中井戸さんの集団脱走がヤバイ!
中井戸さんは、「健康わくわくマイレージ」と言う
制度を導入し、朝食をとり一日一万歩を歩く、
1日2回は歯を磨き、週二日の休肝日と言う
健康にフォーカスしたユニークな制度を
導入しています。
しかし、中井戸さんが社長に就任した
当初はこんな事はおろかこれらとは
全く真逆の事を社員たちが平気でやって
いたみたいです。
なんせ旧オフィスではトイレも少ない、
食堂もない、薬局もない、とないない尽くし
の環境で社員は毎日ストレスに荒らされて
いたと当時の環境を語る中井戸さん。
そんな親会社である住友が用意したオフィスを
集団脱走したのが中井戸さんだった。
そこから、親会社との戦いが始まり
中井戸さんの意見から、トイレを増やす、
食堂を作る、診療所を作ると言った事が
次々に現実化していき今の環境に
たどり着いたそうですな。
まさに、業界の革命児と言ったとこで
これからのブラック企業撲滅にも
かなり影響力をもたらしてくれる
人物であることは間違いなさそうであるな。
中井戸信英さんの名言がスゴイ!
ここまで、社員を大事にする会社は
管理人が今まで見てきた企業の中でも
ない様に思えます。
とにかく、業界の常識に囚われずに
改革を実行してきた人の言葉には
並みの人間では重さが違います。
そんな中井戸さんの名言を見ていき
たいと思いますな。
経営者が覚悟すれば働き方はいくらでも変わる。
役員の健康なくして、企業の発展はあり得ない。
健康経営を開始し、少なくとも業界の常識を覆したという自負はありますが、それ相応の覚悟がいりました。業績が伴わなければ、経営者としては失格なわけですから。でも「それはそれで、ええやないか」と腹をくくった。
家族を含めて健康第一。どんな経営者だって「その通り」と言うでしょう。でも、ほとんどは掛け声だけです。「社員が残業をせず、有給休暇もフルに取得しても業績を上げられるのか」。きっとそう考えるのでしょう。これ、おかしいですよ。考えの中心に会社がある。私はそうは考えません。
私は、経営の根幹として第一に役職員の健康をあげています。次に当然のことながら役職員の健康的な活動の基になる健康で充実した家庭生活の大切さをあげています。
素晴らしいの一言ですな。
最後に
いかがでしたか?
今回は、SCSK社長の中井戸信英さんに
ついて見ていきました。
ブラック企業に勤めている人は羨ましい
一言に尽きるだろうが、管理人も
こんな会社に勤めてみたいの一言
につきますな。
何でも、「残業をしなければ残業代を払う」と言う
意味不明な制度もあり、とにかく社員に
対して天国の様な待遇ばかりな会社なので
これからの発展が本当に楽しみな中井戸さんと
SCSKであるな。
今回も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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