毎週土曜日放送の人気番組「さんまのまんま」にさんまさんの師匠である
笑福亭松之助(しょうふくてい まつのすけ)さんが登場です。
「世界一気を遣うゲスト」として、さんまさんの過去にまつわる今では
考えられないマル秘出来事や松之助さん自身のエピソードを
語ってくれます。
さらに島田紳助さんに芸名を大笑いされていたことやさんまさん自身
が当時付き合っていた女性と駆け落ちした事件も振り返っていますので
さっそく行ってみたいと思います。
笑福亭松之助さんのプロフィールと経歴
- 本名 明石 徳三(あかし とくぞう)
- 生まれ 1925年8月6日(90歳)
- 出身 兵庫県
- AB型
- 学歴 神戸三菱電機青年学校 卒業
- 5代目笑福亭松鶴に入門
吉本興業に所属していることから、タレント兼落語家、作家として活動
しており笑福亭松鶴の6代目の弟弟子にあたります。
本業の落語に関しては、妥協を許さなく非常に厳しいとされています。
そのためか、吉本興業に所属していながらほとんどタレント活動はせず
落語や作家のほうに本腰をいれていたのかもしれませんね。
1959年に吉本興業の役者としてデビュー 新喜劇の座長となり
1996年に「ニュースステーション」のコメンテーターとしても活躍。
近年では、映画に出演し1996年に岸和田少年愚連隊
2000年には、難波金融伝ミナミの帝王劇場版partXVに出演している。
その後は、HNK連続テレビ小説に出演したり「笑福亭松鶴の弟子生活60周年
を祝う会」や「よしもとの天然記念物を祝う会」を開催し大きな反響を得ました。
エピソードがカッコよすぎる!
1974年にさんまさんが初めて松之助さんの所に入門して
弟子入りをしました。
その時、松之助さんは「なんでワシのところなんかに来たんや?」と尋ねると
さんまさんは、「センスがいいから」と一言だけ答えたと言います。
(今の時代、上司や先生にそんなこと言われたらとにかくゴマすって
ほめるように言いますが、まだ弟子であるさんまさんの一言はなんか
そのころから大物になるような予感がある一言ですよね~^^)
そして、弟子として掃除や料理もちゃんとやっていたらしく中でも
米を研ぐのが得意だったみたいです。
しかし、よく松之助さんを見送ったあとはすぐに又寝て、昼過ぎまで
寝ていたんだとか。
松之助さんは、もちろんその事を知っていたらしく忘れ物をしたときには
わざとさんまさんが気づくように大きな音を立てたりしていたみたいです。
これに対し、松之助さんは「なんで師匠のワシが弟子に気を遣わなあかんのや?」
と言っていました。(笑)
そしてさんまさんが、当時付き合っていたとされる女性と上京し駆け落ちしていた
ことが過去にあったらしく、現実はあまくない事を思い知らされたのか戻ってきた
さんまさんに決して責めることはしなかったと言います。
さんまさんは、松之助さんの自宅前でずっと待っていたところ松之助さんが
何事もなかったかのように、「何してんのや 早う入れ」と言って
その後、松之助さんは「何も言うな ついて来い」と言って初めてさんまさんと
ラーメンを食べた店に行ったと言います。
(現代社会では考えられないですよね~。今の時代は自分のことで精一杯
なのに、こんなに弟子思いで情の深い方はそうはいないです。
とにかくカッコよすぎますね!!
(さんまさんも、この方だけには頭が上がらないのがよくわかります。)
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