パパイヤ鈴木さんが3月9日放送の「ごごナマ おしゃべり日和「パパイヤ鈴木 究極ダイエットと超絶ダンス!」」に出演されますね。

パパイヤ鈴木さんといえば、誰もがご存知の振付師として有名ですよね。
またおやじダンサーズというダンスグループと一緒にキレまくっているダンスを踊ることでも有名です。

ダンスの先生ってスタイルが良くてシャキッとしている人が多いですが、パパイヤ鈴木さんは肥満に悩んで過去にダイエットしてはリバウンドを繰り返しているらしいです。
また現在は家族で沖縄に移住したあと、家族がバラバラだとか、それでちゃんと子育てできているのかというとこれが素晴らしいと大評判です。

そして見かけがなんかちゃんとしてなさそうなので(失礼w)そもそもちゃんと仕事しているのかっていう疑問もあります。
パパイヤ鈴木さんが手がけてきた振り付けダンスはどんなのがあるのか?誰のダンスを振り付けたのかまとめてみたいと思います。

 

早速行ってみましょう。

目次(コンテンツ)↓↓

  1. パパイヤ鈴木さんのプロフィール
  2. パパイヤ鈴木さんの沖縄生活
  3. パパイヤ鈴木さんの子育てがすごい
  4. パパイヤ鈴木さんのダイエットの変遷
  5. パパイヤ鈴木さんの振り付け一覧
  6. 最後に

パパイヤ鈴木さんのプロフィール


出典https://matome.naver.jp/

本名:鈴木 寛 (すずき・ひろし)
生年月日: 1966年6月29日
出身地:東京都
学歴: 明治大学付属中野高校定時制
職業: ダンサー、振付師
活動期間: 1990年- 現在

なんとパパイヤ鈴木さん、若い頃はジャニーズにあこがれて歌手を目指していたそうです。
でも当時から肥満に悩んでいて、これではアイドルは無理ということで一転、振付師を目指すことになったらしいです。

顔が濃いこともあって、勝手に沖縄の人かと勘違いしてましたが、東京生まれの東京育ちだということです。

 

パパイヤ鈴木さんの沖縄生活

パパイヤ鈴木さんは家族で沖縄の読谷村というところに東京から移住し暮らしていました。
沖縄に移住しているという記事が多いですが、実は最近は東京に戻ってきているんですよね。

沖縄に移住したのは2012年3月なので、もう6年ほど沖縄ぐらしをされているのですね。

お住いは残波岬や世界遺産・座喜味城跡があり、豊かな自然が残っている土地で、米軍関係者が使用していたという外国人向けの住宅に住まれているそうです。

 

パパイヤ鈴木さんの子育てがすごい

当時子どもたちは沖縄に移住することには猛反対だったそうです。
やはり仲の良い友達と離れるというのが嫌だったんでしょうね。

奥さまはなんと即決だったそうです。
もともとお金を貯めるよりも、今を充実させるというライフスタイルがモットーなパパイヤ鈴木さん、そのパパイヤ鈴木さんの最大の理解者なんでしょうね。
そして、パパイヤ鈴木さんは自分の思いを子どもたちに時間をかけて伝え、粘り強く説得し、最終的には子どもたちからもOKをもらえたようです。

パパイヤ鈴木さんは突如沖縄移住されるような身勝手な父親っぽい印象をうけてしまっていたのですが、この話からも実は家族や子供としっかり向き合う父親だということがわかりました。
ちょっと意外ですよね。

沖縄移住を決めたそもそもの理由としては、パパイヤ鈴木さんの子育てへの思いとして

野生児

に育てたいという熱い思いがあったようです。

都会で何不自由ない暮らしをさせるよりも、自然が教師となって様々な経験ができる沖縄で子育てをしようと決意されたようです。

沖縄がパパイヤ鈴木さんの原風景のように感じたのでしょうね。なんとなくわかる気がします。
沖縄は本土に比べて、空気が違うというか、流れる時間が違うというか、こういうところで子育てできたら子供はたくましく育つだろうなと確かに思いますよね。

初めて沖縄に行ったとき、「昔のウチの近所みたいだな」と感じたんです。僕は東京の田舎の出身なので、風景は違うんだけど、なぜか懐かしく思えた。それから大きかったのは、子どもたちを自然の中で育てたいという思いでした。

出典:http://dual.nikkei.co.jp/article/076/75/

しかしながら、そんな思いとは裏腹に、お子さんたちはそれほど野生児にはなっていないようです(笑)
子育てって難しいですね(笑)

うーん、それがけっこう、デジタル人間なんですよね(笑)。沖縄にいてもそうなのなので、東京にいたら、もっとひどかっただろうなと思うんですけど。あと、沖縄に行って良かったと思うのは、近くにスーパーもないので、しょちゅう買い物に行かなくなったこと。不便な環境が、大人にも案外、いいんです。

出典:http://dual.nikkei.co.jp/article/076/75/

パパイヤ鈴木さんは、子どもたちに自分で考えることが出来る

「想像力豊かな野生児」

をモットーとして子育てに取り組んでいるということですが、その想像力の育て方、伸ばし方がちょっと勉強になるのでご紹介します。

答えを教えず、考えさせること。たとえば、「カタカナの『ケ』ってどういう字だっけ?」と聞かれたら、「この家のどこかに『ケ』があるはずだ」と探しに行かせるんです。そうすると、想像力を働かせて、どこかの本から「これ?」と持ってきたりする。「それは『ホ』だよ」なんて言いながらようやく探し当てると、もう「ケ」は忘れない。

 

「トンカチって、どんな形をしてるんだっけ?」と聞かれたら、「トンカチは何に使うんだっけ? クギを、どうするのかな〜?」なんて聞いてみる。クギを叩くものだとわかると、なんとなく形をイメージできるじゃないですか? ウチではそういうことを、よくやっていました。

出典:http://dual.nikkei.co.jp/article/076/75/

これは素晴らしいですね。
なかなか真似出来ないことです。親としては、「親の時間」も大事なのでつい子供に親の時間を奪われないためにすぐに「答え」を提示してしまうことが多いですよ。

それをせずに、一緒になって子供の成長のために時間を共有するわけです。

うーん、自分のことを振り返って反省してしまいます。なんでもやりすぎているなと。
子供のための優しい親というよりも、子供に向き合う時間を減らそうとしてなんでもやってあげちゃっているような気がしてきました。

子供に考えさせたり、やらせたりするとほんとに時間がかかりますからね。

想像力を豊かにするってなかなか難しいですが、パパイヤ鈴木さんのお子さんは期待通りに育ってくれているようです。


出典:http://www.kazufumikun.jp/dance_gaku/index02.html

こちらはパパイヤ鈴木さんのお子さんが描いた絵なのですが、何だと思いますか?

これ実は「だいこん」だそうです。

大根を、手で持って上から描いた絵らしいです。普通、その方向から大根書きますかね?
想像力というか、発想が自由ですよね。

この絵を見たとき、パパイヤ鈴木さんも奥さんも大喜びだったそうです。

 

パパイヤ鈴木さんのダイエットの変遷

こちら若い頃の写真と、ちょっと太っているときの写真です。

出典:http://kyun2-girls.com/archives/2854

17歳のころは体重57kgだったそうです。
これが元祖!でぶやに出演した頃には109kgまで太ったというのですから驚きです。

ここからパパイヤ鈴木さんはダイエットに取り組みます。

結果的に33kgのダイエットに成功し、そのダイエットのコツを出版したりもしました。

このときのダイエットのコツとしては、以下の3点を心がけたそうです。

1.野菜中心の食事
もともと料理番組などで、炭水化物を愛して止まないキャラを演じていましたので、炭水化物のイメージが強いですが、それを野菜中心に変えたそうです。
最近でもダイエットの基本として、まず野菜を先に食べて、糖質や脂質の吸収を抑えるということが奨励されていますので、これは効果がありそうですよね。

2.18時以降は食事をしない
これは寝る前にカロリーを取らないということですが、これも基本中の基本。
寝ている間に体は脂肪を蓄えようとする働きがあるため、寝るときに余計なカロリーがない状態にしておく必要があります。
よく寝る前2時間は物を食べないと言われていますよね。

3.ウォーキングをおこなう
ダンサー、振付師として普段十分な運動をされているんじゃないかと思ったのですが、そうでもなかったみたいですね。
積極的にウォーキングをおこなようにしたそうです。

良く芸能人がテレビで紹介するダイエットって、なんか派手な機械だったり、聞いたこともないような食事方法だったりしますが、パパイヤ鈴木さんのダイエットってすごい正統派なダイエットですね。
これでよく本が出版できたな。。。

あれ、いま絶版か。。。

どうりで。。。

 
次のページでは、パパイヤ鈴木が振り付けしたあのダンスに迫ります。