詩人・書道家の相田みつを(あいだみつを)さんが9月14日放送の「爆報!THE フライデー」に出演されますね。

相田みつをさんというとよく居酒屋のトイレなどにその名言が飾ってあったりして、やさしい文章で書かれた言葉がなんかジーンと来たりする詩人さんというイメージですが、調べてみたら、実はちゃんとした書道家だったことがわかりました。
ヘタウマな人なのかと思いきや、現代の書道会に異をとなえ、独自の書の道を歩んだ方だったと。

そんな相田みつをさんの経歴やプロフィール、結婚した妻や子供、息子の情報を調べてみました。
そしてなんと過去に自身の詩が結構な大物歌手に盗作されるという事件が起きていたこともわかりました。

早速行ってみましょう。

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相田みつをさんのプロフィール


出典:https://grapefruitmoon.info/%E7%9B%B8%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%82%92.html

本名 相田 光男(あいだ みつを)
生年月日 1924年5月20日
出身地 栃木県足利市
最終学歴 関東短期大学

相田みつをさんの本名は「相田光男」だったのですね。
いきなりの事実にちょっとびっくりしてしまいますね。

簡単な略歴をご紹介します。

1924年、栃木県足利市に生まれる。

旧制栃木県立足利中学校に進学。在学中に書や短歌、絵に親しんだ。

卒業後は歌人・山下陸奥に師事した。

1942年、歌会で生涯の師となる曹洞宗高福寺の武井哲応と出会い、在家しながら禅を学ぶ。

1943年、書家を志して岩沢渓石に師事、本格的に書の修行を開始。

1953年3月、関東短期大学夜間部国文科卒業。

1954年から毎日書道展に7年連続入選する。

相田みつをさんは「禅」を学んでいたんですね。

相田みつをさんの独特の言葉遣いや人生への教訓のような言葉は思いつきで適当で言っているんじゃなくて、禅の思想なんかに関連しているのかもしれないですね。

だからなにか人々の心を打つのかも知れないですね。

そして毎日書道展に7年連続で入選するなんて、書道家としてもすごい実力の持ち主だったということがわかりました。

調べる前の印象
適当なことを言っているヘタウマな書道・詩人

調べたあとの印象
禅に基づく人生への教訓を技術に裏付けられた独特の書体で書く

しかも作品に対して妥協を許さず、「逢」というたった一文字を書くために何百枚何千枚と書き直しをしたこともあるそうです。

相田みつをさん、すみません。あんなのオレでも書けるくらいに思っていました。。。

相田みつをさんがあの独特の作風を編み出したのは30歳の頃だそうです。

その後の活躍ですが、

1984年、詩集『にんげんだもの』がミリオンセラー

1987年、第2詩集の『おかげさん』も約25万部のベストセラー

になっています。

ちなみに相田みつをさんのこちらの日めくりカレンダーを我が家ではトイレに飾っています。

毎日1つ相田みつをさんの心を打つ言葉に出会えるので、心が荒んでいるときにとても良いんです。


相田みつを作品集こころの暦にんげんだもの

「10年以上、トイレの壁にかけていましたが、さすがにあちこち破れてきたので、新調しました。新しいカレンダーには、英語が併記されていて、ちょっとした英語の勉強にもなります。」

Amazonのレビューでも10年以上使っているという声もありました。

相田みつをさんの言葉ってなんかいつも新鮮に響くんですよね。

相田みつをさんの結婚した妻は誰

1954年、相田みつをさんは結婚をします。

相手は、大きな商家の末娘であった平賀千江さん。

出会いは、歌会だそうです。

歌会とか全くどういう場所なのかわからないですが、俳句とか短歌とかを読み合ったりするやつですよね。

そういう場で出会う男女というのはなんとなく文化的でお金持ちというイメージしかないですが、平賀千江さんの実家は相当のお金持ちだったようです。

でも当時はまだ収入がほとんどなかった相田みつをさんとの結婚は、周囲に猛反対をされていたそうです。

その後、お子さんは二人産まれています。
男の子がひとり、女の子がひとりです。

こう書くと幸せな結婚生活のように見えますが、そうではなかったようです。

相田みつをさんの嫁になった平賀千江さんですが、姑である相田みつをさんの母親とは相当確執があって大変な結婚生活だったそうです。

相田みつをさんとお母さんの関係もあまり良くなく、相田みつをさん自身も

「母親のエゴが、結果的には子供自身をみんなダメにしている、とわたしは断言いたします。」

と言っていたりします。

実は相田みつをさんには二人の兄がいたのですが、ふたりとも戦争でなくなっています。それが原因で相田みつをさんの母親はちょっとおかしくなってしまったそうです。
そして相田みつをさんを溺愛するようになったそうなんですね。
当然といえば当然のながれかもしれませんが。。。戦争っていろいろな悲劇を生んだんだなと。

息子を溺愛する母親である姑と息子と結婚した嫁。

考えるだけでも怖い状況です。

千江さんは、相当ひどいいじめにあっていたそうです。

たとえば「あなたの作る食事ではみつをがかわいそうです。食事も着る物も、こちらで用意します。」と言って千江さんのことを冷遇していたそうなんです。

息子は現在相田みつを美術館の館長

相田みつをさんは、1991年に亡くなっています。

原因となったのは、なんと道でころんだというのです。

相当ひどい転び方だったのではないかと思うのですが、脳内出血のため急逝してしまいます。

67歳のことでした。

そのとき、最後の言葉になったのが「一文字を書いた大作だけを集めた展覧会を開きたい」という言葉です。

その言葉を聞いていたのが、長男である一人(かずひと)さんです。

一人さんは現在、相田みつを美術館の館長をされています。

一人さんが産まれたのは、1955年9月2日。
千江さんと結婚した翌年になりますね。

名前の由来ですが、相田みつをさんが死んだあとに発見された日記に次のように書かれていたそうです。

「気骨ある人に成長するように、何事も一人でやっていけるように、一日も早く一人立ちできるように、という願いをこめて『一人』と命名した。また、転じて後、人生の孤独、寂寥、悲哀等を一人で堪えてゆかねばならぬ時の事を考えて、あえて『一人』と名付けた次第なり」

なんとも意味深い名前なんだなと思いました。人生の孤独、寂寥、悲哀等を一人で堪えてゆかねばならぬというのは、なんとも言えない寂しさを感じる気がします。

そんな悲哀と祈りのこもった名前をもらってしまった一人さんの人生はどういったものだったのでしょうね。

経歴やプロフィールの詳細は見つからなかったのですが、父親である相田みつをさんを相当尊敬していて、その作品と功績を愛しているんだなということがわかります。

父親である相田みつをさんを語った書籍なども出版されています。

父・相田みつを (角川文庫)

息子から見た父親・相田みつをの思い出をまとめた本だそうです。

総理大臣を生み出した詩

相田みつをさんの詩や書が好きな人は芸能界などにも多いようです。

有名なところでは、元日本総理大臣である野田佳彦さんが、民主党代表選演説で相田みつをさんの作品「どじょう」を引用したことあります。

この「どじょう」は相当な話題になって、相田みつをさんの書籍がベストセラーになったりしました。

どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ


出典:https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK31009_R30C11A8000000/

このどじょうの詩を引用して、野田佳彦さんが語った演説はいまでも名演説として有名です。

「どじょうはどじょうの持ち味があります。金魚のまねをしてもできません。赤いベベを着た金魚にはなれません」
「どじょうですが、泥臭く国民のために汗をかいて働いて、政治を前進させる。どじょうかもしれません。どじょうの政治をとことんやり抜いていきたいと思います」

この言葉で民主党代表の座を獲得し、その後総理大臣に上り詰めたのです。

相田みつをさんのおかげといっても過言ではないのではないでしょうか?

大物歌手に詩を盗作されたことも

またひと騒動あった話としては、長渕剛さんが相田みつをさんの詩を盗作したという事件がありました。

それは長渕剛さんのRUNという歌なのですが、

「賽銭箱に100円玉投げたら釣り銭出てくる人生がいいと両手を合わせ〜」

という歌詞が出てきます。

相田みつをさんの「おさい銭」という詩があるんですが、それがこちら。

百円玉一つ
ぽんと投げて
手を合わす
おねがいごとの
多いこと

確かにちょっと似ているといえば似ていますね。
相田みつをさんのファンから問い合わせがあって発覚したんだそうです。

この問題が発覚したとき、長渕剛さんはすぐに相田みつをさんの詩にインスパイアされたことを認めて謝罪をおこないました。

そして、その後、「人間」という歌も作るのですが、そこにはしっかりと

A tribute to Mr.MITSUO AIDA

という文字が書かれていたそうです。

また安倍なつみさんも相田みつをさんの詩を盗作したとして謹慎をしたことがあります。

安倍なつみさんの詩はこちら。

「トマトはピーマンになれない トマトは茄子になんかなれっこない」

相田みつをさんの詩はこちら。

「トマトにねぇ肥料をやったってさメロンにはならねんだなあ」

芸能人の多くの方にもかなりの影響を与えた相田みつをさん。。。しかし安倍なつみさんの詩はさすがにひどい。。。

最後に

今回は、にんげんだもので有名な相田みつをさんに迫ってみました。

正直、ヘタウマな詩人くらいなイメージしかなかったのですが、実は技巧派の書道家で、思想的には禅の教えに基づいていたというようなバックグラウンドがわかって驚いてしまいました。

いままでこのおっさんいいこと言うなぁくらいの感想しかなかったのですが、禅の教えが入っているのかと思うと、その言葉の重みと言うかその言葉の裏にある意図や広がりをもっと感じ取れそうだなと思いますよね。

トイレに飾ってある日めくりカレンダーをめくるのがまた楽しみになりそうです。

 

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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