元体操選手の池谷直樹さんの長男の池谷匠翔(いけたにたくと)さんが1月24日の有吉ゼミに登場するそうです。
池谷直樹さんといえば、甘いマスクで人気だった元体操選手ですよね。
そして体操引退後は筋肉タレントとして芸能界でも1位2位を争う戦いをいろいろな番組で披露していた方です。
その長男が番組出演って、2世タレントかと思ったら、なんと息子さんは競馬のジョッキー、騎手としてデビューしているそうです。
体操というお父さんと同じ道ではなく、騎手を選ぶというのは、なぜなんだろうという気もしますが、池谷匠翔さんがどういう人なのか気になったので調べてみました。
それではさっそく行ってみましょう。
Contents(目次)
池谷匠翔のプロフィール
まずは池谷匠翔さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
本名 池谷匠翔(いけたにたくと)
国籍 日本
出身地 神奈川県
生年月日 2002年3月10日
血液型 A型
池谷匠翔さんですが、まず下の名前が読めない。。。
たくと
と読むのですね。
なかなかのキラキラ感があります。
お父さんが体操選手なのに、なぜ
タクト
という音楽用語が名前になったのかなぁと気になりますね。
池谷匠翔さんの母親、つまり池谷直樹さんの奥さんのほうが音楽家だったりするのかと調べてみました。
池谷直樹さんの奥さん・妻は明子さんといって、元新体操選手でした。。。
二人とも体操選手なんですね。
で、なんでタクトなんだろう。。。
謎です。
池谷直樹さんには三人の子供がいらっしゃるそうで、池谷匠翔さんは長男だということです。
その子供たちの名前は
長男・匠翔(たくと)さん
次男・美久翔(みくと)さん
三男・優久翔(ゆくと)さん
なんと、みんな
翔
という字がついています。
マッスルモンスターのモンスターボックス(ちょうでかい跳び箱)世界記録保持者だった池谷直樹さんならではのこだわりだったんでしょうか???
長男のタクト以外は、別に音楽用語じゃないし、、、、
すんません、全然関係なかったみたいです。
池谷匠翔がジョッキーになった理由
小さい頃から体が小さかった池谷匠翔さん。
父親である池谷直樹さんの友人に馬主さんがいたそうです。
その馬主さんから体が小さくて運動神経の良い池谷匠翔さんに対して、体操もいいけど、ジョッキーも向いているんじゃないか?
と言われたのがきっかけみたいですね。
たしかにジョッキー・騎手の方は、体が小さい、体重が軽くないとダメだということですよね。
有名な武豊さんなんて身長が170cmもあるのに、体重が50kgしかないですからね。
もはや体型が女性、しかもかなりやせている女性ですよ。
それなのに、馬を操るために筋力もつけないとならないので、ぎりぎりまで体を絞り上げているということです。
結構厳しい世界ですよね。
そんな厳しい世界に飛び込んだ池谷匠翔さん。
高校2年の時に地方競馬教養センターに入所。
そして2020年4月1日付けで地方競馬騎手免許を取得。
記念すべき初騎乗は、2020年4月13日。
第1回川崎競馬1日目第2競走160万円以上208万円未満条件戦アークストーンで初騎乗。
12頭立て10番人気でした。
結果は惜しくも5着。
初勝利は、6月13日、第6回佐賀競馬1日目第11競走ライラック賞でした。
エーティーキンセイという馬に騎乗(9頭立て1番人気)して1着でゴールイン。
佐賀での騎乗14戦目、通算44戦目で初勝利でした。
その後、地方競馬を中心に活躍をしています。
落馬で大怪我
2021年、2年目となるシーズンを迎えた池谷匠翔さん。
8月に大きな落馬事故に巻き込まれてしまいました。
そのときの模様です。
結構痛々しいシーンなので心臓の弱い方は見ない方がいいかもです。
これ馬に踏まれてないですかね。。。
この事故の結果ですが、池谷匠翔さんは腰椎横突起骨折という大怪我を負ってしまったそうです。
ですが、この事故でへこたれなかった池谷匠翔さん。
1ヶ月後の9月にはもう騎乗を再開しています。
しかも9月9日の大井9Rでは8番人気ヴァンルーチェに騎乗して、なんと1着!!
怪我をしてもなお勝負する魂は燃えていたって感じですね!
すごい立派です。
最後に
いかがでしたか?
池谷匠翔さんについて調べてみました。
まだデビューして2年目ということで、地方競馬で腕を磨いているというところだと思います。
今後は、中央競馬に移籍するというようなこともあるかもしれませんので、引き続き注目はしていきたいですね。
池谷直樹さんは芸能人のスポーツ王決定戦とかの番組で、めちゃくちゃ勝負強いというか負けず嫌いな一面を隠すことなく見せていました。
負けたくないという根性は人一倍あった感じがします。
息子の池谷匠翔さんも、落馬して大怪我してもすぐに復帰するところをみると、父親譲りで勝負根性もありそうですし、運動神経も良さそうですからね。
また2世としてタレントとかを目指すのではなく、父親のコネも使えないような勝負の世界、実力の世界に飛び込んでいった勇気もすごいなと。
ちょっと応援をしたいなと思っています。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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