鉛中毒で子供たちがヤバイ!

セロデパスコの街で一番深刻な問題と言えば、

幼い子供たちが鉛中毒(なまり)で環境汚染

に巻き込まれていると言うことです。

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出典http://social-trendy.seesaa.net

日々食べる食料品などにもごく微妙に

含まれているとされており、その地域

に住んでいるだけでも日々摂取してい

ることが蓄積され人体にに悪影響を及

ぼすとされています。

 

そもそも鉛中毒とは↓↓

鉛中毒(なまりちゅうどく、英: lead poisoning)とは、鉛の摂取を原因とする中毒のことである。重金属中毒の1種に分類される。かつては鉛毒(えんどく)とも言った。

とされており、巨大穴からくる鉛や亜鉛で

、セロデパスコの子供たちがWHO(世界

保健機関)の検査を受けたところ通常の基

準値より2倍を超える鉛の濃度が検出され

たそうです。

 

これに対し、街で内科を営んでいる医師は

ここはチェルノブイリなんです

と悲痛の叫びを訴えると共に、工事を担当

しているボルカン鉱山社に対しても住民

の一人が

鉱山に出て行ってほしいとはだれも思っていない。われわれの望みは、責任をもってもらうことだけだ

と今だ、なんの責任も取っていないボルカ

ン鉱山社に対して怒りのコメントを出して

います。

 

ただ、鉱山の所有権と担当会社が数年のう

ちにコロコロ変わり元々は、アメリカ企業

のセロデパスコ社が最初の所有権であり1

974年にはペルーの国営になり、199

9年には現在のボルカン鉱山社が約600

0万ドルで買収したとされています。

 

つまり、所有権が変わるほど住民の責任

を取る会社が複雑化していると言われて

おり今後の対応も不透明なままだと言わ

れています。

 

(こんな事、日本じゃあり得ないですし

即処罰されている問題です。)

住民の皆さんの気持ちをお差しします。

最後に

いかがでしたか?

今回はペルー鉱山のセロデパスコの街に

ついて紹介させていただきました。

 

しかし、何とも言えない悲痛な気持ちに

なりますね。

 

本当に住民の皆さんを助けたくなりま

すし、我々に少しでも出来ることがあ

ればいいのですが。

 

とにかく我々は元気で健康になってほし

いと願うだけしかできませんが、体に気

を付けて頑張って欲しい限りですね。

 

それでは今回も最後までご覧いただき本

当にありがとうございました。

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