毎週木曜日放送の人気番組「カンブリア宮殿」にジャパネットたかたで

お馴染みの高田明元社長が登場します。

 

現在は、社長業から一線を引き長男の高田旭人さんが代表取締役として

経営しているジャパネットですが、名物となっていた甲高い声の高田明元社長

の存在が大きかったことは誰しもがご存知です。

 

今回はそんな高田明元社長の過去の出来事や、プライベートな

関係、

さらに、あの甲高い声にはちゃんとした理由があったことが

わかったのでさっそく迫ってみたいと思います。

それでは今回もさっそくピックアップして行きましょう!

目次(コンテンツ)↓↓

1、高田明元社長のプロフィール ページ1

2、高田元社長の資産がハンパない! ページ1

3、衝撃発言&事件もハンパない! ページ1

4、嫁もやり手だった! ページ2

5、かん高い声には理由があった! ページ2

6、最後に ページ2

高田明元社長のプロフィール

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出典:https://twitter.com/a_takata

  • 本名 高田明 (たかた あきら)
  • 生まれ 1948年11月3日(67歳)
  • 出身 長崎県
  • 学歴 大阪経済大学 卒業

長崎県出身の高田明さんは両親がカメラ店を営んでいた次男と

して生まれ、

その後大阪にわたり大阪経済大学に入学し英語の勉強に明け暮れる

毎日を過ごしたと言います。

 

ちなみに偏差値が、48~53ぐらいで卒業後は京都府の

機械製作会社に入社し、数年間は海外で赴任をしていたそうです。

 

その後は会社を退社し、実家のカメラ店を引き継ぎ「株式会社たかた」

を設立します。

これが現在のジャパネットたかたの前身でありモットーは

「即日現像・即日手渡し」を売りにし、瞬く間に業績を伸ばし

事業を拡大します。

 

カラオケブームの予測をいち早くキャッチし、地元長崎のラジオ曲でカラオケ

セットを販売したところこれもあっと言う間に売れてしまい、数か月分の

売り上げを一日で上げたことで、ラジオショッピングと言う分野に

参入することを思い立ったそうですね^^

高田元社長のカラオケはこちら↓↓


出典:https://www.youtube.com

そして1999年に当時の社名「たかた」から現在の「ジャパネットたかた」

に社名変更し、全国のお茶の間に広がると同時にテレビショッピングでは

おそらく国内ナンバーワンのシェアを誇っていると言っても過言ではない

でしょう。

高田明元社長の資産がハンパない!

考えるだけでも嫌になりますが、高田明さんの総資産は約600億円

とも言われています!

これは全国の長者番付でも公開されていましたし、なんせ

年商が軽く1000億円を超えるとも言われていますから

その凄さがとてつもなくハンパないことがわかります(^_^;)

 

なんでそんなに通販で物を買うのかな~と思ってしまいますが、

世の中の人って年間1000億円もの売り上げが上がるほど

物を買っていることがよくわかりますよね。

 

ただ、ジャパネットの場合は金利ゼロや下取りすれば

さらに安くなると言ったサービスがあり、他にはない

消費者にはうれしいサービスがてんこ盛りですから、こう言うことが

消費者目線で圧倒的に他社と差別化ができた要因だと思いますね!

衝撃発言&事件もハンパない!

高田明さんがまだ現役社長時代に、インターネットの普及と共に

競争が激化しジャパネットの経営戦略も見直す時期にきていたため

2013年に高田明さんはこんなことを発言しています。

2013年に最高益を出さないと、社長を辞任する。

これには会社はもちろん世間にも大きな影響を与えた

みたいで、今まで激しい時代を生き抜いてきた高田明さんの

集大成とも言うべき発言だったと思われます。

 

それまでのジャパネットの看板商品は主に電化製品が中心

だったのですが、そのころから生活用品まで取り揃える

ようになり、業績は一気に伸びたと言います。

 

やはり、こう言う大胆な発言が出来るのもラジオショッピングの

パイオニアとして一時代を築いてきた人だからこそではないでしょうか!

衝撃事件とは?

その翌年に、ジャパネット史上最悪の事件が発生し約50万人分の

顧客情報が流出してしまうと言う最悪の事件が発生しました。

 

この事件を受け、高田明さんは迅速に行動し約50日間ものテレビやラジオ

と言ったメディアからの露出を完全にシャットアウト(自粛)し、

この時の被害額は150億円とも言われたそうです。

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出典:http://business.nikkeibp.co.jp

普通であれば、完全に動揺してどうしていいかわからなくなりそうですが

高田明さんは、冷静かつ慎重に物事を考えこんな風にコメントしています。

これからどうするかを考えるのが先決だ

と、語り冷静に今後の展開を分析しているのは、さすが

の一言につきます。

 

結局、犯人はジャパネットの元社員で顧客のダイレクトメールを

コピーし不正に持ち出していたことが判明し逮捕。

その後の公判でも高田明さん自らが法廷に足を運んだ事件でした。

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