西加奈子さんは結婚している?

そんな西加奈子さんですが、結婚はされているんでしょうか?

実は、結婚されています。

結婚は2012年。

お相手は編集者ということです。

もしや石川和男?

と思いましたが、どうやら石川さんではないようです(笑)。

一般の方ということもあり、公にはなっていないようです。

そして2017年7月に第一子を出産されています。

40歳での出産ということで、高齢出産という部類に入ってしまうようですが、母子ともに健康な出産だったようです。

現在は仕事も控え子育て中心の生活をされているということです。

でも今回ロシアに旅行(番組で)に行かれますが、子供は大丈夫なんでしょうかね?

子育て中心の生活をされているとはいえ、作家としてある程度の仕事(連載など)はこなさないとならないためだと思いますが、ベビーシッターを雇っているそうです。

西加奈子さんのおすすめ本

西加奈子さんの小説で人気が高いのは以下の小説です。


通天閣

『さくら』で彗星のように華やかなデビューを飾った西加奈子の第4作にあたる長編小説。冬の大阪ミナミの町を舞台にして、若々しく勢いのある文体で、人情の機微がていねいに描かれていく。天性の物語作者ならではの語り口に、最初から最後までグイグイと引き込まれるように読み進み、クライマックスでは深い感動が訪れる。このしょーもない世の中に、救いようのない人生に、ささやかだけど暖かい灯をともす絶望と再生の物語。この作品で第24回織田作之助賞を受賞している。


漁港の肉子ちゃん

映画化されたきいろいゾウや直木賞受賞作のサラバ!以外にも良い本がたくさんあります。

西加奈子さんの小説の特徴は「明るく」「笑いあり」「元気に」生き抜こうとしている暖かさにあるようです。

書評などを観ても、みなわけもなくほっこりする、元気になるという感想が多いので、人生に詰まったときとか、辛く悲しいときに勇気をくれる一冊になるのではないかと思います。

まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

最後に

人気作家の西加奈子さんに迫ってみましたが、西加奈子さんのネタでもうひとつお伝えしたいのが、プロレス愛です。

小さいときにみたプロレス。

どんなに逆境になっても、ギブアップせずに、立ち上がり、ふらふらになっても好機をのがさず、最後には勝つ!というプロレスを自身の人生や生き方に投影しているということです。

大事なことはプロレスから教わった

と本人も語っています。

たしかにプロレスってそういう物語性がありますよね。

ピンチ有り、チャンスあり、ハラハラドキドキ。

そんなプロレスのように自分も生きていこうと西加奈子さんは語っています。

「突っこむ側になるのではなく、突っこまれ、ジャッジされる側になろう。作家だと名乗ることを恥じないでいこう。小説家であり続ける自分を信じて、いつもリングの真ん中に立てる人間であろうと思っています」

出典:https://frau.tokyo/_ct/17149480

西加奈子さんの経歴やエピソードに触れてきましたが、これからもプロレスのように楽しい小説をたくさん書いてほしいですね。

期待したいと思います。

 

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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