経済評論家の勝間和代さんが交際していた増原裕子さんですが、なんと交際1年半で他に好きな人ができたと勝間和代さんとお別れしてしまったそうです。

有名人とはいえ、誰とお付き合いするとか誰と別れたとかいちいち報告する必要あるの？という気もしますが、LGBT活動家という肩書もあり、いろいろとはっきりさせないといけないという部分があるのでしょうか？

それにしてもLGBTとしてレズビアンとしてカミングアウトしているだけでもすごいことなのに、別れ話やその原因まで公開しないとならないとはちょっと気の毒という気もしますね。

今回、なぜ二人はお別れすることになってしまったのか、その理由や増原裕子さんの他に好きな人ができたというのがすごい気になりますので調べてみました。

早速行ってみましょう。

増原裕子さんのプロフィール

まず簡単に増原裕子さんのプロフィールをご紹介しておきます。


出典：https://twitter.com/ataeru_onna

名前：増原裕子（ますはらひろこ）
生年月日：1977年12月27日生まれ
年齢：41歳
出身地：神奈川県横浜市
学歴：慶應義塾大学大学院フランス文学修士課程
職業：株式会社トロワ・クルール代表取締役

増原裕子さんは、大学卒業後、ジュネーブ公館、会計事務所と勤務をされ、その後IT企業も経験し、独立しています。

現在は、株式会社トロワ・クルールという会社の代表取締役をされています。

そしてそれだけではなく、本の執筆やコンサルタント、研修の講師などもされているそうです。

増原裕子さんの名前を一躍有名にしたのは、2013年に元宝塚女優の東小雪さんと同性婚をディズニーシーであげたことです。

二人はレズビアンカップル、しかも元宝塚ということでとても話題になりました。

そして渋谷区が同性カップリに対してパートナー証明書というのを2015年から発行するようになったのですが、その第一号がこのお二人。

同性婚、そして社会にカミングアウトというLGBTの先駆者として大きく報道されるようになりました。

しかし、増原裕子さんと東小雪さんは2017年12月に離婚。

その後、2018年5月に突如勝間和代さんとの交際を発表し再度話題になります。

勝間和代さんといえば経済評論家として書籍を多く出版したり、企業コンサルとして活動するなどバリバリのキャリアウーマンでしたので、その勝間和代さんがLGBTをカミングアウトということで経済誌まで取り上げるほどの話題でした。

しかも相手が増原裕子さんということで、LGBT界の大御所ですからね。

その後、増原裕子さんですが政界進出を試みます。

2019年の7月におこなわれた第25回参議院議員通常選挙で京都府選挙区から出馬をされます。
所属政党は「立憲民主党」です。

この選挙では残念ながら落選となりました。

そもそも神奈川県出身ということもあり、あえて京都府でなぜ出馬したのかという感じがありますよね。しかも京都という土地柄だとLGBT候補者は不利だったんじゃないのという気もしないでもないです。

勝間和代さんとのお別れ

そんな増原裕子さんですが、2019年11月11日に突如、勝間和代さんとの交際が終わったことを発表します。

なんとフェイスブックでの発表です。。。

交際の話とかかなりプライベートな内容だと思うんですが、こうやって発表しちゃうんですね。

長いですが、今後消えてしまうかもなので魚拓の意味も込めて全文引用させていただきます。

【プライベートなご報告：勝間さんとお別れしました】
おはようございます。
月曜朝からプライベートなことで恐縮ですが、おつきあいしていた勝間和代さんとお別れしました。

原因は私にあります。
夏の選挙が終わってからしばらくして、私が別の人と生きていきたいと思うようになってしまい、先週勝間さんに別れを切り出しました。

恋愛・パートナーシップにおいて大切な相手を傷つけてしまったということの重さと向き合いながら、この報告の文章を書いています。

昨年勝間さんがカミングアウトをしたときに、温かい記事で支えてくださった、元バズフィード編集長の古田大輔さん、若林直子さんをはじめ、カップルの日々を見守り支えてくださったすべての方、勝間さんを通じて知り合い、さまざまな形で私の活動やお仕事、選挙を応援してくださったすべての方には、本当に感謝しかありません。

そして、添い遂げられなかったことはひとえに私自身の人間としての未熟さゆえのことです。

勝間さんとは、同じ高校・大学出身というつながりがあったことと、共通の友人を介して出会いました。それよりも以前から、勝間さんの本や発信に大きな影響を受けてきました。

おつきあいの中では、

私が活動や仕事でいっぱいいっぱいなときも、体を気づかって、いつもヘルシーで美味しいご飯を作ってくれました。

かわいい猫たちに癒されながら暮らすという、人生で初めての経験もさせてくれました。

ペーパードライバーな私を、ドライブで色々なところに連れていってくれました。

日常的に、知的な刺激やいろいろな考え方を与え教えてくれる人でした。

活動も仕事も選挙も、ほんとうにたくさんたくさん支えてくれました。

大きな愛で包んでくれていました。

勝間さんへの感謝は尽きません。
だからこそ、こういう選択をしてしまったことに対して、本当に申し訳なく思っています。

これからは、別々の人生を歩んでいくことになりますが、
こつこつとお仕事、活動に精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

なんともまぁ。。。悲しい気持ちになる文章ですね。

勝間和代さんがとても傷ついているんじゃないかと心配です。

というのもお別れの主な理由が

増原裕子さんが他に好きな人ができた

ということなんです。

つまり勝間和代さんが振られたということ。いやもう捨てられたといっても良いのではないでしょうか？

この文章を見ると勝間和代さんがかなり献身的な態度で増原裕子さんに添い遂げようとされたいたことが伺えますよね。

勝間和代さんのSNSでも二人で旅行にいったり食事にでかけたりととても仲の良さそうな様子が度々アップされていました。

勝間和代さんのコメント

これに対して勝間和代さんも自身のブログでコメントを発表されました。

こちらも長いですが全文引用させていただきます。

悲しいお知らせです。

１１月６日の夜、ひろこさんから好きな人が他にできたので、その人と付き合いたいので、私とのパートナーシップを解消したいという申し出を受け、悩みましたが、修復は不可能と考え、その申し出を受諾することにしました。

本当に悲しいです。まだ、ひろこさんが家を出て数日ですが、別れを思うと、いつでも涙が出てきて止まりません。

ひろこさんが、選挙に出馬を決意した昨年の秋以降から、場所や時間的なすれ違いが大きくなってきました。それでも、私は一生を共にすると約束した相手なので、できる限りのサポートをしたいと考え、京都へ滞在や選挙活動の支援などを行ってきました。

しかし、東京に戻ってからも、私とすれ違った気持ちは戻ることはありませんでした。そして、言葉と態度の両方に違和感を覚えていた数カ月後、上記のような申し出がありました。

一生を共にすると言ってもらい、信じた相手でしたので、すれ違いはひろこさんの選挙疲れであり、時間がたてば関係性は良好な状態に戻ると期待をしていましたが、私だけがそう思ってもそれは実現しませんでした。

ひろこさんとのお付き合いをきっかけとして、私がLGBTであるというカミングアウトも行い、人生の重荷の一つが取れたことにはとても感謝しています。

私はひろこさんと新しい方の幸せを願うほどはまだ気持ちが整理しきれていないので、ここでそうは書けません。それでも、私もひろこさんにもらった勇気を胸に、先に進みたいと思います。

このブログを書いているだけでも、涙が止まらなくなってきてしまっています。ほんとうに悲しいです。

これまでのひろこさんとのパートナーシップに対し、みなさまの理解と応援には感謝しかありません。不安いっぱいでカミングアウトしたときに、どれだけみなさまの声に助けられたことでしょう。そして、関係性を継続出来なかったことに自分の未熟さを感じています。

残念なお知らせでしたが、次の恋愛もパートナーシップもあきらめていませんので、またみなさまに楽しい姿を見せられる日がきっとあると思っています。

パンセクシャルな私ですから、チャンスに溢れているはずです。

読んでくださって、ありがとうございました。

出典：http://katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2019/11/11/090000

増原裕子さんからお別れを告げられた勝間和代さんのつらい気持ちが溢れていますが、しかしながらそれにもまして意外と前向き？なコメントもありさすが勝間和代さん！という感じもしますよね。

特に最後の

パンセクシャルな私ですから、チャンスに溢れているはず

は経済評論家ならではのコメントwww

増原裕子さんの新しいパートナーは尾辻かな子？

さて気になるのが勝間和代さんを降った増原裕子さんがこの人と生きていきたいと考える新しいパートナーは一体誰なんでしょう？

増原裕子さんからはまだその発表はありません。

過去には東小雪さん、勝間和代さんとの交際を発表していますので、きっとお付き合いすることになれば発表があるのではないかと思うのですが現時点でそれがないというはまだ交際まで発展していないのですかね。

今回勝間和代さんとの仲がギクシャクしだしたのが、増原裕子さんが立憲民主党から選挙に立候補し、選挙活動をしたあたりからだそうです。

勝間和代さんは関係がおかしくなった原因は、きっと選挙疲れがあったのではないかと思っていたようです。

もしかするとこの選挙期間中に増原裕子さんが新しい恋を見つけてしまったのではないでしょうか？
お相手は立憲民主党の方？？？

と思って、調べてみると、実はいるんです。

立憲民主党にLGBTの女性議員さんが。

尾辻かな子

さんです。

尾辻かな子さんは、実は日本で最初に同性愛者であることをカミングアウトされた政治家でもあります。

簡単なプロフィールをご紹介します。

名前：尾辻かな子
生年月日：1974年12月16日（44歳）
出身地：奈良県
所属政党：立憲民主党
現職：衆議院議員

増原裕子さんと比べると3歳年上です。

そして出身地が奈良県。

尾辻かな子さんの交際歴ですが、実は増原裕子さんと同じように同性婚をされていました。

お相手は木村真紀さんという方だったのですが、現在は離婚されているということです。

このとお二人ですが、尾辻かな子さんが2007年に当時民主党から参議院選挙に出馬されたときの出馬会見の場で結婚会見をしたことで当時かなり有名になりました。

当時は同性婚ということも珍しかったですし、国会議員に出馬する方が突如それを発表したので本当に大騒ぎになったのです。

ですが、この話はまだ続きがあって、なんと尾辻かな子さんがこの選挙に落選したのですが、落選とともに二人は離婚してしまったんだそうです。

一体二人に何があったのか、結婚自体が選挙のためのパフォーマンスだったのではないかと非難もあったようです。

LGBTのある意味大御所であり初のLGBT政治家の尾辻かな子さんと政治家を目指した増原裕子さん。

同じ立憲民主党。

そして年齢も近い。

なんかちょっと怪しいかもしれませんね。

同じ立憲民主党ですし、LGBT活動家として接点は大いにありそうな気がします。

最後に

今回勝間和代さんは、増原裕子さんに振られてしまったわけですが、調べてみると勝間和代さんはめげていない！

とても前向き！

ということがわかりました。

バイセクシャルであることをアピールして自分には他の人より倍チャンスがあると宣言しています。

こういう勝間和代さんは良いですね。
なんか応援したくなります。

 

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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