女優の中嶋朋子さんが5月25日の「ダウンタウンなう 本音ではしご酒」に出演しました。
中嶋朋子さんといえば北の国からで有名な女優ですよね。
北の国からは40代、50代の方にはとても印象深いドラマだと思います。
父親が離婚し、子供二人をつれて突然北海道の富良野に移住し、自然とともに生きていく半生を描いたドラマです。
中嶋朋子さんは子役のときからそのドラマに参加し、32歳までそのドラマは続いたのです。
そう考えるとすごいドラマですよね。ドラマの中で成長する子どもたちは、リアルな世界でも成長しているわけで。
そのため中嶋朋子さんがといえばもう北の国からの蛍というイメージが強すぎて、他のドラマとかに出ていると違和感しか感じないですよね。
そんな中嶋朋子さんが、蛍のイメージをぶち破るようなトークが展開されたのでそれをご紹介します。
早速行ってみましょう。
目次(コンテンツ)↓↓
- 中嶋朋子さんのプロフィール
- 中島朋子さんの趣味は空中ブランコ
- 中島朋子さんの旦那さんは?お子さんは?
- 最後に
中嶋朋子さんのプロフィール
本名 西村 朋子
生年月日 1971年6月5日(46歳)
出生地 東京都
活動期間 1976年 –
中嶋朋子さんというと「北の国から」のイメージが強いですよね。
このドラマはフジテレビで1981年から放送が始まり、最初は連ドラとして放送され、その後、不定期に特別番組として放送されるようになりました。
ドラマが終了したのは、2002年になります。
21年間も同じドラマに出続けたわけですね。
芸能界デビューのきっかけは1975年に劇団ひまわりに入団したことになります。
その翌年から子役としてドラマに出るようになりました。
5歳とか6歳とかですでにテレビに出演していたのですね。
そして北の国からには10歳から出演したことになります。
北の国からは、脚本が倉本聰、演出が杉田成道というテレビ界の巨匠コンビです。
最近の若い方にはわかりにくいかもしれませんが、戦国時代でいうと倉本聰が豊臣秀吉、杉田成道が徳川家康だと思ってください。
それぐらいの大御所が携わっていたドラマだということです。
中島朋子さんも番組で語っていましたが、二人が巨匠過ぎて、撮影へのこだわりがすごかったらしいです。
1シーンとるのに30回、40回は当たり前で、演じていてももはや何が正解なのかわからないくらいダメ出しをされたそうです。
脚本に蛍が電車を追って走るという一文があったら、これはもう1週間かかるなと覚悟したそうです。
というのも、撮影では常に「雪が降るパターン」「粉雪のパターン」「ぼた雪のパターン」「マフラーを落とすパターン」などありとあらゆるパターンを撮影していたようです。
ほかにもキタキツネが登場するシーンであれば、キタキツネを延々と待ち続けたり、またきれいな風景があれば、純と蛍は走ってこいといって、延々と走っている姿を撮影されたりと、本当に大変苦労をしたそうです。
番組では、ダウンタウンの松本が北の国からの大ファンと言っていましたが、浜田は実は見たことがないという驚きの発言がありました。
ダウンタウンの世代で北の国からを見たことがないというのはなかなか少ないのではないでしょうか?
なんと、松本の誕生日会で、サプライズで中嶋朋子さんが登場したこともあるそうです。
ただそのときはあまり盛り上がらなかったし、松本も基本人見知りするタイプなのであまり話もできなかったようです。
そのことを中嶋朋子さんは根に持っていて愚痴っていました(笑)
中嶋朋子さんの趣味は空中ブランコ
中嶋朋子さんは、かなり不思議な人だそうです。
中嶋朋子さんが、ある日飛行機に乗って移動中に、たまたま隣になった人が空中ブランコができる人だったそうです。
話をしているうちに意気投合し、その人に教わった空中ブランコができる教室に通うことになったそうです。
その教室は名古屋にあるそうです。
その教室がこちらです。
「Fly’n Fit trapeze studio」
TEL:052-880-7330
住所:愛知県名古屋市千種区新池町3-11-1
営業時間:HPのスケジュール要確認
定休日:木、他不定休有
料金:空中ブランコ 120分6000円、子ども120分4500円
アクセス:地下鉄東山公園駅より徒歩2分
中嶋朋子さんも東京から名古屋まで通っているそうです。
番組では中嶋朋子さんの見事な演技も放送されていました。
空中ブランコで空中でもう一方のブランコに捕まっている人の両手に飛び移る演技がありますが、それを両手でバーを掴むのではなく、脚を絡ませてやるというちょっと高度な技をやっていました。
この動画と同じ技ですね。
出典:https://www.fly-n-fit.jp/trapeze.html
見事な演技でしたが、ダウンタウンや坂上からは全くわからない。
何が楽しくてやっているのと笑われていました。
他にも、中嶋朋子さんは、クラシックカーレースに出場したり、仏像を見るために世界中を飛び回ったりしているそうです。
北の国からでは、まじめな良い子というイメージが強いですが、実際には人が理解しないような趣味や行動に走ってしまう衝動型な性格のようですね。
北の国からのイメージがかなり壊れてしまいますね(笑)。