毎週金曜日放送の「金曜ロードショー」にスタジオジブリの「コクリコ坂から」
が登場します。
ジブリと言えば、宮崎駿監督の作品などで有名ですが
この作品は宮崎監督の息子さんである宮崎吾郎さんが監督
を務めたもので、ジブリ作品の中ではやや大人の世界感に
なっています。
45万人の動員数を誇り、最終興収は約44億円を記録
するなど公開初日で約1400人を誇った大人気作品と
なっています。
今回はその「コクリコ坂から」において、何でも声優の評価が
イマイチだったことがネット上で話題になっており、
主題歌を歌う手島葵さんと共にその感想や口コミを
見ていきたいと思います。
それでは今回もさっそくピックアップして行きましょう!
目次(コンテンツ)↓↓
1、声優が下手だった!? ページ1
2、主題歌を歌う手嶌葵さんとは?ページ2
3、あらすじや感想は!? ページ2
4、最後に ページ2
声優が下手だった!?
船が遭難して、行方が分からなくなった船乗りの父と
アメリカに仕事のために渡ったカメラマンの母を待つ少女の物語である
本作の声優陣はプロの声優ではなく、有名著名人による
声優で構成されています。
松崎 花 竹下景子
松崎 空 白石晴香
松崎 陸 小林翼
松崎 良子 風吹ジュン風間 俊 岡田准一(V6)
風間 明雄 大森南朋
北斗 美樹 石田ゆり子
広小路 幸子 柊瑠美
小野寺 善雄 内藤剛志水沼 史郎 風間俊介
徳丸理事長 香川照之
悠子 手嶌葵
信子 冠野智美
と言った、芸能界でもトップクラスの有名人を集め
その豪華な顔ぶれでパフォーマンスも期待していた人も
多かったと思います。
しかしながら、これだけビッグな女優さんや男優さんを
集めてしてもネット上の反応は大反響とはいかず
むしろ逆でこんなコメントが多数寄せられています。
全体的な脚本はイマイチ、アニメーションに深みもない。カメラワークも単調。活きていないキャラクターが目立つ。けれども、ノスタルジーに浸れる世界観と甘酸っぱい後味がなんともいえない良作。あの時代に生まれていたら、と思わせる作品。
イマイチ入り込めないかんじ。
ジブリはもっと、世界観にグッと引き込む感じがほしいなぁ
「コクリコ坂から」観てきた。ファンタジーはなかったが、懐かしく癒される。自分の生きた時代より、10年ちょっとは古いと思うけど…。
— 夏じじい (@totoru3) 2011年7月30日
と言った感想が非常に多い気がしました。
ではなぜこのような原因になってしまったのか?
と言うことに接点が行くと思いますが、そもそもこれらの声優陣は
芸能人でありプロの声優ではありません。
そのせいか、主演の海を演じる長澤まさみは
あまりにも張り切り過ぎて、声を張ってセリフを言ったら
、監督から「そんなんじゃない」と言われてしまった
と暴露しています。(^_^;)
しかも、
「私に求められたことは無愛想でした」
とコメントしており、声優でのパフォーマンスは
監督からの指示で演技していた事が判明しています。
終いには、岡田准一さんも
海ちゃんが無愛想なので、俊く
んは不器用な感じで
と語っており、おそらくこの作品の声優は
プロじゃないだとかの問題ではなく、元々あえて崩すと言った
ストーリー性を持った作品で、それを監督の指示で
演じていたのが今回の声優陣だと言うことで、
したがって下手ではなくすべて演技だった
ことなんではないかと推測しています。
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