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年収はどれくらい?
監督時代の年俸が推定で7000万
でしたから、確実に下がっているの
は間違いないのですが、居酒屋オー
ナーの平均年収が約550~650
万と言われています。
ただ仕入れ原価や必要経費によって
利益が圧迫され年商が数千万以上あ
るのにも関わらず、まったく利益が
ないお店もあるそうで、一概には儲
かっているとは言えない業界みたい
ですね。
では、デーブさんのお店はどんな感じ
なんでしょうか?
客単価が5000~7000円で
席数が20~30席それを営業時
間から平均してみると、だいたい
2回転弱。
一日売り上げが平均20万だとして
月売り上げが、だいたい5百万だと
すると年商が6千万と言うことにな
りますな。
そこから、必要経費(材料費、人件費
、家賃、光熱費、通信費などなど)を
引くとだいたいデーブさんの年収は1
500~2000万ぐらいではないで
しょうか?
ま~~十分にやっていけるんではない
でしょうか?
ただ、この状態が続けばの話になりま
すが。(^_^;)
閉店の可能性はいかに!?
これまでも色んな元プロ野球選手たち
が引退後の第二の人生として飲食店を
開業し、成功させた人もいれば失敗し
た人もいっぱいおられます。
果たしてデーブさんはこの先も安定し
て、経営を続けることができるんでし
ょうか?
ちょっと疑問に思いましたので、検
証してみたいと思います。
まず、今現在は順調に行っている元
プロ野球選手を見ていきましょう。
- 郭源治・元中日
- 現在は母国の台湾で、台湾料理店を経営
- 條辺剛・元巨人
- 現在は讃岐うどん店を経営
- 高橋慶彦・元広島
- 現在は広島でダイニングバーを経営
- 葛城育郎・元阪神
- 現在は地鶏屋を経営
- 入来祐作・元巨人
- 現在は大阪で焼き肉店を経営
こちらの人たちの共通点はしっかり
と一定期間勉強又は修行を行いそれ
なりの経営スキルを身につけた結果
現在も順調に業績を伸ばしていると
言うことですな。
したがって野球選手がいきなり経営
スキルや知識がない飲食業界に参入
したところで、成功できる確立は極
めて低い世界なのでそう甘くはあり
ません。
そのいい例が、元巨人の「元木大介
」であり4年間の間に3店舗のラー
メン店を閉店しました。本人自身も
「しくじり先生」に出演しその苦い
思い出を語っています(^_^;)
これらの原因はひとえにリサーチ不
足とマーケティングの甘さ以外あり
ません。
デーブさんも、もちろん開店前は「
立地条件やメニュー構成、客単価や
予測売り上げ」などをりゅうねんに
マーケティングをしていると思いま
すが、実際に新橋と言うサラリーマ
ン主体の立地の場所であまり女性客
をターゲットにしていないメニュー
構成(肉主体)や実際に値段が「高
い」と言う口コミをもらっている点
では、ちょっと不安要素があるのか
もしれませんね。(^_^;)
いずれにせよ今後の動向が気になり
ます。
まとめ
いかがでしたか?
コーチ時代は色んなスキャンダルが
ありましたが基本根っこはイイ方で
面倒見がいい人なんだと僕はおもい
ます。
とにかく第2の人生が始まったばか
りですから、何とかお店の方も繁盛
させて頑張って欲しい限りです。
今後の活躍に期待しましょう。
それでは最後までご覧いただきあり
がとうございました。
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