元男子でトランスジェンダーの西原さつきさんが「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演されます。

西原さつきさんは元男子と言われないとわからないですが、きれいで美人ですよね。でも小さい頃から性同一性障害に悩み、かなり大変な苦労をしてきているそうです。
こういった性のマイノリティな人たちに対する世間の壁は想像以上に高いのではないかと思いますが、最近では、評論家の勝間和代さんがレズビアンであることをカミングアウトして、LGBT活動家の増原裕子さんがパートナーと発表して、それが世間から祝福されていたりと徐々に認知がされてきているのかなという部分もありますよね。
増原裕子(LGBT活動家)の経歴。現在は勝間和代がパートナーだがその前はタカラジェンヌと結婚

西原さつきさんは現在、同じように性同一性障害に悩む男性に対して女性として生きていくための方法を伝えるため「乙女塾」というスクールを作ったりと、LGBT支援のための活動もされています。

そんな西原さつきさんの経歴や性同一性障害で悩んだ過去、性別適合手術ってどういうことをしたのかをご紹介したいと思います。

 

早速行ってみましょう。

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西原さつきさんのプロフィール


出典:https://twitter.com/kansai_lgbt_sjs/status/951719590001721344

生年月日 1986年5月24日(32歳)
出生地 愛知県名古屋市
身長 179 cm
血液型 A型
職業 タレント・女優
ジャンル テレビドラマ・バラエティ
活動期間 2015年 –

西原さつきさんですが、プロフィールをみてちょっとびびるのが身長ですね。

179cm、かなり大きいです。

どれくらい大きいかというと巨人、巨神兵と言われることも多いあの和田アキ子さんが174cmなので、それよりも大きい。

これはすごいインパクトですね。

でも和田アキ子さんのような圧力がないので、そこまで大きい人だとはわからなかったです。

男性としても179cmは大きい方ですよね。

俳優の山崎賢人さんが178cm、竹内涼真さんはなんと184cmもあるので、そのあたりのイケメン俳優と同じくらいの身長と考えるとかなり大きいんだなと思いますし、もし仮に西原さつきさんが男性のままだったとしたら、相当なイケメンになっていたんじゃないかという気もしますね。

西原さつきさんの幼少期

そんな西原さつきさんが、自分の性別に対して違和感を感じ始めたのはなんと幼稚園の頃からだったそうです。

幼稚園の頃・・・女の子との体の違いに違和感をぼんやり感じる

小学生の頃・・・ランドセルの色が女の子と違うことに違和感を感じる

まだ小さいからなのだと思うのですが、違和感を感じたとしても、それがなんなのかわからないんですよね。

世の中には男性と女性がいる。それは生まれたときに決まっているということしかわからないので、まさか自分が性同一性障害だとは気が付かないのでしょうね。

性同一性障害という言葉自体が耳にするようになったのがここ最近の話のような気がします。

小学6年生ではなんと生徒会長もこなしていたそうで、きっと学校でも勉強もできリーダーシップもある大人から見たら立派な男の子だったのでしょうね。そんな悩みを抱えているとは誰も気がついてあげられなかったと思うとちょっとかわいそうです。

西原さつきさんが性同一性障害だと認識した中学生

そして西原さつきさんが中学生になり、第二次性徴期に入った14歳のころに体の変化に戸惑いが生まれ、ムダ毛処理を始めたりしたそうです。
でも親にはもっと男らしくしろと言われたりして、14歳の頃は一番辛かったと告白しています。

ちょうどその頃、性同一性障害というキーワードを目にすることになります。そしてそのことで西原さつきさんの性別との戦いが始まったと言っても過言ではないです。

上戸彩さんが出演していた「3年B組金八先生」です。

このときの3年B組金八先生では性同一性障害がテーマとなっていて、上戸彩さん演じる男子生徒が性同一性障害に悩み、苦しむ姿が話題となりました。

そのドラマをみた西原さつきさん、ようやく自分がなんなのか、自分が何に苦しんでいるのかがわかったそうです。

この3年B組金八先生の上戸彩は私だ。

そう思ったそうです。

でもとはいえ、いきなり女子っぽいことをしたらいじめられると思い、中学生の頃は過度に男の子っぽい言動をあえてしていました。

それが逆に西原さつきさんを苦しめたでしょうね。

親との確執、家を出た高校時代

その後、高校に進学。
自分が女性であるということを意識し始めた西原さつきさん。

洋服や髪型も中性的なものを好むようになっていったそうです。

でもその思いとは逆に成長期でもあり、身長がどんどん伸びていってしまうことにストレスを感じていたそうです。

先にあげたように西原さつきさんの身長は179cm。

女性としての自分を意識し始めた西原さつきさんにとっては辛かったでしょうね。

そういった悩みもあり、西原さつきさんは高校生になってから女性ホルモンの注射を打ち始めます。
このままだと「男になってしまう!」という焦りがなんとなく想像ができます。
そういった治療費を稼ぐためだと思いますが、親に内緒で飲食店のバイトなどをしはじめた西原さん。

でも家族はそういった西原さつきさんを理解できないため、母親との確執が始まってしまったそうです。
そして西原さつきさんは家を飛び出してしまいます。

行き着いた先はLGBTの支援コミュニティ。

そこで同じような悩みを持つ人達と共同生活を送りながら高校を卒業しています。
高校に行き、帰ってきたらバイト、親には生存確認のメールだけを送る生活。
そういった生活を続けた西原さん。

大学では中性的な格好をして過ごす

その後、大学にも進学をしています。
大学は愛知県の大学だそうです。

家を飛び出したと言われるとそこからなにか悪い方向に人生が向かってしまうのではないかと思いましたが、LGBTの支援コミュニティの方々との出会いなどが西原さつきさんを支えてくれたのかもしれませんね。

もしくはその頃は家族との関係も修復できたのかもしれません。

大学では、顔にファンデーションを塗って、眉を描き、髪型も少し長めにして中性的なスタイルで生活を送りました。
あまり女性的すぎる格好をしないようにしていたそうです。
それはやはり戸籍が男性であるから。

たとえ周りが気にしなくても戸籍が男性であることというのは、こういった悩みを持つ方は大きな問題かもしれませんね。
普段付き合っているときは何も違和感ないのに戸籍やたとえば免許書とかで自分が思っていたのと違う性別が書かれていたら、あれってなりますものね。
そのときその人がどういう反応をするのか全くわからないので、性同一性障害に悩む方は隠すしかないという選択肢になるのかもしれません。

女性として生きるために女性としての就職を目指す

そしてその隠すということを西原さんが辞めたのが就職でした。

就職を女性として就職したいと考えた西原さん。

なるべく偏見の少なそうなIT系やアパレル系にしぼって就職活動をおこないました。

でも履歴書を偽ることはできないので、履歴書には男性としての本名と性別には男に丸をつけて提出をしました。

しかし面接ではスカートをはきメークをばっちりして女性として向かいました。

これは西原さんの一世一代の賭けですね。

女性として就職ができなければ、長い時間拘束される会社で辛い時間を過ごすことになる。だから最初から性同一性障害である自分をそのまま受け入れてくれる会社に入ろうと。

西原さんはその賭けに勝ちます。

地元名古屋の広告代理店での採用が決まったのです。

しかも面接では性同一性障害のことも容姿のこともなにも言われなかったということです。

のちに西原さんはその会社で採用してもらえたことに本当に感謝していると伝えています。

トイレや健康診断も女性として扱ってもらい、名刺まで女性名で通させてもらったということです。

なんて先進的というか懐の大きい会社ですかね。

これその会社名は公表すべきじゃないかと思いましたが、どこの会社かはわかりませんでした。

その会社の人事の人や社長さんに拍手を送りたいですよね。

その会社で24時間女性として扱われることで、はじめて「人間として扱われた」気がしたと西原さんは語っています。

性同一性障害に悩む人にとって、女性として扱われること、それが本当に大事なことなんでしょうね。

性別適合出術を決断

西原さつきさんが26歳のとき大きな決断をします。
会社に働き始めて3年がたっていました。

性別適合出術を受ける決断をしたのです。

性別適合手術というのはどういう手術なのでしょうか?

性別適合手術といえば、最近でもタレントのGENKINGさんが2017年にその手術を受けたことを告白しています。

GENKINGさんがその手術がどういったものだったかを告白してくれていますので、そちらをご紹介したいと思います。

人によっては多少異なるのかもしれませんが、どういったものかを知る上では参考になるのではないかなと思います。

まず手術の内容ですが、こんな感じだそうです。

・男性の局部のうちいらないものを切除

・残った男性の局部を女性の局部に形成する

そして、この手術が死にそうなくらい痛みを伴うものだそうです。

GENKINGさんの告白では、患部と下腹部が痛すぎて、体はずっと痙攣を起こしていたということです。

このまま死んでしまうかもと死を覚悟するほどだったと。

入院は17日間。

そしてようやく本来の体に戻ったと実感したということです。

でも知らなかったのですが、手術を受けたとしても体の根本が変わったわけではないので、女性ホルモンは一生打ち続けないといけないそうです。
そして女性ホルモンの副作用で寿命が大幅に縮まってしまうリスクもあるそうです。

そこまでして受ける性別適合手術。

逆に言うとそれほどの悩みを性同一性障害の方は抱えているのかと、その事実に気がつくと本当に性同一性障害の方々に寄り添ってあげないといけないなという思いになります。

トランスジェンダーであることをカミングアウト

その後、西原さつきさんはトランスジェンダーであることをカミングアウトします。
トランスジェンダーのコンテスト「ミス・インターナショナル・クイーン」に出場をするのです。

友人からはせっかく女性として溶け込んでいるのにわざわざカミングアウトする必要ないと言われたそうですが、自分の過去を偽って生きていくことはできないし、もし恋人ができても自分が子供を埋めないことを説明しないといけない、自分を肯定しないと前に進めないと。

そう考えてトランスジェンダーのコンテストに出場した西原さつきさん。
2015年に特別賞を受賞しました。

そのときの写真がこちらです。

写真ゲトしたよ📷✨ Thank you nice photo💕 #InSideOut #MissInternationalQueen #MIQ

西原さつきさん(@satsuki_nishihara)がシェアした投稿 –

これは美しい。。。

西原さつきさん、この容姿で179cmと高身長。

その後、モデルとしても活躍をするようになります。

LGBT活動家として活動をはじめる

当然こういった経歴の持ち主なのでバラエティなどでも声がかかったと思うのですが、バラエティでは「おねぇキャラ」だったり、元男性であることをいじったりする心無い演出が多いので、そういったバラエティへの出演は全て断っているそうです。

手術のことを「改造」とか言われることが辛いんでしょうね。

西原さつきさんにとっては、ようやく本来の自分に戻れたと思っていることなのに笑いのネタにされたくないと。

そしてそうした笑いのネタにされることで他の同じ悩みを持つ人達も同じような目線で見られてしまう。

そういった思いから、西原さつきさんはLGBTの運動を始めます。

それは今まで悩み苦しんできた西原さつきさんにとっては自然な流れだったかもしれません。

西原さつきさんは2016年に性同一性障害に悩む人たち向けに、女性としての仕草や生き方を教える「乙女塾」を開校します。

この乙女塾には10代から60代まで幅広い人が通っているそうです。
中には既婚者もいるそうです。

また性同一性障害に悩む子供を連れてくる親御さんもいたそうです。

どんなことを教えているのかというと、たとえば男性と女性の骨格の違いとか、かわいく見られるためのテクニックを具体的に教えているそうです。

そして女性のような声をだすためのボイストレーニングなども教えています。

気になる料金は

​会費

3000円 / 月

​女性化講座

6000円 / 1レッスン

17500円 / 3レッスン

​メイク講座

6000円 / 1レッスン

17500円 / 3レッスン

​ボイス講座

6000円 / 1レッスン

17500円 / 3レッスン

​女子力アップ体験コース

9000円 / 1レッスン

となっています。

乙女塾ホームページはこちら。
https://www.satsukipon.com/otome

最後に

今回、トランスジェンダーの西原さつきさんに迫ってみましたが、調べるうちにトランスジェンダーとしての悩みや苦しみ、トランスジェンダーの周りの環境など様々な問題があるなと思いました。

こういった問題があるために西原さつきさんや増原裕子さんは活動をしているということですね。

最近では日本でもトランスジェンダーやLGBTへの理解など進んでいるような気がしますが、それでもまだまだ問題が多そうです。特にマスコミやTVではいまでもおねぇキャラをバラエティ番組で取り上げたり、そういったキャラを作ることでバラエティ番組で人気になっている人も多いです。

今後の西原さつきさんの活動にも注目していきたいと思います。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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