設楽悠太選手といえば、マラソン日本記録を更新して報奨金として1億円を手に入れて話題になりましたよね。

この日本記録の更新はなんと16年ぶりに更新されたとあって、メディアでもかなり大きく報道されていました。記録は2時間6分11秒。いままでの記録は高岡寿成さん(現鐘紡陸上部監督)が持っていたシカゴマラソンでの男子マラソンの2時間6分16秒でした。
5秒の更新とはいえ、この5秒で1億円ゲットですから、本人も半端なく嬉しいと語っていましたよね。

1億円の使い道がどうだったのか気になるところですが、先日テレビのインタビューで語っていました。
果たして、どんなことに使ったのでしょうか?

 

早速行ってみましょう。

設楽悠太のプロフィール


出典:http://newstoday.2chblog.jp/archives/14207963.html

名前 設楽悠太(したらゆうた)
国籍 日本
種目 長距離走、駅伝
所属 Honda
大学 東洋大学経済学部経済学科卒業
生年月日 1991年12月18日(27歳)
出身地 埼玉県
身長 170cm
体重 48kg

設楽悠太さんといえば、東洋大学出身、箱根駅伝での活躍が記憶にあたらしいです。

その箱根駅伝では東洋大学のメンバーとして1年生から出場し、4年間すべてメンバーに選ばれていました。
2011年の第87回東京箱根間往復大学駅伝競走では3区を走り、区間8位。
2012年の第88回東京箱根間往復大学駅伝競走では7区を走り、区間1位。
2013年の第89回東京箱根間往復大学駅伝競走では3区を走り、区間1位。
2014年の第90回東京箱根間往復大学駅伝競走では3区を走り、区間1位。

いまでこそ箱根駅伝といえば青山学院大学がトップですが、当時は東洋大学の時代でした。
そんな強い東洋大学の中で4年連続で箱根駅伝のメンバーに選ばれて、さらに区間賞をとりまくっていたのが設楽悠太さんです。

大学卒業後はHONDAの陸上部に所属しています。
お正月のニューイヤー駅伝では4回走って、3回区間賞をとっているので、今年も期待されていました。
ですが、発熱のため残念ながら欠場するというニュースが入っていますね。

1億円の使い道は

そして1億円の使い道はどうだったのでしょうか?

テレビで大きな買い物について語っていました。

設楽悠太選手が、マラソンの日本記録を更新し、報奨金1億円を獲得して何に使ったのかというと。。。

・遠征のときなどにつかうバッグ(ルイビィトン)
30万円

・腕時計
70万円

だそうですよ。

日本記録の更新直後では、1億円の使い道を聞かれて、友人たちと食事に行きたいという話やうまい棒が大好きなのでうまい棒を買うというような話がでていましたが、実際には対してドカーンと使ってない感じですね。

堅実な性格なのかもしれませんね。

視聴者からも「粘りの走りに感動しました」「1億円の使い道は?」という声が寄せられています。
日本新記録でフィニッシュした設楽選手には、報奨金として1億円が贈られることになっているが、その使い道は?

設楽選手:今、決まっているのは、友人にごはんをごちそうしたりとか、自分へのご褒美に何か買いたいと思っています。
(何を買われる予定?)
特にまだ決まっていません。
(なかなか使いきれないですよね。)
そうですね。

出典:https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4103/index.html

NHKのインタビューでもこんな風に語っていましたが、自分へのご褒美で100万円ほどしか使ってないようです。

友人1000人に1万円の食事をごちそうしても1000万円しか減らないわけですからね、まだまだお金は手元にたっぷり残っていそうですね。

インタビューでの淡々とした話しぶりを聞くとあまり金銭への意欲がない人なのかもしれないなと思いました。

性格なんですかね?

設楽悠太の性格は

設楽悠太選手の性格について調べてみました。

インタビューでの受け答えを見ていると、冷静というか淡々とした雰囲気ですよね。

日本記録を行進した後のインタビューでも、喜びを爆発させるという感じがなく、記者の人たちからも突っ込まれて、内心はすごい嬉しいと言っていました。

冷静というか感情が顔に出ないタイプなのかもしれません。

設楽悠太さんの性格で調べてみると、

天真爛漫

奔放

気さくで誰からも可愛がられる

マイペース

というようなことが語られていましたね。

なんか奔放というのは違うような気がしますが、マイペースというのは確かにそうなのかもと思いますよね。

設楽悠太さんのインタビューなどを聞いていると他人の練習方法などは気にしていない、高地練習はしない、長距離トレーニングはしないというようなことを語っていました。

良く言えば自分に自信があるんでしょうが、悪くいうと他人の言うことを聞かないということもあるのかもしれません。

そういう意味ではマイペースというよりわがままなのかも。それって天真爛漫?なんですかね。

最後に

フルマラソンの日本記録を更新し1億円の報奨金を手に入れた設楽悠太さんについて調べてみました。

豪快に1億円を使っているのかと思いきや、意外と堅実であまり自分にご褒美をあげていないっぽいですね。

でもそれってまだまだこんなところでは満足していないということなのかもしれませんよね。

自分にご褒美をあげるのはもっと先だと。

マラソンに必要なのは自分を追い込める精神力。こんなところでご褒美をもらってしまったら気が緩んで、きつい練習に見を置けなくなる可能性も高いですものね。

そういう意味では設楽悠太さんの現在は、まだまだ先をしっかりと見て大きな目標である東京オリンピックの代表を見据えているんじゃないかなと思いますよね。

設楽悠太選手はその後、大迫傑選手にその記録を破られてしまいました。
2018年10月7日におこなわれたシカゴマラソンで、大迫選手は2時間05分50秒という日本記録を出したんです。

わずか21秒差ではありますが、大迫選手に日本記録を抜かれてしまった設楽選手は淡々と熱い炎を燃やしているんじゃないかと思います。

今後の二人の戦いに注目していきたいと思います。

ちなみに大迫選手は1億円の使い道を聞かれ、コーチに1000万円をあげたいと語っていました。
大迫選手は設楽選手に比べて豪快ですよね。

でも自分へのご褒美ではなくてコーチにっていうあたりはやはりストイックですね。

 

 
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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