その後の現場検証の真相もヤバイ!

その後の現場検証はなんせ、破片や遺

留品もない状態なので捜査員が手こず

るのは当たり前の話で、ブラックボッ

クスやフライトレコーダーの回収や分

析に追われていたみたいですね。

124489814184916225069_cvr_sidefront_lg出典http://tabidigi.at.webry.info

事故後はパイロットの操縦ミスと国中

から非難の嵐だったようで、この事故

の機体である254便は過去にも「し

りもち事故」を一度起こしていること

も判明し古い機体であったため修理や

点検にかなりの手抜きがあった事も解

り国民から大バッシングを受けること

になってしまいます。

 

重大事故には「ハインリッヒの法則」

と言うものがあり、

1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの災害トライアングル定理」または「傷害四角錐」とも呼ばれる。

もので、まさにこの事故に限ってはこ

の法則がピッタリ当てはまるんではな

いでしょうかね。

最後に

いかがでしたか?

今回は、ヴァリグ・ブラジル航空254

便墜落事故の真相について検証してみ

ました。

 

日本国内でも重大な航空事故はいまま

で数え切れないほどたくさんありまし

たが、今回の事故では完全に防げた事

故であることは明白であり、パイロッ

トの単純なミスや乗員の軽率な報告ミ

スなどが最大の原因ですから、基本に

忠実に業務を行っていれば100%防

げた事故であったことは疑いの余地が

ありませんね。

 

今後も日本の航空会社や世界中の航空

会社もこの様な事故から教訓を経て事

故防止に努めて頂きたいものです。

 

それでは今回も最後までご覧いただき

本当にありがとうございました。

その他の気になる関連記事は下をスクロールしてね!