台湾地震の被害が広がる中、日本の俳優

阿部寛さんが、台湾に1,000万円の寄付を

おこないました。

阿部寛といえばテルマエ・ロマエで、

特殊メイクなしで

ローマ人を違和感なくこなし話題になり

ましたが、台湾でもその人気は高く、

「ローマ人、ありがとう!」

という感謝の言葉が飛び交っている

そうです。

今回の阿部寛さんの寄付には、実は

台湾と阿部寛さんの深い関係が

あったということがあまり知られてい

ないのでご説明します。

目次(コンテンツ)↓↓

  1. テルマエ・ロマエの宣伝で訪台
  2. 台湾でPRキャラクターに

テルマエ・ロマエの宣伝で訪台

そんな阿部寛さんですが、

台湾との関係は深く、

テルマエ・ロマエが台湾で公開された

2014年には上戸彩と一緒に台湾を訪台し

ています。

台湾で2012年8月に公開された1作目が、映画ランキングで2週連続1位を獲得したこともあって、現地でもテルマエ人気は絶大。この日阿部が空港に降り立つと、約100名のファンと報道陣が殺到し、転んでしまうファンも出るほどのパニック状態に。中には「阿部寛」と名前が入った手作りうちわを持参する女性ファンもおり、阿部は「人生で初めての経験だったので、めちゃくちゃ恥ずかしかったです」と照れくさそうに語った。

出典https://www.cinematoday.jp/news/N0062688

台湾で最も観客が入る映画館「台北信義Vie Show」で行われたレッドカーペットイベントも大盛況。阿部と上戸は、大雨の中1時間以上二人の到着を待ち続けた2,000人のファンと、香港や中国から集まった120媒体を超える報道陣に向かって「大家好!」「みんな愛してる!」と台湾語と北京語であいさつ。集まったファンから「かっこいい!」「かわいい!」と日本語の黄色い声援が飛び交った。

出典https://www.cinematoday.jp/news/N0062688

台湾でPRキャラクターに

それだけではなく、

2017年3月には台湾のペットボトル飲料の

CMに出演したこともあるのです。

その際は中国語であいさつをしたり

台湾の映画に出てみたいという発言

があったと報じられました。

俳優の阿部寛が28日、台北市内で、台湾で販売されるペットボトル入りお茶飲料のPR会見に出席した。阿部の台湾訪問は2014年に映画「テルマエ・ロマエII」の宣伝でやって来て以来約3年ぶり。中国語での自己紹介を披露するなど親しみやすさをのぞかせた阿部。「台湾の映画に出させていただきたい。機会があれば下さい」と笑顔で話し、台湾映画出演への意欲を見せた。

阿部は同商品の新CMの中で、人生における情熱、挫折、夢への努力、幸福といった4つの異なる場面を演じ、「大人になれば分かる味」を表現。阿部が海外でPRキャラクターを務めるのは初となる。


出典http://japan.cna.com.tw/news/aart/201703290003.aspx

この報道にあるように、実は阿部

寛さんが日本以外の国で

PRキャラクターを務めたのが

台湾がはじめて

だったのです。

 

あのローマ人のような容姿では想像も

つきませんが、実は海外での初仕事が

台湾だったという縁があったのです。

 

そのような縁があって、今回の寄付と

いう行為になったのだと推察されます

が、なんと地震があったときも、阿部寛

さんは台湾にいたということです。

ここまで台湾に縁があると、

このコメント

も胸に来るものがありますね。

「非常につらく悲しい思いです」

台湾の皆さんの早期復興を祈って

おります。

 

最後までご覧いただき本当にありがとうご

ざいました。

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