タレントの吉澤ひとみさんが飲酒運転のうえ、ひき逃げ事件を起こしていますが、その衝撃的な映像から吉澤ひとみさんの嘘が決定的になりました。
ほぼすべての供述内容が嘘だと思えるのです。
自己保身のためなのか当初から普通では考えられない行動や言い訳をしていた吉澤ひとみさんの供述とその嘘を暴いてみたいと思います。
早速行ってみましょう。
吉澤ひとみのひき逃げ事件
事件が発生したのは、9月6日午前7時頃。
場所は東中野の交差点。
白のワンボックスカーで、道路を横断中の歩行者二人、自転車に乗っている女性とサラリーマンらしき男性をはねる。
そして約60メートル先の赤信号で停車。
事件を目撃した人が窓を叩いて現場に戻るように促す。
しかし車はそのまま走り去っていく。
その15分後、自ら110番し、現場に戻る。
警察の呼気検査では基準値の約4倍に当たる0.58ミリグラムのアルコールが検出。
衝撃的な事件映像
先日FRIDAYが事件発生時のドライブレコーダーの映像を公開しました。
おそらく他の停車中の車のものと思われます。
見通しの良い道路。
信号は赤になり、右折専用の信号が点灯。
歩行者側の信号は青に変わり、歩行者が歩き始める。
自転車にのった女性が横断歩道を渡るが、途中でなにかに気が付き身構える。
突如突進してくる白いワンボックスカーが自転車の女性と歩行中の男性をはねる。
一瞬、車は減速するが、その後すごい勢いで加速していく。
その先の信号が赤になっていて、その赤信号で停車。
信号が青に変わると何事もなかったように走り去っていく白い車。
吉澤ひとみの供述内容
衝撃的な動画映像でしたが、この吉澤ひとみさんの事件後の行動は実際に映像で見てみると問題がありすぎてどこから突っ込めばいいのかわからないような状況ですね。
決定的にひどいのが「逃げ去っていること」ですよね。
あれだけの事故を起こしておきながら、負傷者の確認も救護もせずに立ち去るという神経がわかりません。
目撃者の証言では、相当な音もしたらしいので、気が付かなかったということはないでしょう。
では吉澤ひとみさんは、通行人をはねたあとになぜそのまま立ち去ってしまったのか本人の言い訳がこちら。
「駐車している車が多くて停車できなかったので、いま電話しました」
ということでした。
この映像を見る限り、駐車している車は一台もないですよね。。。
なんでこんなすぐにバレる嘘をついてしまったんでしょうか?
おそらくは「ひき逃げ」ではないと主張したかったんでしょうね。
吉澤ひとみの飲酒量
吉澤ひとみの飲酒量ですが、警察の呼気検査では基準値の約4倍に当たる0.58ミリグラムのアルコールが検出されたそうです。
酒気帯び運転とされる基準は
呼気1リットル中のアルコール量0.15mg
と規定されていますので、明らかに相当な飲酒量であることがわかります。
しかしながら、その飲酒量については本人は
「午後8時ごろ帰宅し、午前0時ごろまで缶チューハイ3缶を飲んでいた」
と供述しています。
え!って思いますよね。
事件が起きたのは、朝の7時頃ですよ。
午前0時まで飲んでいたのなら、7時間も間があるため、通常であればアルコールは検出されないはずです。
人間の体は1時間で5グラムのアルコールを分解できるそうです。
当然個人差はあると思いますが、一般的な話としてはそうなんだそうですよ。
そして吉澤ひとみさんの0.58ミリグラムのアルコールが検出されるには、体内に80グラムのアルコールが残っている状態なんだそうです。
つまり
7時間×5グラムが0時から7時までに分解されたアルコールの量
となりますね。
なので35グラムが分解されたアルコール。
そして体内に残っていたのが80グラムなので
35グラム+80グラム
で
115グラムのアルコール量だったということがわかります。
この115グラムのアルコール量はどれくらいのお酒を飲んだことになるかというと
・缶チューハイ(350ml缶・アルコール度数5%)であれば、
約8.2缶分
・ビール(中瓶500ml・アルコール度数5%)であれば、
約5.7本分
・ワイン(1本720ml・アルコール度数12%)であれば
約1.6本分
ひとりでですよ。ひとりで。
ワインを1.6本分飲んでようやく出る値が、検出されたということなんです。
そのため缶チューハイ3本では全くないんです。
その後、それ以外にも飲んだと供述が変わってきているらしいですが、なぜこれまたすぐバレる嘘をついたんでしょうね。
どれくらい飲んだかではなく、どのくらいのアルコールが検出されたかというそのときの状態で刑罰の対象になるわけなので、飲酒量を嘘つく必要はなかったのですが。。。
吉澤ひとみの4つの嘘
フジテレビの報道番組では吉澤ひとみの供述には4つの嘘があると断罪しています。
・駐車車両があり止まれなかった
・逃げるつもりはなかった
・気が動転していた
・午前0時ごろまで缶チューハイ3缶を飲んでいた
この4つの供述が嘘だと言っているのですが、それぞれ報道や今までの説明でどんな嘘なのか見てみましょう。
・駐車車両があり止まれなかった
=>普通に駐車できるスペースがあった。というか他に止まっている車はない。
・逃げるつもりはなかった
=>動画では完全に逃げている様子が写っています。
また目撃者の制止をきかずに逃げたことがわかっています。
・気が動転していた
=>これはどうなんでしょう。
普通は冷静ではいられないと思うので、気が動転していたのは確かなのではないかと思うのですが。
・午前0時ごろまで缶チューハイ3缶を飲んでいた
=>さきほど説明したとおり。
警察の呼気検査では缶チューハイ3缶以上のアルコール量が検出されていますね。
最後に
今回の飲酒運転でのひき逃げはどういった罪になるのか気になりますが、飲酒運転に関しては、これは検出された値にそって量刑が決まると思いますが、ひき逃げのほうが問題ありそうですね。
ひき逃げで相手が死亡しているわけではないので、比較的軽い刑になるのではという話もありますが、逃げてしまったこと、嘘をついていることあたりが裁判官の心象を悪くする可能性は高いです。
通常だと同様のケースでは懲役1年程度に執行猶予3年程度という判決が多いそうです。
吉澤ひとみさんは現在2歳のお子さんがいます。
また実の弟を交通事故で亡くしているという過去もあるんです。
人気タレントとして失うものの大きさ、そして交通事故の悲惨さをわかっているはずの人がなぜこのような事件を起こしてしまったのか、人間って本当によくわからないですよね。
またひき逃げ事件を起こしてから現場に戻るまでの15分間で夫とSNSでやり取りをしていたことがわかっています。
そのやり取りの中で夫となにか口裏合わせをしたのではないかという疑惑も浮上しているそうです。
吉澤ひとみさん、一体どこまで落ちていくのでしょうか。。。
モーニング娘。やプッチモニが大好きだった40代男子としては、残念でなりません。。。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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