元モーニング娘。のメンバーが6月20日の「1周回って知らない話」に出演されますね。
でも初代リーダーである中澤裕子さんが出演されません。
元モーニング娘。の話を聞く番組で、今回中澤裕子さんがいないというのはちょっと違和感ですが、知っている人にとっては、まぁそうなるよねという感じもします。
中澤裕子さんといえば、モーニング娘。の中で女王のように君臨し、他のメンバーに恐れられていた人物です。
他のメンバーへのいじめや女王エピソードはかなり話題になりました。
最近では、その当時の恐ろしい話が他のメンバーから「笑い話」として語られるようになりましたが、当時のメンバーにとっては恐怖でしかなかったようです。
中澤裕子さんも当時は自分のことを「鬼」だったと振り返っていますが、そんな鬼エピソードや中澤裕子さんの現在について迫ってみます。
早速行ってみましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 中澤裕子さんのプロフィール
- モーニング娘。の人気はどれくらいあった?
- 中澤裕子さんの壮絶ないじめ
- 中澤裕子の鬼エピソード
- 中澤裕子さんは現在2児の母で福岡在住
- 最後に
中澤裕子さんのプロフィール
生年月日 1973年6月19日(45歳)
血液型 O型
出身地 京都府福知山市
最終学歴 京都府立福知山高等学校
活動期間 1997年 –
中澤裕子さんはモーニング娘。に入る前は実はOLをしていました。
初代メンバーの中では唯一の社会人経験ありだったのですね。
海水淡水化プラントメーカーの「株式会社ササクラ」で本社受付をしていたそうです。
そして1997年に『ASAYAN』(当時大人気だったオーディション番組)のプロジェクトの1つ、「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」に応募して、最終選考メンバーに入ります。
応募総数およそ9900人。
その中から最終選考の11人のメンバーに入ったのですが、グランプリを取ることはできませんでした。
このときのグランプリは「平家みちよ」さんです。
しかしこの最終選考のメンバーの中から5人がシャ乱Qのつんく♂から課題を与えられて、それをクリアしたらデビューという約束で見事に課題をクリアしました。
そしてモーニング娘。としてメジャーデビューを果たしました。
モーニング娘。の人気はどれくらいあった?
当時のモーニング娘。の人気はどれくらいあったのかというと、AKBグループ以上に凄まじい人気でした。
ミリオンヒット(100万枚を超える売上)を連発していたといえばわかりますかね。
いやそんなの最近のAKBや乃木坂、欅坂だって連発しているじゃんと思いますが、当時は今のような握手券商法がありませんので、ファンが何枚もCDを買っていません。
1人1枚のCDを買っての100万枚超えを連発しているのです。
AKBファン以上に老若男女、ファンの裾野が広かったと言えます。
そして1998年にデビューしたその年の紅白歌合戦にも出場とデビューからまたたく間に人気者になっていたのがわかります。
中澤裕子さんも初代リーダーとして、国民的アイドルになります。
またソロプロジェクトとして、中澤裕子さん1人でシングル曲をリリースしたりもしています。
しかし人気絶頂だった1999年4月18日、メンバーの中でも最年少だった福田明日香さんが引退することが発表されます。
福田明日香さんは、当時はメンバーの中でも歌唱力が抜群でメインボーカルとして活躍していたため、大きな衝撃を持ってそのニュースが伝えられました。
しかしその引退の影には、中澤裕子さんらメンバーからの壮絶ないじめがありました。
中澤裕子さんの壮絶ないじめ
当時、福田明日香さんの卒業・引退は学業優先のためと伝えられました。
福田明日香さんはメンバー最年少で、まだ当時中学生だったこともあり、世間からは「まぁしょうがないよね」と受け入れられていました。
しかし、それは実は表向きで、実際には芸能界が嫌で嫌でしょうがなかったそうです。
モーニング娘。の中での確執、壮絶ないじめにあっていたことが原因だったと最近告白をしています。
女性のいじめって陰湿ってよく言われますが、かなりひどかったようです。
特に中澤裕子さんは当時のメンバーの中で1人だけ20歳をこえていて、それ以外は子供。
圧倒的なヒエラルキーがそこにはあったと思われます。
当時の福田明日香さんのエピソードはこちらにまとめています。
福田明日香がモー娘時代の年収(給料)と今現在スナックと脱退理由!【じっくり聞いタロウ】