懸賞金をかけられ命を狙われる!?
2010年に「麻薬の密売人たち」と言う本を出版したエルナンデスさんは
当時のカルデロン政権から死刑判決を受け、自身の存在自体に値段が
ついたと言います。
国内最大の麻薬組織「シナロア」の実態や真相を暴露し
それを本に書いて出したことが、政権の高官たちから死刑と言う
判決を受けたと言われています。
ただ、エルナンデスさんはここでもジャーナリストとしての魂は
失っておらず、カルデロン政権では罪もない子供や若者が犠牲になり
過去にも80人以上のジャーナリストがこの政権で犠牲になったと
言われています。
こうした自由を縛る政権を断固として許さないエルナンデスさんの
強い行動が世界中に伝わりはじめ、悪名高い政権は崩壊へと
進んで行ったのですね。
メキシコは世界一ヤバイ国!?
当時のメキシコは人権の自由や表現の自由がまったくない
状態で、海外からのジャーナリストやメディアもかなり恐れる
存在だったそうです。
その中でも、ひときわ存在感がデカかったのがメキシコ最大の麻薬組織
「シナロア・カルテル」の麻薬王こと最高幹部のホアキン・グスマンと
呼ばれる男です。
アメリカハリウッドスターのショーンペンさんがインタビューに成功した
ことでも有名です。
服役中の刑務所から、脱獄したことが報道され話題になっていましたが
その生活ぶりは、層資産1000億とも言われており
かなり豪遊していたようです
高級車は当たり前で、
出典共にhttp://labaq.com
クルーザーも数台所有していたとか!
これだけ見てもこのホアキンがどれだけ富を独り占めしていたのかが
わかります。
「世界で最も大きな影響力を持つ人物」とされており、
同時多発テロの首謀者、ウサマ・ビン・ラディンの次にホアキン・グスマン
が世界で一番危険な人物と言われています。
「クレイジージャー二―」でもおなじみの危険地帯を専門とする
ジャーナリスト丸山ゴンザレスさんも、メキシコの麻薬組織犯罪には
簡単には立ち入りできないと語っており、
隣国であるアメリカの思惑が入り乱れて複雑化しているのだと思いました
とコメントしています。
さらにメキシコへの渡航経験もある丸山ゴンザレスさんは、
メキシコ麻薬戦争というのは、ジャーナリストとして興味をひかれる題材です。恐らく(アメリカとメキシコの国境付近は)戦場以外では地球上で最も危ない場所のひとつですが、機会があればチャレンジしたい
と意欲を熱く語っていました。
最後に
いかがでしたか?
今回は、麻薬組織から懸賞金をかけられ命を狙われていた
メキシコ人ジャーナリストのアナベルエルナンデスさんに
ついて紹介させていただきました。
しかしジャーナリストと言うのは命がけの仕事で
なぜここまで自分の命と危険が隣り合わせなのに続けられるのか?
と言うのは我々の想像をはるかに超えた執念みたいなものを感じますね。
これからもいろんなことに立ち向かていくことでしょうから
自身の命だけは大切にして欲しいと思いますね。
今後の活躍に期待しましょう!
それでは今回も最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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