者のカルチャーをリードする一人になっていくのかもしれませんね。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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