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河野克美さんの子育て方法
母親の河野克美さんは自宅で塾を開いているそうです。
なので教育者として息子に接することができたというメリットがまずあったんだろうなというのがわかります。
普通の親はどうしても子供に接するときには、親として接してしまうので、どうしたら教育的に良いか、悪いかというのは普通考えません。
河野さんの母親は幼い頃から自宅の塾の机で息子さんに問題を教えていたそうです。
つまり日常的に勉強ができる環境が自宅にあったということですね。
なおかつ問題は「出し合いっこ」をしていたらしいです。
問題を解かせるだけでなく出題もさせる。ここはポイントかもしれませんね。
本当に理解していないと問題は出せませんからね。
いったいいくつの頃から勉強をさせていたのかというと、驚きです。
なんと1歳です。
1歳の頃から数字や文字に興味があったそうです。
そして3歳の頃には足し算・引き算も教え始めたというのですから早いですよね。
そうして、小学校に入る前から算数についてはどんどんスピードをあげて教えていきます。そしてなんと小学3年生では微分・積分も解けるようになったそうです。
小学3年生で公文の数学高校基礎課程に合格してしまったということです。
小学3年生で!!とびっくりして、調べてみたのですが、世の中にはそうやって小学生のうちから高等数学をガンガン学ばせる教育方針があるようです。
もしかすると玄斗さんの母親も自宅でやっている塾というのは公文のことかもしれませんね。
子育て3か条
そんな玄斗さんの母親河野克美さんの教育方針ですが、以下の3か条というのが有名です。
1.興味を持ったことを見逃さない
子供をしっかりと観察し、子供が興味を持ったことや時期を見逃さないようにすることが重要だそうです。。
河野さんの場合、小さいうちから数字や文字に興味を抱いたため、アルファベットの書かれたチラシや言葉や数字が学べる本などを近くに置いていたそうです。
2.子供と一緒に楽しむ
克美さんは勉強と遊びの境界線をなくしていたといいます。塾で一緒に問題を出し合いっこしていたというのがそれかもしれませんね。
子供が興味を持ったことをクイズを出しながら学んでいく、そして親も一緒に楽しんで「これ、わかるね!すごいね!」と共有してあげていたとか。
「子供は単純だから(親の言葉に)洗脳されていき、勉強が遊びと同じように楽しくなっていった」ということです。
3.子供への愛情
一番大切なのは「子供への無償の愛」。
最後に
どうでしょうか?
東大生を育てられそうでしょうか?
いや、全然そんな気しないですよね。この3か条あまり特別じゃないというか、普通の親だよなー、そういうのやってる人のほうが多いよなーと思います。
特に3番目とか普通すぎて実質2か条ですよね。。。
なんかやっぱりそもそも玄斗さんはご両親の遺伝でもともと頭がいい、記憶力がいい、物覚えが良い、数字に強いというのがあったんじゃないのーという気がしてなりません。
なんでもお父さんも東大出身だそうですので、ほらやっぱりなーという気がするのです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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