解散について

「そういう甘えの根源になるのであれば、なくす方がいいというような言葉はいった。

辞表を出したときに、彼に怒った。

もし僕が彼の立場だったら、もし逆の立場だったら、会社に辞表を出せるのかと。

それはずるい。」(松岡さんはこのときに涙を流す)

会見では戻りたいと言っていたのに辞表を出したのはなぜか?

城島
「本来ああいうことを言うタイプではない。

もっと男らしいタイプだった。

あの会見のときに甘えたことを言った彼をみて、信じられなかった。

自分自身のしでかしたことに対して、そこで山口達也としての弱さが露呈した部分だったのだろう。

メンバーは家族以上の存在だったので、もしかすると、助けてくれという心の声がそのときに出てしまったのではないかと思う。」

ジャニー社長とは?

城島
「昨日、ジャニー社長と電話をしたが留守電になってしまった。

その後、折り返しの電話をもらった。

とにかく心配している、大丈夫なのかと。

明日会見なんだろ、がんばれよ。と励まされた。

辞表を預かっていることも伝えたが、これについてはもうしばらく預かりたいと伝えた。」

メンバーがひとり減ったら、TOKIOは解散するのか?
「自分自身自戒の念も込めて言っていた。

ただTOKIOとして継続することが大事ではないか。

実際こうなったときに、リーダーとしてどうすべきか。

いまいただいている仕事もある。

TOKIOがんばってくれという声もいただいている。

これ以上周りの方に迷惑をかけることはできない。」
(解散はしないという意味で話していたと思います)

福島県への思い

リーダー
「メンバーにとっては第二の故郷。

おわびしきれない。

今後はこれまで以上に頑張りたい。」

松岡
「あれほどの被害にあった方々に逆に応援していただく形になってしまった。

感謝しきれないほどお世話になった。

4人でできることがあったら、やらせていただきたい。」

報道されてから1週間何を考えた

国分
「複雑な気持ちだった。

逃げ出したくなるときもありました。

いまやっている自分の仕事は逃げてはいけないと思っている。」

音楽活動は?

長瀬
「23年間バンドとしてやってきた。

音がひとつなくなるということはそういうことだと思う。

これからのことはみなで話し合いたい。」

国分
「去年から、25周年に向けて話し合ってきた。

最近はツアーもなかったので、アルバム制作やツアーのことを考えたいた。

ただいまは音楽活動のことは考えるのをやめる。」

城島
「もともとはバンドからスタートしたが、いまは音楽のことは考えられない。

断腸の思い。ただ被害者の方に向き合わないとならない。いったん白紙。」

松岡
「ファンの方々が一番心配していたこと。

25周年のライブやアルバム制作などいろいろ考えていた。

本当に申し訳ないです。」

被害女性やその家族に対して

リーダー
「そっとしておくべきかという思いもあり、謝罪会見をするべきか悩んだ。

ただやはりTOKIOとして謝罪したいと思った。

できることをまずはやりたいと思う。」

約1時間30と長い会見となりました。

現在ネット上ではTOKIOを応援する声があがっていますが、その動きに非難も。
今度は福島がTOKIOを応援する番だが賛否両論で炎上、TOKIO擁護に違和感も

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